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バブル世代を謳歌した方々は今なにを?
- バブル世代が謳歌していた生活とは一体どのようなものだったのでしょうか?未曾有の不況や就職難、リストラ、うつ病といった苦難に直面する現代との対比を通じて、バブル時代の人たちの没落や幸福の現在が気になります。
- バブル時代には、お金持ちを捕まえることやブランド物、高収入が重要視されていました。そんな理想の生活を手に入れた人たちは、現在でもその生活に満足しているのでしょうか?バブル時代の成功者たちの生活の現状について知りたいです。
- 35歳の上司がバブル時代の豪華な生活やお金持ちの話をするたびに、バブル時代の人たちは本当に幸せだったのか疑問に思います。バブル時代の人たちが持っていた豪華な生活や成功は本当に幸せなのでしょうか?身近な体験談や感想があれば教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
現在37歳、まさにバブル世代の人間です。 大学を卒業するときは、大手の一流企業からラブコールを受け、片手でも足りないぐらいの内定をもらいある上場の商社に入社しました。ところが、入社して二年目に会社が倒産、その後無名の会社に合併され年収は20%ダウン、ボーナスもまともにもらえず、黙々と働くこと9年、流行の波に乗って外資系のコンサルティング会社に転職、現在はさらにベンチャー企業に再度転職して、コンサルタントの仕事をしています。 私も上に書かれているようなものは大方手に入れました。しかし、決して「あのころが良かった」などと口にしたことはありません。もし、自分がバブル世代の中で生まれた異端児だとしたら、時代が良かったなどと他力本願な気持ちを感じずに生きてきたからだと思います。 ちなみに、私の同僚の多くはリストラ、左遷を経験し、最初の商社に残っているのは60人の中で5人ぐらいです。落ちていった人間の特徴は、等しく「あのころはよかったな~苦労しなくてもそこそこいけたから」という気持ちを持っているということですか。 自分で制御できないことを期待するより、自分ができることを確実に実行する人は、バブル時代だろうが不況の時代だろうが、良いものを手に入れているのではないでしょうか。
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- apple-man
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>、そんなにいい時代だったのですか?いいな~、バブル時代の人たちはそれだけで勝ち組みじゃん!って思えたりもしますが(^^; バブルのころのいい話は沢山聞きます。 (ある工場のおじさんの話) 銀行がこの企業の株を買いなさい。儲かりますよと いう話を持ってきた。お金はないと言うと、 無担保で500万円貸してくれたんで、 言われた株を買ったら、1年後に倍の値段になった ので売った。 元本と利息を引いいても400万以上の お金が手元に残った。 >今の学生は大変だね~と嫌味いわれますが バブルのころの就職活動・・・ (知り合いの先輩の場合) はがきを出すと、全ての会社から会社見学の ご案内が来て、行くと交通費はもとより、 豪華なディナーを必ずご馳走してくれた。 いい気になっていろんな会社をまわって いたら豪華なディナーにもあきて しまい、ある会社へ友人と行ったとき、 豪華な中華のコースをご馳走になったのに、 「また中華か、この前の○×(会社の名前)の 人がおごってくれたフランス料理が懐かしいなー・・」 とか友達と話しているところをその中華をご馳走 してくれた会社の人に聞かれ、ちょっと怒られた。 内定が決まり団結式とかで、10月の初めに 新入社員が集まることになった。何日か研修が あるとかで、泊まれる用意をしてくるようにとの ことだったが、行ってみると豪華客船に 乗せられて、豪華なクルージングの旅だった。 他社に逃げないようにとの戦略だった。 (別な先輩の場合) 会社見学に行くと、交通費以外にお小遣いと 称して1万円くれる業界があることを知り、 ある月は1ヶ月まるまる大学を休み会社見学 だけしていた。見学だけで20万円儲かった そうな・・・ (知り合いのお姉さんの場合) 入社した某不動産会社の売上が好調で、 毎月特別ボーナスとかで給料とは別に 5~10万円もらっていた。 バブルの絶頂期にそれが月20万円になり、 「どうせお金もちと結婚するんだから 貯金しなくてもいいもーん」 ということで、毎週海外旅行に行っていた。 金曜の夜日本を発ち、アメリカや香港、韓国で 遊んで、月曜の朝日本到着に便で帰国し そのまま出社していた。 これは1993年くらいまでの話で、 この人たちが特においしい思いをして いたというのではなく、よくある 話だったんです。 >2.3高・1千万以上のお金持ちを捕まえた方ってやっぱり今も幸せでいるのでしょうか? 1千万って年収の話ですか? それバブルの ころの話なら桁が違います。自営業なら億という 収入がある人が普通にいたんです。 上の工場のおじさんの話みたいに、株の専門 知識のないOLさんなんかが1年に数百万 稼ぐということが珍しい話じゃなかったんです。 ですからやり手のビジネスマンなどもっと ということです。
お礼
回答ありがとうございます この日本に、そんな時代があったとは! まさに私達世代にとっては手の届かない輝かしい時代です。 今でこそ「いい時代だった」といいますが、そのころはそれが当たり前だったんでしょうね。 就職活動、そんなにいい時代だったなんて・・。 就職がなくて自殺した友人もいましたが、時代の流れって、面白いものですね。
- evoak728
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こんにちは。 まず(1)ですが、小生は収入は退社して自営業となった事もありますが、収入は文字通りの激減です… 昔、学生時代の「おいしいバイト」の年収と現在の年収は同額+数割です… ですので、必然的に生活はグレードが下がった気はしますが、テクノロジーの進歩のお陰でそんなには極端に劣悪になったとは感じませんが(もしかすると負け惜しみかも…) そして(2)ですが、過去の栄光を断ち切れない奥さんの浪費癖(特に海外旅行&ブランドショッピング)に悩み、離婚する奴も結構多いですね。 ただ、しっかりした夫婦は他人のフリをして超特価の卵を数回に渡り大量購入したりもしてますね(笑)ちなみに、この卵夫婦はかの有名な山一證券社内婚です(笑) それと、就職活動とは焼肉を食べながらお願いされる事だと思っていました… 取り急ぎ回答まで。
お礼
回答ありがとうございます 当時のバイトの年収と現在の年収は同額! びっくりです! 確かに、上司も学生時代「ゴルフ会員権」?関係の仕事で 総額1千万は貯金あった、といいますから・・。 浪費癖のある奥さんに悩んで離婚ですか。 確かに、辛そうですよね。 一度味わってしまった快楽から抜け出すのは、確かに難しそうですね・・。
お礼
回答ありがとうございます 内定が片手では足りないくらいだったなんて・・。 確かに、「なんとかなる」時代だったのでしょうね。 今、会社に35歳の独身女性がおりますが、やはり「あのことは良かった~。かっこいいカレシが迎えにきて横浜ナイトクル-ジングだった」と過去に浸ってます。 でも、正直みんな引いていて、「バブル入社だから」と陰口を叩かれていたり。 時代に頼ってなんとかなると他力本願なことで損するのは結局自分自身に跳ね返ってくる、ということでしょうか。 とても参考になりました。 ありがとうございます