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JRで手書き又はパンチ式の補充券はまだありますか
JRの車内で車掌さんからキップを購入しようとすると、ポータブル発券機で発券したレシートのようなキップをわたされますが、国鉄時代のような手書きやパンチ式の補充券は全国のJR各社とも使わなくなってしまったのでしょうか。 もし、車内で旧式の補充券を扱っていなくとも駅で補充券を発行しているJR会社は今でもありますか。 また、私鉄において旧国鉄様式の補充券を発行している鉄道会社はありますか。 併せてご教示頂ければ幸です。
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JRの場合、車掌発行の券はすべて発券機での対応になっており、そもそも手作業用の様式そのものが存在しません。 不正抑止の臨時改札等で車掌以外の人が切符を発売するケースも機械発行のケースがほとんどです。 イベント等で、無人駅、小規模駅で切符の発売応援に社に券の様式を流用した券を発売するケースもかつては多くで見られましたが、今ではほとんどみられません。こればかりは絶滅したとは書けません。以前発売した事例で今年発売してなくて初めてそういえるので… 私鉄において車内券を常時発売している会社は、大手私鉄の郊外路線の一部、大都市近郊の中小私鉄などで見られます。(首都圏では富士急、大雄山線、小港鉄道などが有名)また、通常はワンマン運行でも車内で切符発売をするケースが多くのローカル私鉄で見られることがあります。(首都圏では銚子電鉄、鹿島臨海など) なお、車内では発売してなくても駅には車内券様式の切符がある会社も多数ありますが、この場合それを売ってもらえるとは限りません。 ちなみに、車内券の記入式とほぼ同書式の切符は「出札補充券」と言って、規定上はほぼすべての鉄道の駅に設定すべきですが、実際には存在しない社・駅があり、存在しても正規の販売条件を満たさないと売ってくれない駅も多いです。 車内券とは別に補充券を売る会社・駅は切符発券端末のない駅ならほぼ確実にありますが、こちらも補充券でしか売れない区間がない限り入手が難しいこともあります。 とにかく、質問の内容が多岐にわたり、しかも漠然としているので、これ以上の回答は不可能です。
お礼
早速に懇切丁寧なご回答をいただき、ありがとうございます。
補足
要は、現在でも手書きのキップを発行している鉄道会社の有無を知りたかったのです。舌足らずの質問で失礼いたしました。