• 締切済み

樽前ガローの撮影

皆さんなら、このシチュエーションでどのように撮影されるかお伺いします。 今夏、ガローを休みのたびに写真撮影しに行っています。 ここは朝靄が独特の雰囲気を出すのですが、その朝靄を絡めた撮影が思うようにいかず困っているところです。 カメラはソニーα77II、レンズはSAL2470Z 焦点距離は立ち位置や構図の関係で70mm(35mm換算105mm)です。 川の流れを滑らかにするため、ND16とND400を使い分け長秒で撮影しています。 ISO感度は100から500の間で、SSは10から20秒の間、絞りは8から11の間でそれぞれ調整しながらの撮影。モードはMモード、WBは5000Kです。 ISO感度を160、SS8秒、ND16フィルター使用、絞りF11だとコントラストがやや不明瞭で暗めな印象です。ISO感度を320、SS15秒、ND400フィルター、絞りF8だとわりあい見やすいのですが、やや黄緑色が強めになる感じがします。 このような説明ですが、よろしくお願いします。不足な点がございましたらご指摘下さい。

みんなの回答

  • luckyebisu
  • ベストアンサー率51% (582/1129)
回答No.5

>やや黄緑色が強めになる感じがします 恐らくND400を使ったことが原因で色かぶりを起こしています。 NDフィルターは色に影響は与えない、という原則で覚えていていただいていいのですが、フィルターの濃度が濃くなればなるほど、状況によって色かぶりを起こす可能性が出てきます。 ですから万が一に備えてRAWで撮影して調整の余地を残しておいたほうがいいわけですが、それ以前にその現場ではND400を使わない方針のほうがいいような気もします。 色かぶりもそうなんですが、減光量が大き過ぎて持て余しているような感じがしないでもないからです。 ND400を使わないと川の流れの表現に影響が出るのではという心配はあるかもしれませんが、ISO感度をISO100とか低いほうに固定して、絞りももっと絞ってみましょう。 絞り込まないのは『小絞りボケ』を気にしてのことだと思いますが、『小絞りボケ』って絶対に犯してはならないタブーのように言われますけど、どんどん絞り込んでいくと回折の影響で解像が少し甘くなりますよというだけのことであって、それで即写真としてダメだということではないです。 私個人の考えとしては、「絞り開放で甘いレンズなんだけど、被写界深度を薄くしたいので開放にしました」がOKなら、「シャッタースピードを遅くしたかったので、小絞りボケで少し甘くなるかもと思いましたが絞り込みました」もOKだと思うのです。 もちろん、スローシャッターにするにはNDフィルターを併用するという方法があるわけですから絞り込むにも程度はあると思いますが、私ならまずNDフィルターを使わずにどこまでやれるかというところから入って、その結果を見てからNDはどうするか、絞りはどうするかという考え方をします。 また、今回の場合朝靄を絡めるということなので、朝靄の影響で1枚ベールをかけたような感じになって、どのみち少しボヤンとした画像になるのではないですか。 それなら小絞りボケ云々より、絞り込んでも調整幅に余裕を持たせたほうがいいように思うのです。 NDフィルターですが、露出の調整という見地で考えるとND16とND400っていうのはいかにも融通が利かない組み合わせのように感じます。 例えばですがND16にND4を組み合わせて、ND4で2段・ND16で4段・重ね付けで6段といった使い方のほうが調整はやりやすいと思います。 悩みの主たるところが露出にあるのなら、上述しましたように絞り込んではダメという固定観念をちょっと崩してみる・変に効果の高い劇薬みたいなアイテムを避ける、などして調整幅に余裕を作ることで概ね解決に導けると思います。

ktorium
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 フィルター重ねはケラレた経験から極力避けてきましたが、機会があればまた試してみたいと思います。 こういう考え方もあるんだなと参考になりました。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.4

「樽前ガロー」って、苫小牧近郊の渓流ですよね。 いや、本当のところ私も検索して分かったと言うのが正直で、検索しなかったら、GPS ロガーと間違います。(ー_ー)!! で、本題ですが、RAW 現像は、No3 氏仰せのとおり加工には当りません。 それがダメなら、アナログ時代の覆い焼・焼き込み暗室作業もダメ。銀塩プリント時の各種補正もダメって事になります。 ですから、此処で言う、加工とは、切り貼り合成やアートフィルター等の使用で、事実と非なる写真の事かと思われます。 そうすると、打ち上げ花火や星野(せいや)光跡の多重露光・寺院の座敷から庭園を撮るのに使うテクニック、HDR 合成は微妙。この辺りは、主催者に確認を取って置く方が良いと思います。

ktorium
質問者

お礼

応募要項ではRAW現像時の色温度変更は不可とありました。あとは主催者に確認するのが、後々間違いないと思います。ありがとうございました。

  • mac1963
  • ベストアンサー率27% (841/3023)
回答No.3

>応募要項に加工不可とあります。そのため、細かいところにこだわっているところです。 通常加工不可と言うのは合成等の事で色補正や露出の補正及びセンサーのごみ取り等Lightroom等のソフトで作業する行為はこれに含まれ無いと言うのが通例です その辺は確認した方が良いですよ 撮影したままのJPGデータ以外不可というコンテストは聞いた事ありません 私が知らないだけかも

ktorium
質問者

お礼

明日、確認してみます。ありがとうございました。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.2

RAW 現像に拘る訳は、ホワイトバランス以外にも、色味や色の濃さ・コントラスト・輪郭強調(アンシャープマスク)・露出補正・トーンカーブ調整・ノイズ除去等にあります。 つまり、絵の味付けに関わる部分は、好みで何度でも調整がやり直せるが、RAW 現像のメリットです。

ktorium
質問者

お礼

いつもありがとうございます。 補足し忘れましたが、普段はlightroom5で現像処理しています。ガローはコンテストに応募するのが目的で撮影しているのですが、応募要項に加工不可とあります。そのため、細かいところにこだわっているところです。

  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.1

渓流の流れだと、SS=1/8s以下なら、その時のSS で可也流動効果が変わります。 SS が、10秒とか20秒ともなると、綿のようになると思いますが、それは、貴方の好む表現効果ですから、それで良いでしょう。 また、木漏れ日の光線何かも上手く利用しても良いでしょう。 一つアドバイスするなら、ホワイトバランスは読み辛いので、RAW 現像に拘って下さい。 ニコン・キヤノンだと専用ソフトですが、ソニーだと、Lightroom 或いはSilkypix Developer Studio辺りが良いと思います。

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