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あさりが死んだとき

潮干狩りの時期ですね~。早速行ってきました。 それはともかく、ふと疑問が出来まして。くだらない質問ですいません。 あさりなどは生きているときは口をしっかり閉じていますが、死ぬとパカっと開きますよね。 逆に味噌汁などで調理したときは生きていたものは口を開いて、死んでいたものは閉じたままになるじゃないですか。 この差はどういう構造でなるのでしょうか? どうも不思議なもので、教えて下さい。

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  • neuro
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回答No.2

 アサリの蝶番の所には靱帯があり、口を開く方に力を入れています。一方で、貝柱の方はこれに反して口を閉じる方に力を入れています。  調理する場合、靱帯よりも貝柱タンパク質の方が先に変性して靱帯により、パカッと口を開きます。普通に死ぬと貝柱→靱帯の順に徐々に変性していくので、ダラリと口を開くと考えられます。鮮度の落ちて蝶番靱帯の弱ったものや、採取の際や貝同士のぶつかる衝撃などで靱帯が壊れたものは、貝柱がゆるんでも口を開きにくいと思われます。口を開かせるには、即死状態の方が良いようですね。  でも、どんなに熱しても頑なに口を割らないものもいますが、これはどうしてでしょうね。靱帯が完全に壊れていて、なおかつ貝柱が殻から外れずに変性したのかもしれませんね。それとも殻の合わせ目か蝶番に何か粘着性の変性タンパク質があるのかもしれません。  機会があればもう少し調べてみたいですね。

参考URL:
http://www2.nict.go.jp/pub/whatsnew/press/010522/010522.html
g_g
質問者

お礼

参考URL、とても勉強になりました。 そういうことを頭に入れて御回答を拝見しましても、まだ謎ははっきりとは解けないですね。 御回答によって、半分は理解出来ましたが、熱しても口を開かないのはやはり不思議ですね。 あと不思議なのは、自然に死んでと開くのと、熱して口を開かないものの、境が不明です。その差は微妙なのでしょうか。 ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • golgol
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回答No.3

はじめまして。潮干狩りの今週末行く予定です。 なるほど、不思議なご質問ですね。生きているアサリがパカッと開くのは、あつ~いお湯に茹でられて最後の最後の断末魔「ぎゃ~!」の瞬間ではないでしょうか? すでに死んでいるアサリは煮るなと焼くなとお好きにどうぞ・・・ということで閉じたまま・・・。 こんな答えじゃ、やっぱりだめでしょうか? ちなみに生きたまま冷凍した場合は調理しだいで死んでいてもパカッと開きますよ。 気の利いた回答も出来ずにすみません・・・おひまがありましたら下記サイトもご覧になってみてください。

参考URL:
http://mirabeau.cool.ne.jp/shiohigari/
g_g
質問者

お礼

断末魔・・・。 思わず笑ってしまいましたが、私の求める回答とは少し違いますね。 >生きたまま冷凍した場合は調理しだいで死んでいてもパカッと開きますよ これも何かのヒントかもしれませんね。私の頭では考えが及びませんが。 ありがとうございました。

  • MetalRack
  • ベストアンサー率14% (298/2040)
回答No.1

閉じ合わせているのは、貝柱の力です。 死ぬと閉じようとする力がなくなるので開くのです。 加熱して死んだ場合は、開く前にたんぱく質が凝固して、そのまま固まってしまうため閉じたままなんです。 肉を焼くと身が縮みますよね、貝柱も加熱すると縮むのです。

g_g
質問者

お礼

ありがとうございます。 普通に死んだ時に開くのはわかります。 新鮮な貝を加熱して死ぬ時に開くのと、閉じたままになるのと何が違うのでしょう。 私の頭ではなかなか理解出来ません。