アニメなどの影響

質問

最近、アニメが嫌いになりました。
どのアニメが、ではなくて、「アニメ」一括りで嫌いになりました。

今、ある事情があって学校にも通わず家でのんびりとやりたい放題に暮らしています。（ひきこもりとか不登校ではなくて）家ですることもなく暇なので、結構前に話題になったアニメ・映画の鑑賞や読書を趣味にしようと思い、しばらくそうして過ごしていました。

そしたらある日、「なんでこういうことが現実に起きないんだろう」とか「なんでこういう性格の人が現実にいないのだろう」とかいう思いが出てきまして・・・。
それから色々発展して、「なんで自分の妄想の話を他人に公開してるの？現実ではありえないことを書いて何の意味があるの？」「いやいや、そういうのが作家さんの仕事だから」とかいう自問自答をしている始末です。もう少し若い頃は、「ドラえもん」とか好きだったのに、今思えば「どうしてそんなに子供達に夢をみさせるの？ありえない話なのに」と考えるようになってしまいました。
そうなってしまった原因は、今、何もしていないからだと思います。
そういうことはみんな思っていることだと思いますが、忙しくてそんなことを思っている暇なんてないでしょうから。
でも原因が分かったとしても、その原因は治すことができず・・・じゃあもう一切アニメは見るなと言われても、どうせ今見ていません。嫌いになったので。ただ、「妄想」は止まらないです。何も考えようともせずにいようとしても、いつの間にか、「あーこの場面だったらあのアニメのあのキャラならこうするだろうなぁ」とか「このネタ使ってこういう二次創作できるな」とか考えていますw

スミマセン、今とても落ち込んでいるのでダラダラと書きましたが、自分でも何を質問しているのか・・・。
「どうすればこの症状は治りますか？」という質問もおかしいですし・・・。
「どうすれば二次元に行けますか？」なんて馬鹿なこと聞けませんし。行きたいですが。
「これはヲタクですか？」とも聞けません。自分では、ヲタクではないと思ってます。そのアニメのグッズを揃えたりキャラのプロフィールを隅々まで知ってるわけでもないので。
・・・
正直もうどうすればいいのか分かりません。
７月の下旬にはまた違う生活が始まるのですが、それまで自分の精神が保てるかどうか・・・。
なんか、今の自分、気持ち悪いです。
自分でも何を言いたいのか分かりません。
とりあえず・・・
これから私はどうすべきでしょうか？というより、どうしたらいいと思いますか？
どうしてこの世には「ありえない」ことと「ありえる」ことで分かれるのでしょうか？また、近い未来に、「ありえない」ことが起こるようになると思いますか？

しょうもない質問でスミマセン汗
長文失礼しました。

回答No.6

kyousayasann

ただの自分の考えですが創作物においては、「皆に楽しんでほしい作品」と「自分がつくりたい、つくらなくてはならないと思った作品」があると思っています。
「皆に楽しんでほしい作品」は、ハマればハマる程憂鬱になってくると思います。でも、質問者さんの言うようにありえないという訳ではないと思います。
人は外から情報を自分の能、すなわち自分の世界に写し出して生きている。すると、全生物には認識出来ないけれど、人の社会だけに認識出来るようなものが生まれてくる。創作物の位置ってそこ何じゃないかと思います。こんな考えしてると二次元に倒錯しかねない訳ですが（笑）
だから単純に言うとそんな世界も本当は存在しているかもしれない、もちろん自分のいる世界ではないけれど。と、考えるのが一番いいのではないでしょうか？もしそれに納得がいかなければ、小説でもアニメでもをつくりましょう（笑）
自分の理想をある種、実現できますし。
後、後者の作品の場合はこちら側に問いかけや何かを残すのが目的である事がほとんどです。そういうものを見ていて悩んだり考えたりさせられたのなら、その作品の価値は十分にあるんじゃないかと思います。

お礼

回答ありがとうございます!
見てそう思うのが、そのアニメの意図なのかもしれませんね。
文章力がないんですが、自作の小説とか頑張ってみてもいいかなと思いました笑

回答No.5

aho0xff

そうですか？私個人はアニメが現実に即している必要なんて一切感じませんけどね。

というか、現実に即したアニメなんてあれですか？主人公の男性は部屋と会社の往復しかせず
ヒロインは存在せず、ただ粛々と残業漬けの日々だけが流れ、ある日突然自分の存在意義を失い
会社に行かなくなり、そのまま引きこもるストーリーですか？第１話は主人公の紹介
第２話～１１話までが部屋と会社の往復。最終話で引きこもり。誰も見ませんよ。そんなの。

＞近い未来に、「ありえない」ことが起こるようになると思いますか？
さてね。でも、ちょっと昔のアニメで時代設定が未来の物語ってあるじゃないですか？
それで出てくるワンシーン。秘密の通信を行う通信機を見てみなさいな。
無駄にでかいから。というか、その時代では未来の科学を使った秘密の通信機なのにね。
それに比べて今のスマートフォンとかどうよ？通信はおろか、ネットで情報収集できるわ、写真はとれるわ
音楽聴けるわ、昔のアニメですら通信機は馬鹿でかかったのが現実にかなり小さくなりました。

いるんですよ。世の中には。「ありえない」ことを「ありえる」ようにしちゃった人が。
そういう人たちの話をよく聞いてみなさいな。結構昔はロボットアニメが好きだったとかいるから。

個人的にはそういう「夢」を捨てることが大人だとは言い切れませんね。
世の中を変えた人の中にはその「夢」を「捨てなかった」人がいると思ってますからね。

そりゃ人間なんでもかんでもできる人はいません。夢を語る人だっている。その夢を追う人だっている
なら、その夢をかなえる人もいるわけです。まあ大半の人はそのどれにもなれていないのかも
しれませんけどね。

まあこんな感じでしょうか？

お礼

回答ありがとうございます！
そうですよねｗ現実で有り得る話のアニメってなんじゃそりゃってかんじですね笑ただアニメが現実とかけ離れすぎて嫌いになっただけかもですね。

回答No.4

kamobedanjoh

ボンヤリ過ごしているようでも、人は年齢なりに体も心も成長して行きます。
今のあなたのお悩みは、そこの所のアンバランスにあると思います。
「成長するような生活していないのに、何かが変わり始めている」と、気づき始めたのでしょう。
誰でも通過する成長期の精神過程ですから、ご心配には及びません。
心の迷いはより高い成長段階へのステップに過ぎないでしょう。
アニメ許りが成長の糧として重要では無いと、感じ始めた成長現象です。

お礼

回答ありがとうございます！
成長過程…ですか。なるほど。
心配しすぎだったかもしれません。肩の力を抜いてリラックスしたいと思います。

回答No.3

noname#196837

貴方の素直な文章に惹かれて書き込みしてみたくなりました。

貴方より大分年上だと思いますが、私もアニメ好きであります。
映画も観ますし、本も読みますが、これらはどうしても自分の実生活と重ね合わせてしまい、生々しくなりがちですが、アニメはスンナリと夢の中に連れて行ってくれるわけです。

庭を竹ぼうきで掃いていて、このほうきに跨がったら空を飛んで行きたい所へ行けるんじゃないかと、束の間空想してしまうことがあります。
鏡を見ていて、この鏡の裏の世界はどんななんだろうと思うこともあります。
大人になってもあるのですよ。

＞「なんでこういうことが現実に起きないんだろう」とか「なんでこういう性格の人が現実にいないのだろう」

ですから、私も同じようにどうして？と思ってしまうことがあります。

＞「どうしてそんなに子供達に夢をみさせるの？ありえない話なのに」と考えるようになってしまいました。

子供に夢を見させるのは
現実を知るまでの束の間
『この世は生きて行くに値する楽しくワクワクする世界なのよ』と刷り込むためなのですよ。
幼い頃に与えられた、そうした記憶は大人になっても確りと残るのです。

＞そうなってしまった原因は、今、何もしていないからだと思います。

確かに空想と妄想は似て非なるものなので、良からぬほうへ思考が飛んでいきそうになったならば、少し距離を置いたほうがイイかもしれません。

＞いつの間にか、「あーこの場面だったらあのアニメのあのキャラならこうするだろうなぁ」とか「このネタ使ってこういう二次創作できるな」とか考えていますw

結局、あなたはアニメ大好き人間なのですよ。
大丈夫！また元の様にワクワクドキドキで見られるようになるでしょう。

＞どうしてこの世には「ありえない」ことと「ありえる」ことで分かれるのでしょうか？また、近い未来に、「ありえない」ことが起こるようになると思いますか？

これは歴史が証明してますよ。身近なところで言うならば、携帯電話、パソコン。100年前に誰が想像できたでしょうか。
どこでもドアも100年先には当たり前のように存在しているかもしれませんよ。

お礼

一つ一つ分かりやすくありがとうございます！
本当に、いろいろ助かりました。
100年先…に、どこでもドアとしても生きてないですねw
でも、死んでからまたこの世に降りてくる時に前世の記憶がないのは惜しいですけど、その時はその時で楽しく暮らせたらいいなぁと思いました！

回答No.2

as3724

なるほど、君は今、精神成長の過程にあるのだな。

別におかしなことでも何でもない。人間は、子供のころは自由健全に妄想し、齢を重ねるにつれ現実的に虚構を纏うようになる。

要は、大人社会も同じなんだよ。ウソを愛するという意味で。

ドラえもんだろうが、大人向けの小説だろうが、作り手は皆、気持ちのいいウソをつくわけさ。

ただ、大人社会というものは、本当に生身の人間同士の「交流」になるから、安易なウソは通用しなくなるというだけのこと。その中で、作り手は試行錯誤に迫られる。評価される虚構を提供するためにね。

言うなれば、現在の君は、現実的空想への過度期にあるかな。

生の社会の姿が、君の心に入ってくる・・・それで「こんな人大好き」から「こんな人に現実にいて欲しいなあ」と。

君の感受性が、現実的にレベルが上がってるわけよ。

世の中に出て、人生もまれれば更にレベル上がるけどね。まあ、良かれ悪しかれ。

今の自分を受け止めて、青春を歩んでくれ。

お礼

回答ありがとうございます！
なんだか…心が落ち着きました。
精神成長の途中なのですね…。
良い青春を歩みたいと思います!

回答No.1

mod890ertyh

アニメの世界は作り手にとって都合の良い世界です。

作り手が好みの人間はとことん素敵に、嫌いな人間はとことん屑に描かれています。

おっしゃるとおり　こうだったらいいなということが詰め込まれすぎていると思います。

例えば　アニメ　今までモテなかった自分が高校に入ったらなぜかモテまくり！

　　　　　　現実　今までモテなかった自分が高校に入ってもモテるわけがない

こういった現実とのギャップが多すぎて現実というものを素直に見据えられなくなっているのでは

アニメを基準ではなく現実をあなたの基準にもっていきましょう。

お礼

回答ありがとうございます！
スミマセン…現実に目を向けますね。
妄想に目を向けすぎたのかもしれません。
ありがとうございます。