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料理の「なぜ?」を科学的に説明する本
- 料理の「さしすせそ」には理由があります!
- 美味しい料理を作るための普遍的ルールを科学的に解説した本のオススメを教えてください。
- 料理のセンスがなくても、科学的な理解で料理を進めることができます。
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料理を科学的なアプローチから解析する「調理科学」という 学問分野がありますので、本格的に学ぶのでしたら 調理科学の学会が発行している書籍が間違いないでしょう。 http://www.jscs.ne.jp/index.html そこまで専門的な物ではなく、例えば料理でコツといわれているものを 科学的な目線で解析された本というのでしたら 私が読んだ中では、講談社ブルーバックス「調理のコツの科学」が 手ごろな価格で分かりやすくおすすめですが、 25年前の本ですので入手が困難かもしれません。 中身を読まずに勧めるのも恐縮ではあるのですが 同じ著者が、 柴田書店「「こつ」の科学―調理の疑問に答える 」 という本を書いています。おそらく上でお薦めした本と 同じような内容だと思います。 http://www.amazon.co.jp/dp/4388251127/
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- doc_somday
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「料理」に科学は無い。 1.さしすせそには科学がある、素材と調味料の「構造」の関係で決まってしまう。 2.極端に言うと味覚と「満足度」には単純な関係が無い、「満足度」は生まれてから現在までの「履歴」に支配されている、だから「おふくろの味」や「快・不快な経験」と料理は結び付いており、ほとんど「変更不可能」。 3.そもそも「味覚」は「個人の属性」、例えば極端な例だと「あなたの赤」と「他人の赤」は「無関係」もちろんそれに意味は無い、あなたが「緑の木立は休まる」なら「(あなたが見て赤)である他人の緑はその人にとって休まる色」でも良い。これはかなり先まで行かないと解明されないが、どうでも良い。 4.「自分のものにできた料理」はあなたには「美味」かも知れないが「他人」には「耐えられない拷問」かもしれない、だが人間は集団で生きており、「美味」は「多分」共通項がある。 5.レシピも覚えられないでいます。レシピはあなたが「創る」しかない、素材は選択が困難なのでこの際無視して、必死にノートに「何をどれだけ使い、調理方法はどうだったか」詳細に書いてそれが「美味」だったか「地獄」だったかを「自分の舌と鼻で」評価するしか無い。 6.「全く想像つきません」、それは変、上記の「自分の調理ノート」が埋まるだけ、あなたは「進歩しているはず」 7.「科学的に理解」とは、あなた自身の「蓄積」以外には無い。なぜなら上記の様に「味覚」は「個人ごとに異なる」から。「科学」は「経験則」の「集積」で「絶対の真理」を人間が知ることは出来ない。 あなたが励むしか無い。
お礼
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
お礼
ありがとうございます、紹介頂いた本、確かに古いですが 古本屋でさがしてみます。