贈与税（夫婦間のお金のやり取りは都度？合算？）

質問

こんにちは。新婚の女です。

住宅ローンを組むにあたり、贈与税の存在を知りました。
そこで、夫婦間のお金のやり取りについて教えてください。

例えば、夫から妻に20万を6回、振り込み、
違う日に、妻は夫に逆に120万を振り込んだとします。

この場合は差し引きゼロとみなされ、贈与税の対象外となるでしょうか？

国税庁に問い合わせたところ、「もらった額をそのままお返ししたのであればみなされない。
（妻が各20万を使いこんでから、違う出所の120万を送金したのであれば贈与とみなされる）」
とのことでした。

とある銀行からは、住宅購入にあたり、贈与税のチェックが税務局から
入ることもあるとお聞きしました。

上記のようなケースに、贈与税の支払いを命じられたケースがある方、
もしくはそういったケースをご存知の方がいらっしゃいましたら、
教えてください。

またどの程度厳しく追及されるものでしょうか？
夫婦間のお金のやりとりは、振込の他にも手渡しもありますし、
追及しきれないと思いますが。

よろしくお願い致します。

回答No.3

titelist1

夫が家を建て夫婦が長年暮らし、その家を妻の名義にしても贈与税はかからず無税です。もちろん相続時でも配偶者特別控除でほとんど税金が掛かりません。このように大きな資産であっても夫婦間の資産は持分の線引きができないのです。
お好きなようにされたら良いと思います。

回答No.2

86tarou

とある銀行からは、住宅購入にあたり、贈与税のチェックが税務局から入ることもあるとお聞きしました。＞
所謂、“おたずね”というやつのことですね。これは不動産を購入すれば、そのことが国税局に知られ、その資金の出どころを尋ねられることがあります（ちなみに、うちは頭金半分用意しましたがなかったです）。これに返答しなかったり、明らかにおかしい記載があれば、その時点で詳しい調査が行われることにになります（銀行口座もチェックされる）。普通に返答していればつっこまれることもないので、あまり気にされることもないと思いますよ。要は、資金を用意した通りに持ち分登記をすれば良いのです（旦那さんの頭金＋借入金：奥さんの頭金＋借入金の割合）。

夫婦間のお金の遣り取りというのは、具体的には何のためのお金なのでしょうか？生活費の遣り取りもあるでしょうから、細かい金額は何とでもなります。
問題なのは高額なものに対してであり、例えば年収が少なくまだ若いのに高額な頭金を用意して家を買ったとかです。こうなると出どころが問題視され、通常親が出したのではないかと疑われることになります。ただし、この場合は贈与の特例の使用や相続時精算課税の選択、親の持ち分登記等をしていれば脱税にはなりません。

回答No.1

rokutaro36

そもそも、どうして、夫婦間でお金をやり取りしなければ
ならないのか、良く分かりません。
具体的にお書きになれば、具体的なアドバイスができます。

例えば、夫婦共稼ぎならば、
住宅ローンを組むときに、どちらか片方の名義にすると
ややこしくなるので、二人の名義にすれば良いです。
例えば、デュエットというローンの組み方にすれば、
どちらか一方が亡くなれても、住宅ローンは完済されます。

税務署が調べるかどうかは、ローンや頭金の内容にもよるので、
単純に言えません。

例えば、手取３００万円で、勤続５年の人が、
頭金１０００万円を用意したとなると、
年間１００万円で生活したことになるので、おかしい
と言うことになります。

贈与は、「年間いくら」という計算をします。
年間で、２０万円を６回ならば、１２０万円です。
１２０万円を１回でも、同じです。

また、住宅ローンの頭金のために、
毎年１００万円を５年間、５００万円を贈与すれば、
年間１００万円ではなくて、連年贈与とみなされて、
５００万円に課税される可能性もあります。