- ベストアンサー
虹の色/LED照明の場合
太陽光がプリズムを通ると七色の帯が見えます。 色により/波長により屈折率が異なるからと聞いております。 雨上がりで、空気中に水滴が多いと、水滴がプリズムの役をして虹が見えます。 白熱電球でも同じ現象が見られます。 最近 LED照明でプリズム実験をしたところ多色の帯は見られませんでした。何故でしょう。 インターネットで調べた限りではLED照明の光を分析すると、赤から紫まで、かなり均一に分布しているとのことでしたが。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
LEDにもよります。長波長紫外線LEDと蛍光体を組み合わせた高級品から、青色LEDチップに黄色蛍光体を組み合わせたもの、三原色LEDを組み合わせたものなど。 人の目は、RGB(赤緑青)の錐体に刺激があり、かつその物体に当たる光源のRGBの割合が一致すれば白と認識しますが、白組みえるものに、すべての波長が含まれている必要はありません。 目に届く光のスペクトル 色(物体の表面の可視光線に対する特性) 色覚の仕組み これらを正確にきちんと区別して理解していないと説明は大変難しいことになります。 とりあえず ⇒白色発光ダイオード( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BD%E8%89%B2LED#.E7.99.BD.E8.89.B2.E7.99.BA.E5.85.89.E3.83.80.E3.82.A4.E3.82.AA.E3.83.BC.E3.83.89 ) ここの説明はも色覚に対する記述に不正確な部分があるのでそれは割り引いて読んでください。
その他の回答 (1)
- ebrain3
- ベストアンサー率28% (4/14)
普通のLED照明はLEDを青色を使い、この青色で黄色の蛍光体を光らせる原理で白色照明を作っています。参考のURLをご覧下さい。プリズムで見ると、青と黄色が多い光になります。紫色や赤色はほとんど無いのが通例です。
お礼
ebrain3さん 有り難うございます。 白色照明の作り方は分かりました。私の知りたいことでは【普通の】製品はどうだというところが重要です。童心に返ってプリズムで遊んでいるリケロ(理系老人)は感謝しております。 添付していただいたサイトに書かれた視覚への影響は重要ですね。 この様な事実にLEDメーカーも、町の電気屋さんも注意を払い、顧客に説明するよう日々心がけていて欲しいと思いました。 製品の値段しか知らない町の電気屋さんが増えていることに日頃から不満を持っておりました。(電気屋さんごめんなさい。)
お礼
ORUKA1951さん有り難うございます。 私にも分かるよう筋の通った回答を書いて下さいまして感謝いたします。 お答えを見た上で、教えていただいたサイトを読み、納得しております。 ============= ほんとに分かったかなと思われるでしょうから、私の知識程度を記しておきます。 1.リケロ(理系老人)です。 2.分野:機械工学 3.原子とは核の周りを電子が回っているのではない。電子の存在確率の雲があるのだ。 と云うことで、上記サイトは、細かいところは別にして、理解いたしました。 疑似白色LEDがあることもわかりました。