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生え抜き至上主義の利点は?
- 生え抜き至上主義とは、組織に途中で外部から入ってくる人を批判する傾向のことです。
- 生え抜き至上主義には、生え抜きの人には組織の文化や取り組み方が身に付いているという利点があります。
- しかし、生え抜き至上主義は一部の人にしかメリットをもたらさず、多様性や成長の機会を制限する可能性もあります。
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外様でも逆はあるでしょ。 結局、どこでその人が学生や社会人として教育を受けてきたか、という部分でもありますから。 学校で言えばハーバードを出て東大大学院に行ったら外様と言っても低く見る人は少ないでしょうし、社会人でもどこの会社から来たかで外様でも評価は変わりますよ。 決して落ちるばかりではないでしょう。 ただ、日本では会社にたいしての忠誠心が文化的にも重くみられがちなので、生え抜きがよく思われるのも仕方ないとは思いますが。 生え抜きではなく、全然関係ない人がバカにするのは僻んでいるだけです。負け犬の遠吠えじゃないですか。
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- ok1ok2ok3
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実力がない人ほど、村社会の掟を守ろうと異分子に厳しい。
- karasu1201
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こんにちは 質問者様が投じてこられたコストに対して正当な評価を受け取っていないという内容とお見受けします。 私は技術畑の人間です。 キャリアアップを目的に転職を何度かしてきました。 やはり本人の”器”次第だと思います。 勤続年数だけで能力は図れません。 しかし、周りからの信頼という意味に於いては劣っていて然るべきともいえます。 また、日本でもアメリカでも(日本とアメリカでしか労働経験がなく例が少なく申し訳ありません) 信頼を得るには相応の時間と労力が必要です。 文字列やバックグラウンドだけで信用を得るのは人間誰しも難しいのではないでしょうか。 ご自分の能力を自身で評価できているのならばそれで良いと思います。 周りの評価はついて来るものですから、ギャップがあって当然です。 実力があるのですから、捻じ伏せるか懐柔するか手段は如何様にも選択可能ではないでしょうか。
「外様」という言葉が示す通り、江戸時代の価値観が残っているからですね。 明治維新とは言いますが、人間染み付いた習慣はなかなか捨て去れません。 生え抜きを重視する組織運営の利点は、 ・裏切り者が出にくい ・組織運営に波風が立たない ・技術の継承が確実に行われる という点ですね。 事実、生え抜きを最重視した組織運営を行った江戸幕府は、 200年以上にわたって大きな反乱もなくやりすごしました。 また日本の場合、「外部から強力なリーダーを迎える」という行為を嫌いますから、 ますます生え抜きに拘っていくのです。 その結果は歴史が教える通りです。 江戸幕府は倒れ、第二次世界大戦では無謀な開戦をして一敗地にまみれました。