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酸化還元電位の測定で

酸化還元電位を測定をして、ネルンストの式に当てはめました。 E=E0+RT/nF×log(a ox/a red) そして、計算すると、E0(標準酸化還元電位)が理論値では360mVとなるのですが、365mvになりました。そして、RT/Fの理論値が0.0592(25度)となりますが、測定値では0.0600になりました。温度は27度ぐらいでした。RT/Fの方は、温度だけのせいでこのようなずれになるのでしょうか?両方とも、どうしてこのようなずれがでるのでしょうか?

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  • kikero
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回答No.1

 この程度の誤差なら、まあまあうまく測定していると思いますけど。  理論値からずれる原因は、一般的には以下の事などが考えれられます。 1.比較電極内部液の濃度(測定電位のズレ)  正しい濃度の液に入れ換える。 2.温度ズレ(Slope値のズレ)  センサー指示値を標準温度計で校正する。  電極と試料の温度が異なる場合、試料に浸したのち、電極温度が安定してから電位値を記録する。 3.試料濃度の違い  測定した試料の濃度を際確認する。 4.電位差計の狂い  狂う頻度は極少ないと思いますが。  他の電位差計でも試してみてはどうでしょうか。

kaorusakana
質問者

お礼

ありがとうございました。 温度によるずれが多いようでした。

その他の回答 (1)

  • mojitto
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回答No.2

誤差が2%程度に収まっていれば上等だと思いますよ。 電極も温度も誤差は存在しますし。 理論値はあくまで紙の上での計算なので、様々な要因が絡む実測値と違うのは当然です。むしろ今回はよい結果と捉えますがね

kaorusakana
質問者

お礼

ありがとうございました。 やはりこれぐらいのずれは出ますね。