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東京建物リサーチ・センターは客優先に業務しますか?
当マンションは2度目の大規模修繕の時期を迎え、修繕委員会が監理会社として、東京建物リサーチ・センターと契約し、業者選定まで進めた。 先日、業者選定の説明があったが、どうもその選定結果がどう見ても談合の結果と一致する。 東京建物リサーチ・センターにこのまま監理を任せて住人は損をするのではないか、心配である。 今回は監理会社方式を選択しまして、東京建物リサーチ・センターが仕様書作成、入札、工事監理を請け負っています。 7/6日、理事会、修繕委員会、監理会社による業者選定の住民に対する説明会に出席しました。 問題は入札は「建通新聞」に広告を出したので公正だと監理会社、修繕委員、理事会は仰る。 しかし、大手業者は東急だけ応札。他の3社は東急に落札するように見てとれる入札額ばかり。そのばらつきも2-3%位。 余りにも東急だけが目立ち、他の小さい会社の出し値が取りに来ている感じが全くしない。 説明会の席上、監理会社である東京建物リサーチ・センターのH氏に質問しました。 1. 建通新聞に公告出したのは判るが、応募が少ない。応募が少ないから東急以外の大手業者に参加するよう声をを掛けなかったのですか? 答 いや、しません。 2. 他大手業者がどうして応募しなかっったのか調査してください。 答 いや、しません。 なお、その時に配られた入札状況資料をここに紹介します。 資料から談合は一目瞭然です。東急が当マンションの貯金を全額狙える結果です。それも工事完了時の積立額と一致しているのです。 1. 設計価格は監理会社が作成したものです。 この価格も、工事完了時の当マンションの貯金とほぼ同額です。 2. 他に3社の東急より資本が一桁小さい各社の入札見積がありますが、これらの入札価格も設計価格とほぼ同額。だけど皆東急より僅差で高い。 3. 東急の一番札価格は設計価格の95%。これで十分取りに行けると東急は確信している。その確信はどこから来ているのだろうか? 4. 他の3社は東急より小さい会社で、だから単価は当然東急より安い。工事の工数は会社の規模に関わらず大体同じなので、単価が安ければ、見積額は安くなる筈。だから東急が一番札は、他の3社がそうしている。 まるで、この4社、単価が高い東急が落札出来るように、口裏合わせたように、僅差で東急より高い。 でも一番札が工事完了時の当マンションの貯金額と同額。 5. この結果はどう見ても東急が落札するように仕組んである様にしか見えません。 6. 更に驚くのは、総会にも諮らずに、修繕委員は、東急に内示発注をする。と言うのです。 さて翌日の月曜日、7/7、今回の入札に何故東急以外の大手が参加しないのか疑問に思い、私は大手の3社に各社の質問コーナーから 「どうして当マンションの大規模修繕工事の業者募集に応じなかったのか?」 尋ねました。 回答はHを除く2社から頂きました。 1. 建通新聞を講読していない。 2. 要求があれば何時でも見積もりに応じます。 以上の経過から判るように、東京建物リサーチ・センターは入札を敢えて業者が読まない「建通新聞」に載せれば、東急以外の大手に入札を参加させない。どちらかと言えば、他を排除しているようにも見える。 問題は、当マンションの住人は、公正な入札を期待して、監理会社に任せたのに、入札とは名ばかりで、大手では東急だけの実質、随意契約である。と言うことです。これは偉大なる損失です。 競争さえあれば10百万円でも安くなる10百万円貯めるのに1年以上掛かるのです。 私は、他の住人がマンション管理に対し関心度が低くいつも諦め状態ではありますが、流石に競争入札であるべき業者選定が、随意契約になることの損失には耐え難く、 皆様のご支援を頂ければと思います。 どうぞ宜しくお願いします。
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- coco1701
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補足
総会があった。理事長から聞いたこと。 先日の業者選定説明会で住人から東急以外の大手に入札情報が伝わっていない入札のあり方に問題あり。とのクレームが出て、理事会としても対応の一つとして、他の大手からも見積を入手することも東京建物リサーチセンターに打診したらしい。 そしたら、東京建物リサーチセンターは、住人と理事会が揉めるようなマンションからは手を引くとのたまわったと言う。 理事会が入札が何足るべきかを知らない事を良いことに、東急以外の大手を排除すると言う不公正を作った為に常識的な住人がそれに気づいたら、他社からの見積を取るでなくて、監理業務契約から手を引くと言う始末らしい。 理事長からすれば困るかも知れないが、住人からすれば、顧客を大事にしない会社と敢えて監理業務を続けるこが問題である。 さっさと解消するべきだろう。