色々な理由が考えられますが・・・・
基本的に飲食店の寿命は3~5年です。
特に〇〇系とかの寿命は3年以内が普通です。 (私・・プロです)
駅の立ち喰いそば屋は違うだろ? 立ち喰いそば屋に有る「しょぼくれた」ラーメンは寿命が長いだろ?
近所にあるラーメン屋は10年以上は続いているよ・・
それは・・・近所のラーメン屋は色んなメニューの中にラーメンもあるんです。
そして立ち喰いそば屋の値段は安いですよね。 値段で食べるか嗜好で食べるかも重要なんです。
更に言えば・・・昔から有る鶏ガラ出汁のラーメンは月に2~3回は食べれる・・・
でも、〇〇系の特殊な味は その気はブームになって行列を作ってもコンスンスに毎月は食べれない。
しかも・・・ラーメンだけかよ・・・選択権がなさすぎる。
多くの人は、白米は毎日でも飽きないけど・・逆に週に2~3回カレーを出されたら食べれない。
人間ですからかつ丼も親子丼も食べたい、餃子も食べたい、野菜、チャシューメンも食べたい・・
でも〇〇系の基本は、ラーメン限定が多いですよね。
毎月でも食べたい・・食べれるラーメン以外は消費者が受け付けないだけです。
昔・・ブームになった「油そば」汁無しらーめんですが・・あれなんかも毎週は食べれない。
でも・・「九州のちゃんぽん、豚骨ラーメン、関東の醤油ラーメン、北海道のみそらーめんもあるだろ」
それは、地元で既に生き残って来た経緯があります。
首都圏でちゃんぽん、豚骨ラーメン、みそラーメン屋で10年以上続いている同じ店は見た事がないです。
だって・・食べる物は他にもたくさん有りますしね。
先日も総務省が発表していましたが飲食店のラーメン屋の部の寿命の平均は3年だそうです。
客が選べる食べ物が少ないと一過性のブームで終わるんですよね。
しかも麺の原価平均は15円、スープの原価平均は20円・・・チャーシュー(焼豚)と言いながら
出て来るチャーシューは「煮込んだ煮豚」旨みも出し切った ただの豚肉・・それを誤魔化す為に豚肉に味をを浸けた煮豚チャーシューですよね。
それに800円だ900円だは、アホらしくて出せない・・
と・・言う事は、一過性でも行列を作れば儲けは大きいから閉店しても「損は」ない。
なんでんかんでんの社長もそうでしたよね。 儲けが有る時は羽振りが良くて足元が見えていなかったけど
調子に乗って新メニュー開発に努力を怠ったから消えただけに過ぎません。
お礼
ラーメンしかメニューがないのがよくないんですかね ラーメンだけで勝負するならよっぽど説得力がないといけないかもしれません 私がバイトしたラーメン屋も定食もあったり、ご飯が食べ放題だったりしました そういう工夫が足りなかったのかな