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エアコン室外機の冷媒管について
- 5年前に購入したエアコンの冷媒管が露出している
- メーカーに問い合わせたが販売店に連絡するように言われた
- 販売店は補修費用を請求する可能性があるが、自分で修理すべきか迷っている
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>メーカーT社に問い合わせしたところ、「私どもは最後まで巻くように… その“最後”と言うのが具体的にどこまでなのか、明確ではありません。 写真の左上ぎりぎりのところにねじが見えますが、このねじを外し、写真の下で切れてしまって写っていない部分をポンと上にたたくと、カバーが外れます。 カバーを外して構造をよく観察してみてください。 冷媒配管は、室外機本体に付いたバルブに六角ナット状のもの (フレアナットという) で接続されています。 保温材は 1. フレアナットの手前まで巻けば良いのか 2. 本体側のバルブも全体を包み込んでしまうのか 2. が理想ですが、ここまでやると膨らみすぎてカバーがはまらないことが多いです。 メーカーかは「最後まで巻くように」と言いながら、最後まで巻いたら製品が組み上げられないという矛盾を抱えているのです。 1. は、フレアナットを入れる前に、配管の端面を拡げる作業 (フレア加工という) があります。 フレア加工をするための工具を挟み込むのに、最低 5センチぐらいはむき出しにしないと加工ができません。 その結果、写真のような仕上がりになるのです。 >販売店は「こちらの施工ミスなら無料で補修しますが… したがって施工ミスとまでは言えません。 もちろん、フレア加工をして接続まで全部済んでから、かぶせたりなかった部分をまき直せば良いのですが、量販店で買ったのですよね。 量販店の仕事にそこまで求めるのは無理です。 量販店の下請け業者は、値段相応の仕事しかしていきません。 安かろう悪かろうということです。 >見に来てくれる段取りはしましたが、販売店がきて「これは経年劣化です」と料金を請求されるよりは… 経年劣化ですとは言わないでしょうが、「これで通常の作業内容どおりです」として、新たに料金を請求されるでしょう。 >自分で材料を買ってなおしたほうがいいのかと… そう考えるなら、ちょっと大きめのホームセンターなどでは、エアコン配管材料だけで一コーナーを占めているところもあり、材料はいくらでも手に入ります。 とはいえ、DIY するなら、見に来てもらうのを事前に断っておかないといけませんよ。 電気製品は、診断するだけでもお金がついて回ると心得ておかないといけません。
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- horiisensei
- ベストアンサー率40% (310/770)
そこに在籍してた者です。 通常は未熟、不勉強な取付設置業者に対してこの場で厳しく糾弾しています。 配管の被覆がペアコイルのものとは違うように見受けられます。若しかしたら経年変化で縮む材質なのかも知れません。よって業者に(写真を見る限り)手落ちはありません。 被覆(断熱)については室外の部分は飾りです。 室内では管に結露しないよう意味がありますが室外は夏は飾りです。低圧側はどのみちサービスバルブまで被覆できないし錆びて当然、サビがイヤなら室内に置くしかない。 エネルギーのロスとかなんとかは暖房時は考慮する必要があるが冷却時はむしろ低圧側は被覆など無い方が良いです。 ただ量販の無料の取付は配送していた業者がそのまま取付業者になった個人単位が多く、取り付けの数をこなすことしか頭にないので糾弾すべきです。 5年経過してたら確実に料金取られるので気になるなら自分で対処してください。
お礼
ありがとうございました。ホームセンターで材料を購入して修繕しました。
補足
回答ありがとうございます「経年変化で縮む材質なのかも知れません。」そうなのですか・・・気になるので自分で修繕しますが、メーカーT社に「自分で修繕すると改造とみなされて10年保証受けれないかもしれません」と言われましたので(改造になるの??)販売店に見に来てもらうのを断るときはどのように言ったらいいと思いますか?
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
露出部分に結露するのでエネルギーロスと思えますが、被覆しても結露が完璧に無くなるわけでもありません。完璧に被覆するのは困難ですので、エアコンを切っても結露が被覆で乾燥せずに存在しつづけると錆の原因になります。錆はエアコンの寿命を短くするので、その程度だと放置するのが良いと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 放置してもかまわないと言う事ですが気になるので修繕したいと思います。ありがとうございました。
- arxtest
- ベストアンサー率55% (1065/1905)
写真からみますと劣化ではないですね。 配管断熱材の上に非粘着の化粧テープが巻いてあります。これは化粧と断熱材の劣化を防ぐ役目です。 そのテープも年数が経てばボロボロになってしまいには断熱材が劣化します。 配管の長さを調節するときに管を切断・加工する時に保温材を短く切りすぎたのでしょう。 施工不良とまでは言いませんが下手な工事担当者だったのでしょう。 万が一短かった場合でも業者であれば付け足してナット部付近まで(最低でも見えない機器カバー内部まで)やるのが一般的です。 メーカー違いの保温材を使用しても化粧のテープがあるので内部は見えませんからね。 個人で修繕する場合は市販の保温材(水道配管用とかでもOK)を被せ、化粧テープを巻くと良いでしょう。 5cm程度の分を巻く保温材は売ってませんが、余っても他のところに使えますからね。
お礼
回答ありがとうございます。下手な工事担当者だったと思います。施工不良とは言えないのですね。 こちらで修繕しようと思います。 ありがとうございました。
- irisin
- ベストアンサー率41% (132/320)
最初の工事の時からではないでしょうか。 一般的に、エアコンの配管セットみたいなものは、4m・5m・6mみたいなものを家電の好意業業者が車に積んでいたりします。 例えば、6mという長いものを使う時とかは、配管の最初にナットなどのついている室外機側に取り付ける側と反対側の方を現場で必要な長さにして、フレア加工などを施して室内機側と取り付けます。 室内の方でジョイントした配管にビニールテープなどを巻き、結露防止処理をし、さらに上にななめにテープを巻いていき、室外へと出します。 室外機の方に出た配管(高圧側と低圧側)2本をそれぞれ室外機に接続し、プラスチックのカバーをして終わります。 今回の場合、最初からのような気がします。 エアコンは家電量販店とかで買いますと、10年間の保証だったと思いますので、呼ぶ方がよいのでないでしょうか。 あと、ホームセンターとかに行くと、エアコンの配管セットのところとかに、銅製の配管の上に巻くスポンジのようなカバーも売っていたような気がします。自分で買って巻き、ビニールテープで固定されるというのもそれほどお金はかからないと思います。
お礼
回答ありがとうございます。家電量販店と電話で話した際10年保証はこの場合関係がないような感じでした。(消耗品扱い?10年保証が効くならこちらの施工ミスなら無料で補修しますとは言わない気がします)ホームセンターで材料を買ってもそれほどお金がかからないのであれば自分でなおそうと思います。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。ホームセンターで材料を購入して修繕しました。
補足
丁寧な説明ありがとうございます。「量販店の下請け業者は、値段相応の仕事しかしていきません。」その通りですね。今後の教訓となりました。メーカーT社に「自分で修繕すると改造とみなされて10年保証受けれないかもしれません」と言われましたので(改造になるの??)販売店に見に来てもらうのを断るときはどのように言ったらいいと思いますか?