家庭電源の質問です。

質問

電柱から線配線が3本屋内に入り込んできてますが、家庭電源は、１００ボルト２本の電源です。
なぜ、3本電柱から入ってるのでしょうか？

回答No.1

maiko0318 · ベストアンサー

IHやエアコンなど、２００V電源を取れるようにしているためです。

赤－黒で２００Ｖ
赤－白で１００Ｖ
黒－白で１００Ｖが取り出せます。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.7

impotence

単相交流は２本線の１００Ｖ
または３本線の１００Ｖ＋１００Ｖ（２００Ｖ）があり、
普通に１００Ｖだけであれば２本線でもよいが、
２００Ｖを取りたい場合は３本線が必要。

エアコン等で２００Ｖ必要なばあいに備えた３本。

変電所から電柱までの電圧は6,600V。
一般家庭であれば電柱上の変圧器で１００Ｖに電圧は落とされて引き込まれています。
工場等中小規模の事業所では、キュービクル式高圧受電設備で6,600Vをうけて、
100Vまたは200Vの電力としています。

なぜ電柱まで6,600Vで送られてきているのかは、
電圧が高ければ電流は少なくて済み、損失が少ないため高電圧で送られてきています。
発電所で作られた電気(数千V～2万V）は変電所でロスの少ない超高圧(27万～50万V)に電圧が高められ、
鉄塔を通り、各地の変電所まで運ばれます。
そこで6,600Vまで電圧が落とされ街中の電柱に流れていきます。

回答No.6

Lenova2012

単相三線式が今では普通です、１００Ｖにも２００Ｖにも対応できるのです。１００Ｖの場合は極性が有りますが、２００Ｖの場合は極性が有りません、中性線はアースされて居る訳では有りませんので勘違いなさらないように注意が必要です。

回答No.5

kimamaoyaji

動力200Ｖ３相３線と電灯用100Ｖの供給の為、３相４線で、電灯線のみの線路は単相３線となります。
３相４線＝200Ｖ0度、200Ｖ60度、200Ｖ120度と200Ｖの中点をアースした200Ｖ＝（100Ｖ-0Ｖ-100Ｖ）
　　別の線路では200Ｖ60度、200Ｖ120度からも取る事で３相の平均バランスを取る。
単相３線＝100Ｖ-0Ｖ-100Ｖ　200Ｖ３相の電線を利用でき、100Ｖ、200Ｖが供給できると言うメリットから
　100Ｖ-0Ｖ-100Ｖと言う形になります。
＞3本屋内に入り込んで
　(1)100Ｖ、(2)100Ｖと(1)(2)の合計の200Ｖで(1)と(2)の電流バランスを考慮してブレーカーに配電されていますから、貴方の家の中では２種類の100Ｖがあります。
３相４線と言う線の数を極限まで減らした方法のため単相３線となっただけで、200Ｖが不要な場合は単相２線の場合もありますので、電線は３本でなく２本のものもあります、たまたま貴方の家の電気の供給事情によって200Ｖが使われるだろう、もしくは使われるという事で３本の電線となっているだけです。

＞なぜ、3本電柱から入ってるのでしょうか？
貴方の家の都合上の問題からです。

回答No.4

maiko0318

ちなみに、１００万ボルトで送電されている鉄塔も存在します。

回答No.3

noname#198909

http://www.kyushu-qdh.jp/public/kids/story/story01.html

このサイトによれば、発電所を出た時の電圧は２５万から50万Vで、変電所で6万6千Vに下げられ、さらに変電所で６，６００Vに下げられ、町の中の電柱に取り付けてある電線に流します。

電柱の変圧器で１００V－０V－１００Vに変えて家に届けられるそうです。

工場などでは６６００Vを入れ工場内でそれぞれの電圧に変えます。

大体家庭の電気料金は１０００W/ｈ　２５円ですが、６６００Vでは　１５円と安くなってます。

この辺までの知識をたくさん頭の中に入れていると、雑学王になれます。

回答No.2

blue5586p

最近の一般家庭では「単相３線式」と呼ばれる方式で、配電されている場合がほとんどだからです。

http://www.yamabishi.co.jp/knowledge/single%20phase%20three%20wire.htm

　3本の電線のうち、１線はアースされていて、この線と、アースされていない線との間で１００V、アースされていない線同士の間で２００Vの電圧が得られます。

　この方式のメリットは、たとえば、アースされていない１線に、うっかり触れてしまった場合、アースとの間には、１００Vの電圧しかかかりませんから、２００Vの電圧に直接触れる危険性が少なくなるという点にもあります。