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どの作者の受胎告知の絵画だったか?ー昔見た絵画

昔美術室にあったキリスト教の宗教画集で、様々な種類の受胎告知の絵を見たのですが、そのうちの1つのものが、どの作家によるものだったのか知りたいのです。 当時その絵をもとにオマージュの作品を書き、そのもとが誰の作品だったか忘れてしまったのです。 その当時描いた画像は添付してあります。 作風は意図して全然違う感じに(暗い感じ・demonicな感じに)して描いてありますが、 構図やヒトの配置・ポーズや背景は同じです。 これのもとの絵は、誰の「受胎告知」だったのでしょうか?わかる方がいましたら、本当に知りたいので教えてください!! △絵はカラーでした、そして、大きなサイズではなく、縦長で比較的小さかったと思います。 △恐らく古い本です。 △ダヴィンンチなどの有名な作者ではなかったように思います。マイナーだったと思います。 △ガブリエルが画面左におり、右手でピース✌️のようなポーズを胸の前に作り、左手に百合の花を持っている △マリアは画面右にいる。正面を向き、左手は聖書の上。聖書は木製の聖書台の様なものに置いてある。その聖書台には背もたれのような壁がある。 右手は胸におき、ひざまづいてなだれかかるようである。 ★ガブリエルとマリアの後ろには木の長椅子・ソファがある。赤いクッションなどがおいてある。二人の後ろにも家具っぽいものがあって、それぞれ焦げ茶の木製。 ★頭上には 自分の絵ではキリストや天使(というか悪魔)が描いてあるが、元の絵にはなかったかもしれない。 ★二人の後ろの壁はグレーっぽく適当な感じだったかも。床はタイルだった。 些細な情報や探すヒントでも歓迎です! 画像検索や、自分の絵をもとにも検索かけて見ましたが見つかりませんでした。 よろしくお願いします!!

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回答No.2

一応の候補は・・・ ヤン・ファン・エイクの受胎告知。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%97%E8%83%8E%E5%91%8A%E7%9F%A5_%28%E3%83%A4%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%82%AF%29 か、ロヒール・ファン・デル・ウェイデンの受胎告知。 http://www.lib-art.com/part/showimg.php?id=18607 インテリアの様子は後者、縦長の構図は前者。 いずれもフランドルの画家なので、2枚同時に掲載されている事も多い。 作品に登場するアイテムや調度品、マリア(向かって右)と天使(向かって左) の位置は、受胎告知の宗教絵画における「お約束事」だったりする。 逆位置で書いたものは特徴的で除外できる。 1.百合(ガブリエルの印・マリアの純潔) 2.聖書台(信仰の礎・そのときマリアが読んでいた本) 3.マリアは青衣(青は純潔または禁欲 天の真実) 4.必ず赤い布(神聖な愛・命の色) が存在する。 他にも「受胎告知」は数多くあるので、 探す決め手は、ガブリエルの衣の色。 白かピンクか黄色か?などが重要かと。

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質問者

お礼

詳しくありがとうございます! 2人の作者の受胎告知、どちらもかなり思っていたものに近いんですが、そのものではないみたいです・・・ ガブリエルの服の色が重要なのですね。残念ながら私は白黒で描いてしまいましてもとの絵の色は覚えていません(;_;) 本当に詳しく説明してくださり、ヒントもいただけて感謝しています。ありがとうございます! 似たものも探してくださってありがとうございました。

回答No.1

受胎告知は有名なエルグレコのものしか知りませんが… ネットで画像検索してもヒットしませんでしたか?

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