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NHKラジオ第1の地震報道
- NHKラジオ第1が福島県沖のM6.8地震について報道した内容を要約すると、津波警戒の喚起や各地の震度などを繰り返し放送していた。
- 地震報道はローカル天気予報のように地域ごとに報道することはできないため、全国放送で行われている。
- 通常のニュース報道とは異なり、地震を知るためだけの放送内容のため、放送業務法などの制約はあまり関係ないと思われる。
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確かに私も思いました ちょうどラジオ深夜便聞いてて途中から番組が… で どれだけ凄い被害かと思ったら震度は4 津波も20cmぐらいで 注意喚起を繰り返すだけで地震の被害とか状況は全く放送してませんでした NHKは震災以降特にひどいです 震度1の地震でも番組中断して「津波の心配はありません」と繰り返す いやいや 震度1で津波なんかこねーよ 笑 と毎度突っ込んでます 笑
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- rokutaro36
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(Q)それがどうしてはるか遠方に住む者にまでしつこくしつこく報道しなければならないのかという疑問はやはり拭いきれない (A)それは、「何もなかったから」ですよ。 もしも…… 「今、津波が来ています。20cm、30cm、段々高くなっています」 という実況中継だったら、どうしますか? それでも、関係ない地域に流すなとおっしゃいますか? たまたま、今回は、被害もなく、無駄だったかもしれない。 でも、そうではない場合もあります。 このような報道には、起きた事を報道する場合もあれば、 実況中継をする場合もあり、 さらには、今回のようにリスクを減らすための報道もあるのです。 無駄で良かったと考えるべきなのですよ。 例えば、予想に反して、高い津波が来てしまった場合、 関係ない地域に報道されていれば、救援のための行動が いち早く取れるというメリットもあります。 プロ野球などのスポーツをTVではなくて、実際に現場で 観戦するとわかりますが、選手は、万一のための動きを していることがわかります。 例えば、キャッチャーは、内野にボールが飛んだら、 ファーストベースの後ろに走って、エラーのカバーをします。 エラーが起きてから、走ったのでは遅いのです。 災害予想の報道とは、そういう物だと思います。
お礼
再度のご回答ありがとうございました。 >このような報道には、起きた事を報道する場合もあれば、 >実況中継をする場合もあり、 >さらには、今回のようにリスクを減らすための報道もあるのです。 おっしゃる通りだと思います。いろんな報道がありますね。「今回のようにリスクを減らすための報道」は基本的にリスクのある人に対して報道すべきではないだろうか?というのが質問です。 「例えば、予想に反して、高い津波が来てしまった場合、」以下は、だから関係のない地域でも報道を意味あるものとすべき、とおっしゃっているのですね。関係ない地域にも報道していた場合、報道していない場合、救援の迅速性に影響あり?その辺は私にはよく分かりません。
- rokutaro36
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まず、法的な問題から…… 第百八条 基幹放送事業者は、国内基幹放送等を行うに当たり、暴風、豪雨、洪水、地震、大規模な火事その他による災害が発生し、又は発生するおそれがある場合には、その発生を予防し、又はその被害を軽減するために役立つ放送をするようにしなければならない。 なので、津波の場合、津波注意報が解除されるまでは、 「発生のおそれがある場合には」に、該当します。 なので、時間的には長くなります。 津波の場合は、注意報が出る地域が広くなるので、 一都道府県にとどまらず、複数の都道府県にまたがるのが 普通なので、放送範囲も広くなります。 さらに、注意報・警報の発令時間が長いということは、 災害に無縁の地域からも、危険な地域に移動することが 可能ということです。 高速道路を使えば、一時間で100キロの移動も可能な 時代ですから、災害に無縁の地域から、災害地域へ 移動することも十分、想定される。 なので、広範囲に知らせる必要がある。 範囲が広がれば、広がるほど、そこに住む人の人口、 関係者の人口が多くなるので、人々の関心も高くなる。 また、重大な災害が生じる危険がある場合には、 無関係な人でも、人々の関心も高くなる。 また、「岩手県には放送して、青森県、宮城県には放送しない」 という線引きや、 「岩手県、宮城県、青森県には放送して、福島県、北海道には 放送しない」という線引きが難しい。 そのような判断を瞬時に、しかも、正しくすることは困難。 ならば、リスクを考えれば、全国放送にした方が良い。 などなどを考えて、重大な災害、広範囲な災害が予想される 場合には、長時間の全国放送となる場合が多いと思っています。
お礼
非常に詳しくご説明頂きありがとうございました。やはり放送法108条ですか。今日の津波注意報が解除されたのは6時15分ごろ、NHKとしては解除されたことがハッキリするまでは放送する必要があるということですね。 ただ気象庁は「福島県と宮城県、それに岩手県の沿岸」に注意報を発表したのですよね。それがどうしてはるか遠方に住む者にまでしつこくしつこく報道しなければならないのかという疑問はやはり拭いきれないような気がしますね。つまり短時間で移動できる距離が長くなった、なので他所から来る人間に注意を喚起する必要があるということなら大雨で土砂崩れの可能性が高くなっている地域がある場合などとの兼ね合いはどうなのか?ということです。 NHKも気象庁も立場上保守的に対処しておけば無難、それが本音ではないのでしょうかね?東北地方太平洋沖地震による大津波で生き残った人がつぶやいていた、「津波津波と何回も聞いたけれど今まで来た事が無かった」と悔しそうにつぶやいていたのが妙に思い出されてなりません。(もっとも今日は20センチの津波が観測されていますが)
お礼
ご回答ありがとうございました。 いつもの放送が聞けなくてまったくひどかったです。 >震災以降特にひどい なるほど!そう言えばそんな気がしますね。以前はこれほどでもなかったような気がしますね。とにかくM6.8ぐらいで津波津波と延々と続いたのには閉口しました。