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拉致被害者の再調査

当初死亡扱いされていた10人の拉致被害者について、再捜査をすると金正日は約束しましたが。 やはり拉致は、特殊機関の一部が英雄主義に走ったもので、金正日が知らないところで行われたものだったのでしょうか。 金正日は何も知らないからこそ、今度はしっかり調査して、きちんとした報告をすると約束したのでしょうか。 再調査によって、多くの新事実が明るみになることを、期待していいのでしょうか。

みんなの回答

  • K-1
  • ベストアンサー率21% (832/3844)
回答No.4

拉致自体は金正日の指示でしょう。 最初は身寄りの無い独身者を狙っていたのが、アベックを狙うようになったのも金正日の指示のようです。 具体的な情報、誰それを誘拐しどこに配置したことまでは知らないでしょうが。 「再調査する」といっておけば、次の援助を引き出すカードになりますからね。 あと10人いますから、小出しにしていけば、数回分の援助は取り付けることができます。 今の世論の状況から、「もう待てない。10人はあきらめる」とは言えませんから、 果てしなくコメとクスリをカツアゲできる材料です。 実際のところ、すでに処分されてしまい、遺体も存在しない可能性も充分あります。 そうなると制裁が発動する危険が高いですから、調査中としておくわけです。 あるいは「脱北して中国へ向かったらしい。その後は不明」として、責任転嫁という手もありますね。

  • lilact
  • ベストアンサー率27% (373/1361)
回答No.3

1年8ヶ月前に、北朝鮮は「拉致はない」から「調べたらあった」と変わりました。これの真実は、隠していたが少し出し白状したということでしょう。 幼稚園児から老人にいたるまで「偉大なる将軍様」と思わせるような国家政策をしている国です。金正日が知らないとは考えられないですね。 今回の10人についても、真実を知っているが出さないということだと思われます。 調査するというのは単なる時間稼ぎだと思いますよ。 重要な機密を知っている人は出せないし、日本に返すことが可能になった人については、また日本からの援助と引き換えに数人返すという思惑が考えられます。 したがって、調査というよりは、北朝鮮が隠していることをどこまで出すかということではないでしょうか。 数年後に数人帰ってきて、また日本から多くの援助がされる。これが繰り返されると思います。

  • kairy
  • ベストアンサー率9% (4/41)
回答No.2

日本国内で拉致された人は100人以上、確証が無く怪しいというレベルでいえば数は更に膨れ上がります。 韓国では日本とは比べ物にならない数の人々が拉致されており、全世界規模でいえば途方もない数になってしまいます。 このような大規模な行動について金正日が何も知らなかった、という事では説得力に欠けるでしょう。 再調査といっても、彼等が自分達に都合の悪い情報を日本に流すはずが無く、また合同調査が行われたとしても日本が自由に調査できるとは思えません。軍事機密等も多数存在するでしょうから。 ただ、北朝鮮側から見ても国交正常化を早期に実現したいでしょうから、小さいながらも成果を期待する事が無意味ともいえないかも知れません。 邪推かもしれませんが、北朝鮮国外に持ち出されては困る情報などに近かった人々は、秘密裏に『処理』されていても不思議ではないでしょう。そういう国なようですから。

  • takkuni
  • ベストアンサー率24% (166/676)
回答No.1

期待出来るかどうかの判断は非常に難しいと言わざる得ませんが、関連として首相と幹事長の意見の食い違いが気になっています。幹事長はTV番組で「拉致という泥棒のようなことをした犯罪国とは合同調査は出来ない。」というような発言をしていました。ところが今回の訪朝で首相が持ち帰った結果はどうも合同調査を合意してきたようです。政府内でもめないという保障はないし、かえってこちらの方が心配です。国内でもめれば進展は望めないでしょうね。

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