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モルタル吹付塗装の外壁の角が剥がれてる
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- bettybanana
- ベストアンサー率24% (110/449)
お写真、単に乾燥収縮で割れたとは思えませんし、下地が何らかの理由でずれた為にこのようになっていると思います。 仕上げ厚が薄過ぎる感じもしますよね。 壁仕上げの仕様が設計図面と異なるのではないでしょうか。
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
No.4です。通常のモルタル壁であることが、追加記述で理解しました。 ジョリパッドは弾性のある材料なのでこのような事が起こりにくい材料です。下地に余程の手抜きがあるのでしょう。角の部分にラス網が廻っていなかったのでしょうか。ガラスメッシュも角には埋め込まれていなかったのでしょうか。 モルタルの場合の壁の面材は何なのでしょうか。構造用合板が最も強く、建物の剛性も高いのですが、薄い材料では剛性が低く建物変形しやすいのです。しかし、地震でもない限りこのようにはなりません。 パネル工法ならば雨水が侵入しても問題ないと書きましたが、普通のモルタル壁ではクラックは禁物です。雨水侵入で柱が腐ります。原因解明をして納得のゆく補修をさせねばなりませんよ。
- something2013
- ベストアンサー率54% (90/164)
可能ならば、最寄りの建築士会で、木造に実績のある建築士を紹介頂いて、診断を依頼される 事を、お勧めします。 提示された写真から以下の推測をします。 1)この外壁は乾式工法であり、ボードを張り付けた外壁に、「モルタルに見えるような 吹き付け塗装」を施したもの 2)亀裂が本当のコーナー部に発生しているように見えることから、ボードは、角を45度に カットして突合せ」た形状で接着したように見えます。 (どちらかのボードを勝たせれば、コーナーからボード厚分、逃げたところに亀裂が発生) 乾式工法に於いて、このような事の無いように、一般的には3つの方法があるように思います。 イ:コーナー役物を使用し、コーナー部分のひずみを逃がす。 ロ:金物でコーナー見切り材を作成し、コーナー部のひずみを逃がす。 ハ:建物本体にボードをがちがちに、動かないように固定する。 今回は、どちらかと言うと「ハ」に近いのかも知れませんが、ボードの動きを全く拘束 出来ていないように見えるので、その意識自体があったか疑問です。 壁に、規則的な間隔で目地が有るのでしょうか? 一般的には、乾式の場合、ボード毎の挙動もあり、ボード幅分位に目地を設けます。 もし、目地が見当たらないようでしたら、ボードを突き付け(ぴったりくっつけて)で 貼っている可能性があります。 この場合は、将来的に、各ボードの動きが表面化して、目地の処から亀裂が発生する 可能性があります。 今回記載したのは、全く間違っているかも知れません。 しかし、ラスモルタル系の湿式工法では、このような現象は発生しません。 亀裂の入り方、箇所から、乾式工法が疑われます。 そして、乾式工法であれば、先に記載したような懸念事項が発生する可能性があります。 ここで、どのように判定しても、結局、現場を現物で確認するのが一番の解決方法だと 思います。 今回の施工者が悪質かどうかは解りません。もし、私の心配が当たっていれば、どとらかと 言えば、知識不足の印象を受けます。 どの地域であっても建築士会が存在します。そこに登録している建築士で、木造の 造詣が深い方にお願いして、現場を見て頂くのが、一番だと思います。 ご心配させるような事を書いて申し訳ありません。 私の見立てが誤りであれば良いのですが。
補足
ありがとうございます。 工務店に連絡したところ、ラスモルタルの湿式方式でした。 木造のモルタルで、亀裂はよく見かけますが、その亀裂とは種類がちがうものなのでしょうか?
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
昔からのモルタルでラス網の下地では生じないものです。最近ではさらにガラスメッシュを中に埋め込むのでクラックも発生しません。 推測するに、モルタル吹付塗装との記述から本来のモルタル壁ではなく、バネル状のものを外壁として張り、その上にモルタル風の材料を吹付塗装をした工法ではないかと推測します。その場合には壁通気になっているのでクラックから雨水が侵入しても心配はありません。見苦しくないように補修をすれば良いです。 この工法は今後に至る所にこのような隙間が発生してきます。数年で起きるようなものでは有りませんが、バネルの継ぎ合わせ部分の縁が切れてくるのです。それを防ぐためにガラステープが貼られているのですが、そのテープが劣化してくるのです。大きな地震で揺らされたら一発でダメです。この工法の欠点です。
補足
回答ありがとうございます。 注文住宅なので、塗装の種類は私が決めました。塗装工程も大体見てたので、パネル状のではないです。下地にメッシュの針金みたいのが施工されてました。因みに塗装はジョリパットのゆず肌仕上げの吹付塗装です。
- antarctica-2001
- ベストアンサー率49% (63/127)
写真なのではっきりしませんがクラックの幅は3~4mm位有りそうですね。 多分下地は杉の小幅板の上にモルタルを塗って吹き付けでしょう。 築3カ月でこのクラックは流石に駄目でしょう。 原因が分かりかねます こんな大きなクラックは珍しいです。 基礎の不同沈下の可能性もありますので基礎のレベルを確認してもらってください。 でも平行にクラックが入っているの変な外力は掛っていないようです。 モルタル下塗り後十分な乾燥期間を置かず上塗りをしたとしても此処まではならないと思います。 小幅板が乾燥不足で反り返ってモルタルを押しやったようにも見えます。 小幅板の裏表を正しく釘を上下2本ずつ施工しないと板が反り返ります。 まさか間柱や小幅板の止め忘れとかじゃ無いでしょうが 明らかにモルタル乾燥により発生するヘアークラックとは異質のもののように見えます。 地震か或いは強い衝撃を与えるような事が有ったのでしょうか? 「埋めたら大丈夫です」とかのレベルじゃ無いように思えます。 業者にはクラックの発生原因と補修方法についての具体的説明を受けるようにしてください。
吹付塗装は、下地がラス網にモルタルというのが多いですが、 こういったクラックが入るのは、下地が動いた場合が考えられます。 でも、新築で、壁の角が綺麗に割れてる所を見ると、この角の 部分がちゃんと下地が造られていないんだろうな、と推測します。 割と、外壁の下地の下に、構造用合板などを使うことが良くあり、 これが幅91cm、高さ303cm程度のものを使うことが多いんですが、 その継ぎ目に沿ってクラックが入ったというクレームは良く見かけ ます。 勿論、当たり前に保障問題、もしくは抜本的な解決工事を 要求できるクレーム内容に該当します。 だって、そこから雨が入って壁の裏側を腐らせちゃうもの。 夏場のモルタル脳内側なんて、通気層を取らないと蒸れて膨れて 益々クラックを生み出しちゃう。 で、こんな処に余りクラックなんて出ないはずです。 ちゃんと通気層を取って下地のコーナー処理をしていれば。 まさか、とは思うんですが、ツーバイフォーなんかに使う構造用の ベニヤで筋交(すじかい)を大幅に減らしてコストダウンする建売の 住宅などもあるのですが、そのベニヤにいきなり吹き付けているんじゃ なかろうか・・・いやー、いくらなんでもそんな手抜きは・・・。 と心配になりました。 余りにも、角に沿って直線状に割れてる、というか、最初から繋がって いないんじゃないか・・・リシンなどの吹き付け材は、乾燥して収縮します。 その収縮で角で千切れて離れたんだとしたら、かなり恐ろしい事態も 考えられます。 十年足らずで外壁の裏側がボロボロになる、という。 コンクリートの基礎の上に、板金で出来た水切り、という部分があります。 そこと外壁の間に、普通1.5cm位の隙間が開いていて、そこから壁の 中に空気が入り、軒裏に上がっていくように通気層を設けるのですが、 指が水切りと外壁の間に入って、建物全周に渡って中が空洞になってれば 通気層はあるはずですが、指が入る隙間が無いような場合は、問題です。 もし、通気層も無い、ラスモルタルも建物躯体全体をきちんと巻くように 施工されていないとしたら、同業者として言いたくはありませんが、欠陥住宅の 要件を満たす可能性があります。 現在、工務店でもハウスメーカーでも、建売販売の不動産業者でも、住宅に 瑕疵(かし・重大な欠陥のこと)があった場合、築造、若しくは販売した業者が 倒産したなどの事態に備えて、強制的に保険加入の義務を負わされています。 施主ではなくて、業者が、です。 引き渡しの時に、瑕疵担保責任賠償保険証書というものを渡されている筈。 そちらが紛争調停や瑕疵調査についての相談窓口を持っています。 そこに連絡して、ご相談なさってみれば、工法が正規であればその旨を 説明してくれます。 住宅を建てるうえで制限力を持つのは建築基準法だけではなく、この瑕疵担保 責任保険も、細かい施工基準を持っており、工事中に適宜、検査をうけねば なりません。 一般的に、保険の施工基準でこういった細かい部分はクリアするように 造っていますので、その通りに施工されていれば、一応マトモには建てられて いる、とも言えますが、検査自体そんなに徹底的にやるものでもないので、 業者が誤魔化して違法なコストダウン、つまり手抜きですが、それをしようと しても見抜けないこともある。 でも、もし、重大な瑕疵があるのならば、彼等、若しくは彼らが斡旋してくれる 調査専門の建築士事務所などが是正措置の根拠を示してくれます。 どうも写真を見る限りは、補修レベルの簡単な話ではないような心配が あります。 ご家族だけで悩まずに、瑕疵担保の保険会社が法的なサービス機関にも なりますので、そちらに是非、ご相談なさってください。 場合によっては、外壁全部造り直し、屋根や基礎も徹底調査、ということに なりかねません。 重大な瑕疵事件にならなければよいのですが。 グッド・ラック。
補足
下地が悪いのかも、しれないです。だとしたら、他も出てくる可能性ありますよね。。瑕疵担保の無料相談コーナーには、違う箇所の問題で、相談させて頂きましたが、やはり業者側が加入しているので、当たり障りない説明でした。明らかに手抜きとわかる写真見せても、補修するなら良心的ですよなどと業者の肩をもつよう感じでした。少し金銭的余裕ができたら、第三者機関も検討してます。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
柔軟性のある木造の建物に 引張強度のほとんど無いモルタル系材料を使えば 建物が動いた時にモルタルが追従せずに肌別れができるのは 当たり前です。 そんな場合は コーナーに塩ビ系、金属系コーナーや木質系、人工木材等の見切り縁を入れて 目地を切るか アルミや塩ビの幅広コーナーを下地に止めてその上から吹きつけするか コーナーにかぶせ物をつけるかです。 見切り縁を入れても 建物が動けば縁と平場の境で肌別れができますので 間に目地を切ってコーキングして その上から吹き付けするでしょう。 多分、業者はコーキングでの止水と隙間ふさぎを提案すると思います。 数年はもちますけど根本的な解決ではありません。
補足
補足読んで頂いてありがとうございます。ジョリパットが悪いわけではないのですね。地元の小さな工務店なので、社長に電話したら、明日確認しに来るそうです。 がんばって原因究明と補修を求めます。 納得のいく補修といっても無知なので、調べたり聞いたりして有る程度の知識を得ようと思います。ありがとうございました。