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クラリネットの保管の仕方

クラリネットの良い保管の仕方を教えて欲しいのですが 楽器全体に特に木製の楽器等は湿度の調整が重要だと思うのですが 例えばカメラを収納しておく湿度/温度の管理されてるようなケースに入れておくのが 一番いいのでしょうかネ? 密閉度もあり湿度管理は機械的に行われるので一定にたもてるので いあかがでしょうか? ちなみに他にサックス/フルート/コルネットと管楽器があるのですが 基本保管の仕方は同じなんですかネ?

みんなの回答

  • A88No8
  • ベストアンサー率52% (836/1606)
回答No.5

こんにちは #4の補足です。 > 使用後、3~4日はケースを開けて楽器と別にして、よく乾かしてからケースにしまい風通しのよい暗所に置いておけばカビと錆については経験上、1年間は大丈夫です。  上記は、ひょっとするとケースだけ乾かしているように受け取られるかもしれませんね。  ポイントは楽器の方なんです。  通常の練習後にする手入れだけでは不十分で楽器スタンドに立ててクローズしているカップを爪楊枝などを駆使して隙間を空けて3~4日の間、風通しをよくして完全に乾かしていますm(^_^;m  そうやってケースにしまい、木造2階の部屋の中の一番高いところ(例えばタンスの上です)に新聞紙にくるんで保管しています。  先々週から当分使う予定のないA管クラを点検しながらキーオイルを挿して(キーを全部本体からバラして古いオイルをウェスで拭き取り、乾燥しにくい粘度高めのオイルを挿しつつ組み立て直します)保管しようと思い作業を始めました。  この質問を回答した後、1年間使っていないアルトクラ、バスクラ、バセットホルンと予備のB管はどんな状態?と思って同様にしてみました。  以下、ご参考までにチェック結果をメモしておきます。  ・楽器にもケースにもカビは生えていません。  ・使用頻度の高い楽器は鋼製の板バネや針バネに錆が発生していました(あまり使用頻度の高くない楽器は錆が少ないです)。  ・特に機構が複雑で指が入らず練習後に十分な水分拭き取りの出来ない箇所キーとキーの隙間とか裏側の銀めっきのピンホールから緑青錆が出ていました(これはやむを得ない)。  ・軽めのキーオイルで完全に乾ききってしまったキーポストとキーパイプの間からも緑青錆が出ていました(粘度の高いオイルは問題なし)。  ・タンポンとトーンホールのの合い具合は微妙に劣化していますが、調整ねじを回してどうにか実用になる範囲にとどまっていました(大きな楽器ほど狂いが大きい感じがしました)。  キーオイルが乾いたキーポストなどキーパイプと接触する部分から緑青錆が生じてしまったのには、ちょっとショック/(__;\あ~  残りのクラも心配になってきましたです(笑)

  • A88No8
  • ベストアンサー率52% (836/1606)
回答No.4

こんにちは >クラリネットの良い保管の仕方を教えて欲しいのですが  毎日練習するならケースに入れておけば済む話ですが、どのくらいの期間保管するのでしょうか?  例えば練習した直後の楽器をケースにしまって通常湿度のロッカーに9~11月の3ヶ月間保管したら、銀めっきのキーのめっきピンホールから青い錆が出ました(;_^)  4月に新入り団員に貸した楽器が5月に退団した後、ロッカーにしまって8月にケースを開けたらカビだらけになっていました(^_;)  どのくらいの期間なにもしないで保管しておきたいのでしょうか(^^;?  使用後、3~4日はケースを開けて楽器と別にして、よく乾かしてからケースにしまい風通しのよい暗所に置いておけばカビと錆については経験上、1年間は大丈夫です。  この意味から「例えばカメラを収納しておく湿度/温度の管理されてるようなケースに入れておくのが一番いいのでしょうかネ?」は、とても良いアイデアですね。  ただ、タンポンの狂いは出ます。 いくらか使用してからタンポンの再調整をお薦めします。  木管楽器については同じです。  金管楽器については、湿り気は管内の錆発生の助長になりますので管内が乾いている方がいいですが、防錆処理のない管内の金属表面が酸素で酸化しますので、油(例えば防錆剤の含まれているバルブオイルとか)で覆った方がよいのです。しかし油が乾燥したり劣化したりして効力を失うこともあるので保管中も定期的に保守が必要です。

回答No.3

木管楽器で最も痛みが早いのはタンポです。「木製かどうか」に関係なく、サクソフォンでもフルートでも、もちろんクラリネットでも、最初に問題が出るのはタンポです。 タンポは乾燥しすぎると弾力がなくなって密閉性が悪くなり、湿気すぎるとベトついて開きが遅くなりますが、その他に、ある程度圧力をかけていないと膨らんできてキーバランスが崩れます。従って、「温度と湿度さえ管理していれば良い」のではなく、「定期的に実際に演奏する」ほうが良い状態を維持できます。 要するに、必要なことは普段と変わりません。正しく整備し、正しく保管し、定期的に異常がないか点検するだけです。「長期保管だから」といって特別なことをする必要はなく、「特別なこと」としたからといって放置しっぱなしで良い訳でもありません。 敢えて言えば、信頼のおける楽器店に点検・調整を依頼し、しばらくの間保管する旨を伝えると良いでしょう。技術のある楽器店であれば、保管に適した状態で調整してくれます。季節の変わり目ごとに目視で点検し、割れやタンポのはがれ、バネの錆などがないか確認します。問題があれば楽器店に修理・調整を依頼します。「特別なこと」というのは、この程度です。 温度と湿度の管理は、よほど極端でない限りデシケーターは必要ありません。ケースに入れた上で、タオルなどで包んでおけば大抵の場合は問題ないでしょう。当然、風通しが悪いとか、熱中症で倒れるほど暑くなるといった場所に置くのは論外です。 「湿度を調整する」といった類いのアクセサリーもいくつか試しましたが、効果を実感したことはありません。おまじない程度に考えたおいた方が良いでしょう。 ボアオイル(管体に塗るオイル)も必要ありません。素人が下手にやると、かえってトラブルの原因になります。キーオイルも同様で、かえってホコリがこびり付いたり、溢れ出てタンポを痛める原因になります。 金管楽器もほぼ同じで、保管する前に洗浄・調整をし、保管中もときどき点検してバルブなどの異常がないかを確認します。事前にプロの点検を受けておけば、なお良いです。

  • seble
  • ベストアンサー率27% (4041/14683)
回答No.2

木製の場合は乾燥しすぎると割れます。湿度が高すぎると腐ります。 専用の油を塗って湿度調整された保管庫へ入れておけば、まあ、完全でしょうけど、放置はいけません。 適時、油の塗り直しやメンテが必要です。 金管は乾燥がベターですが、ゴムや皮はその限りではありませんので、乾いていりゃええってもんでも・・・

回答No.1

ネ? クラリネットには、湿気(湿度)が一番良くない気がしました。 http://www.nagae-g.co.jp/fs/inst/xtr_xt_moiscl モイレスガードという湿度を一定に保ってくれるものがあります。 保管の仕方は大体同じだと思います。

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