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女性が女の子を産んだ後、病で亡くなってしまう昔の少女マンガを探しています。
今から20年以上前に読んだ少女マンガを探しています。 覚えている内容は・・ 主人公は女性で、不治の病を宣告されて余命があまりありません。 自分が死ぬ前に子供を産みたいと考え、相手の男性を探します。 なぜ子供を産みたいと思ったかというと、受胎告知の夢を見たからです。(でも実は、夢ではなく受胎告知の絵を見たんだと、相手の男性は後に知ります。) で、無事に(?)女の子を出産し、主人公の女性は亡くなります。 後には男性と、元気な女の赤ちゃんが残り物語は終わります。 だいたいこんな内容なのですが、作品名・作者名などおわかりになる方いらっしゃいますでしょうか?? 宜しくお願いします。
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月刊セブンティーンに連載されていた 鈴木雅子さんの「珠姫草紙」 だと、思います。 確か、珠姫が「子ども産みます」旨の貼り紙を大学の掲示板に貼って、大学中の有名人になり、 主人公の男子大学生(千輝=チギラとか変わった苗字だった)がどんな子か注目。 ところが、彼は一人息子で、たまたま大学の掲示板を見た彼のお母さんが、彼女に「もう一人子どもが欲しいので、ウチの主人の子どもを産んでください」と依頼してしまいます。 そして、より親しめるようにと、お母さんは彼女を自宅に居候させ、彼は彼女と両親との奇妙な同居生活が始まります。 やがて、彼は、彼女を愛するようになり、「オヤジじゃなくて、自分の子どもを産んで欲しい」と思うようになり、 やがて、彼女が子どもを産みたかった理由がわかり(愛する男性の子では残していくのがつらすぎると考えていた)、 そして、二人は学生結婚をし、両親の見守る家庭で、女の子が産まれる。 後年、彼は作家となり、「珠姫草紙」という作品を書く。 というストーリーだったと思います。
お礼
こっ、これです、これ!! ずっと気になっていたのでこんなに早く判明するとは感激です。 早速探して読みたいと思います。 どうもありがとうございました。