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ジョブスの商品開発手法
お世話になります。 むかし友達から聞いた話で、詳細は忘れてしまったのですが、ジョブスなどが推奨していた商品開発やプロダクトの設計思想で、「すべての機能を一度すべて洗い出して、そこから引き算して必要な機能を絞ってゆく」というものがありました。 実際に設計していると、上記のような形でやらないと、後々追加された機能によって大きく設計変更しなくてはならない場合あります。 例えばiPhoneの設計などでは、最初の頃のカメラがついてないiPhoneには分解してみると、現在のカメラが組み込まれている場所に1cm四方ぐらいの空いた空間がありました。初期のモデルでもすでにカメラが組み込まれることを想定していて、設計上すでに空間をあけているんですね。(実際にはカメラの質とその大きさ(小ささ)、またはレンズの質の値段が見合わなくて、もっと安く高機能なものを開発できる会社を血眼になって探していたそうです。) 確か通常、英語でそのまま口にされるもので、比較的長いテキストという感じでした。 特にジョブスが言い出したことでもないのですが、これらの設計思想でこういったやりかたを何と呼ぶかわかる方いましたらおしえてください。 よろしくおねがいします。
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- nekonynan
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家電でもよく見られる手法で上位互換基板と呼ばれる方法です。 上位の◯◯だけ削ったて、下位機種と基板を共同することにより、コスト削減を行います。 また将来のバージョンアップを見込んだ手法でも有ります。
ごめん。。。 ジョブスは、タイポグラフィからヒントを得ていたんだっけか?。タイポグラフィのルーツを調べてみても良いかも。でもデザイン思想の中心は建築です。タイポグラフィの基本デザインは、確かに似てるかもね。
とりあえず機能主義で。。。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E8%83%BD%E4%B8%BB%E7%BE%A9_(%E5%BB%BA%E7%AF%89) <抜粋> 近代建築の根源は、スイス生まれのフランスの建築家ル・コルビュジエと、ドイツの建築家ミース・ファン・デル・ローエの作品にある。従来の様式を極端に簡素化したものであるという点で、2人は機能主義者であった。1923年、ヴァイマル共和政のドイツで働いていたミース・ファン・デル・ローエは、サリバンが目標とした建築本来の美を達成した、極端に簡素化され、入念な細部を備えた作品を生み始めた。ル・コルビュジエは、1923年の著作『建築をめざして』において述べた「住宅は住むための機械である。」という名言は未だに影響力を持ち、フランス・ポワッシーのサヴォア邸のような初期の作品は原型的に機能的であると考えられている。 1930年代半ばになると、機能主義は、デザインの統合性の問題としてよりも、美学的なアプローチとして議論され始める。機能主義は、別の問題である無装飾と一緒にされるようになった。安っぽい商業建築のような空間を覆う最も素っ気なく粗野な方法を指す軽蔑的な語となり、最後には、例えば、バックミンスター・フラーのジオデシック・ドームに対するの学会の批評におけるように、単に「粗雑」(gauche)と同義語になった。 近代から現代までの機能主義を追うのなら、建築が一番良いです。