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IPv6インターネット接続のメリットは?
[質問] フレッツの「v6オプション」サービスとOCNの「IPv6インターネット接続」サービスを設定するとIPv6アドレスが使えるようになりますが、両サービスのメリットおよび具体的な活用法について教えてください。 [ネットワーク構成] OCNのサービス名:IPv6インターネット接続 フレッツ(西日本)のサービス名:v6オプション ホームゲートウェイ機種:RT-500NE {質問の背景} インターネットを検索すると、IPv6アドレスが使えるようになったところまでは、レポート記事が見つかりますが、これらのサービスを使うことで何が改善されるのか?両サービスをどう活用すれば良いのか?という疑問に対する回答が見つかりません。両サービスあるいはIPv6アドレスは、使用者にどのようなメリットをもたらしますか? 例えば、ルーターの負荷が低減される、セキュリティレベルが向上する、新たなアプリケーションが使えるようになる等。宜しくお願いします。
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IPV6に依って配布可能なプライベートIPが増えるのが最大の利点です。 しかしフレッツスクエアが既にIPV6を使っている関係で、NTT関連に 関してはIPV6をIPV4に相互変換する事で利用されてます。 つまりフレッツ回線を使っている以上完全なIPV6接続は出来ない。 フレッツスクエアはIPV6だけど閉じた回線網です。 接続されているのはIPV4です。
- tamu1129
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>ルーターの負荷が低減される、セキュリティレベルが向上する それぞれ、そのとおりです IPv4よりも向上されます 一番の恩恵は、IPアドレスの個数がIPv4で使用できる個数よりも格段に増える事です メリット・デメリットはウィキペディアに詳しくまとめられているので、そちらを参照してください http://ja.wikipedia.org/wiki/IPv6
お礼
ご回答ありがとうございます。 Wikipediaの情報はIPv6とは基礎的な理解の助けになりました。 ただ、IPv4プロトコルに対するIPv6の優位点が末端の利用者にどのような恩恵をもたらすのか?(あるいはもたらさないのか?)という疑問が依然残ります。
補足
本題と外れますが、同様の問題で困っているOCN利用者もいると思うので一応記しておきます。 結論 2014年7月現在、OCN利用者は、フレッツ光ネクスト+HGW(RT-500シリーズ)の構成ではIPv6でインターネット接続できない。OCNの対応を待つ必要がある。 OCNのIPv6接続についてまとめ ・IPv6を利用するにはNTT西日本のv6オプション(無料)契約が必要である。 ・v6オプションでは、NTT網内でのみ有効なIPアドレスが配布される。インターネット接続するには更にOCNにIPv6で接続する必要がある。 ・IPv6の接続方式にはPPPoE方式とIPoE(ネイティブ)方式とがある。 ・PPPoEとIPoEのどちらか一方あるいは両方を採用するかはプロバイダに依存する。 ・OCNは、IPoE方式に対応していないし、対応予定もない。 ・OCNは、PPPoE方式に対応しているが、同機能はルーターの機種に依存していて、第五世代HGW(RT-500シリーズ)には未対応であるが、対応予定はある。 (以下捕捉、IPv6をPPPoE方式でOCNに接続するには、認証IDをXXXXXX@ipv6.ocn.ne.jp(XXXXXは契約時の値)にする必要がある。一方、RT-500シリーズは、認証IDをIPv4の認証IDから自動生成し、任意の名前を設定できない仕様になっている。例えばIPv4の認証IDがXXXXX@one.ocn.ne.jpの場合、IPv6の認証IDがXXXXX@one.ocn.ne.jp.hgw6となってしまいOCNが指定する形式で登録できないといった不整合がある。OCNはこの問題を認識しており、解決するべく取り組んでいるとのこと)