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肝臓がんの余命について教えてください
平成25年2月、VATSにより中葉切除と縦隔リンパ節郭清を施行しました。その後、シスプラチン+アリムタにより4クール全身治療を行い、現在イレッサを服用しています。平成26年6月に肝臓に転移(63cm×40cm×50cm)が解り、8月11日からCBDCA+PTX+Bmabにより全身治療を開始します。平成25年にイレッサを服用しながら体力を付け、平成26年4月20日から1回/週のゴルフを開始出来るようになりましたが、6月22日が最後のプレーになりました。医師は今回の全身治療については延命2年を目標にして頑張ろうというだけで、全身治療後の状態について聞いても口を開こうとしません。肝臓に転移が解った時点で、死を覚悟しましたが、一般的凡例では、私の様なケースはどの様な状態でどの程度の余命が与えられるのか、教えていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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- hiroaki1222
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正しいお返事にならないかも知れませんし、まどうお気持ちが生じることも心配ですが参考までに記します。 再発がんに対する抗癌剤治療は、一概には言えませんでしょうが通常では何もしないより数ヶ月の延命効果を見ているようです。その間の苦痛とQOLをどう考えるかということになる・・と言う医師の考え方もございます。 そのようにお尋ねになれば、医師も余命など考えを言ってくださるとは思います。 おそらくあなた様は医療を信じ、今後もそれに沿った治療に期待されていると思います。 少しずれますが、(過ぎたことを言っても仕方がないのですが)原発癌術後の抗がん剤による治療は再発予防にはなりません。これは間違いないことです。 残された癌細胞を認知し排除に向かい再発を防ぐのは毒性のあるものではなく自身の免疫能です。従って丸山ワクチンやハスミワクチンという副作用なく継続できる免疫療法をすれば再発することはまずありません。この場合も、毒性のあるものとの併用はその効果も半減します。 現時点で免疫療法がどうなのかですが、おなじ延命効果とQOLだけを求めるのでしたらハスミワクチンをされることが可能性が高く思いますし、なんとしても治癒の確率を高めるのなら、がん細胞の中に樹状細胞を注入する免疫療法として蓮見先生によるHITVというものがございます。数百万かかる高額なものですが、消失事例もかなり報告されつつあります。 週明けには病院の治療に入るご予定でしょうし、時間もございませんが、私としましては抗癌剤治療をするべきではないと考えます。少なくとも延期してもらって、お考えになる時間をもらうべきです。 なお、おそらく担当医とご相談されましょうが、免疫自体の知識をお持ちでないことからエビデンスがないと・・一言で片付けられますので相談すること自体無駄です。一応貼り付けますのでご覧ください。 http://icv-s.org/method/index.html 終わりに、私の父の肺腺癌でハスミワクチンを使用した例を記します。当時はHITVはございませんでした。 平成5年5月、背中の痛みでかかった近くの整形外科で発見され、咳き込む父を珠光会に連れて行き受診。連休明けに市民病院入院。右肺底部のガンで胸水が溜まり、肺は軟式ボールほどに浮き上がっていました。手術不能。余命2ヶ月を言い渡されました。 「抗がん剤も効かん・・」との主治医。 ハスミを始めていることを言い、どうせダメでしょうから抗がん剤はしません・・既にワクチンを始めています・・。主治医は「こんなえらい状態で連れて行ったんかいな・・無駄なことを・・・」。無駄かもしれませんが・延命はします・・1ヶ月かんぽの保険金をもらえるまでおいてやってください・・(自家ワクチンを作るため)東京に送りますから今抜いている胸水もください。・・・・ こんな状態で主治医にお願いしておいてもらいました。 結果は、入院時一度胸水を抜いたあとはたまらず医師も不思議がる。1ヶ月後に元気に退院、9月絶好調、泊まり込みで好きな温泉にも車で行き出す。 近所の医院でのレントゲンの映像では確認できないぐらい消えていました。 本人は助かったものと思い込み、かくれて好きな酒を始め、ステーキが好きで食事もみだれる。説教しても「もう心配ない・・お前のおかげで助かった」という。年末頃体重が減少、2月だったか症状悪化しだす。3月初めに市民病院再入院、16日痛みなどもなく苦しまず安らかに77歳の命を終えました。(免疫療法は最後に苦しまないのが特徴です) 石の上にも3年と申します。重症のガンの場合の戦い方は元気になったとしても本当に3年間を慎重に耐えることだと思います。 乱筆となりましたが、以上です。
御自身の御病気をしっかりと受け止められて冷静に考えられる姿勢に感嘆し、見習うべきだと改めて痛感しています。というのも、末期癌のターミナルケアに携わり、その末席を汚している立場でもあるからです。 拝読して思ったのは、ベースに5年生存説がありますから、治療としては当然の流れですが、ゴルフができない状況になって気持ちに弱さが出てしまって、医師の発せられた言葉からは意図的に隠されているように感じられてしまうのでしょう。 転移したのは非常に残念ですが、昨年から1年6か月はクリアしたということは後3年半が当分の目標です。それを2年を目標にということは、死期が近いというよりも2年クリアすれば転移の心配も少なくなり、1年半は転移せずに完治に向かう可能性があるからだとも解釈できます。そしてこれが全身治療後の状態を物語っているというようにも思えます。 正直、余命は医師にも分からないのです。年齢や進行状況、治療などを総合的に似たケースと照らし、凡そという範囲でしかありません。一筋の何かが必要であるなら、癌と共生しながら持病として生きるという治療をされている医師を紹介できます。お住まいが遠い場合は電話でも相談はできますし、本人が重篤で動けないのであれば家族でも相談はできます。 口を開いてくれないという不信感があるということは、セカンドオピニオンが必要なのかもしれません。今は資料が手元にないので、少し考えて必要なら補足して下さい。 軽率なようですが、笑うことで癌細胞が小さくなつたり転移の力が弱まったりすることは証明されています。不信感を払拭して、ゴルフは卒業なら落語でも漫才でも聞いて笑うとか、癌戦争をして勝つイメージ療法をすることに死を覚悟した力を変換して下さいますように。 在り来たりの言葉ですが、くれぐれも御身御自愛して、前向きの姿勢を貫いて下さい。
- kia1and2
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わたし肺ガンから始まって余命8~10ヶ月宣言を受け、脊髄にも転移し、3月末の14ヶ月目には来月はもたないって言われ、すべての治療を中止、鎮痛剤だけに。公証人を呼んで遺言書の作成、葬儀屋の前払いと準備を終わらせましたが、5月から回復しだし、7月より一人で歩けるようにもなり、外出もしています。 最近の診察による余命はやっぱり10ヶ月です。激痛でモルヒネまで使用したけど、今は、鎮痛剤は必用ないでの服用はしていません。薬無しにしてから、吐き気などもなくなり、食事も美味しく、娘からは食べ過ぎと叱られる始末です。昨日は、亭主と特大のハンバーグを食べに。生き物すべていつかは終わりがあるので、生きている限りは、神様と一緒に楽しみたいです。週に2~3回は外出で外食、映画も見に行きました。夜もちゃんと眠れます。 最初に専門医に余命を宣言された時は、はっきり言って、とても複雑な気持ちに。今は、気持ちは変わり、あと何ヶ月じゃなしで、プラス12ヶ月で来月はプラス1年1ヶ月と。多くの人から励ましを頂き、亭主の想像を絶するような一時も離れない看病に甘え、15時間の移動に耐えられるようになれば、今年末は温かいメキシコのカンクンで1ヶ月ほど過ごそうよ、それから、日本の気候は厳しいので、一年中冷暖房不要の気候のメキシコでと、準備中です。 quregioさんも死を覚悟されたのですから、あと何ヶ月の余命じゃなしに、今月はプラス何ヶ月と意識されたほうが楽しいです。人間の生きていく理由がやっとわかりました。神様に見守れながら、連れと楽しく生きていくことだと。子供たちや私たちを知っている身近な人たちが言うように、多分、わたしが死んだ同じ日に亭主も自然と息を引き取るんじゃないかと。
お礼
回答、有難うございます。辛い精神状態での家族のQOLの向上、羨ましいですね。より一層の向上に向けて頑張ってください。 私は66歳の一人暮らしです。カミさんは統合失調症で入院してから4年目になります。退院の目処は起っていません。逆に、その方が落ち着いた精神状態になっています。カミさんの精神状態を見極め、外出できるようであれば2人で外食をしたり、日帰りの観光地巡りをしています。 kia1and2さんのメキシコへの長期旅行や長期滞在が実現できましよう、心より祈念しております。