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主たる取引先
起業する前の状態でベンチャーキャピタルから出資してもらうため事業計画書を作っているのですが、事業計画書に記載する項目に「主たる取引先」は必要ですか?インターネットサービスを考えていて主たる取引先はユーザ(使用料をもらう)かキャリア(使用料をキャリアに払う)かになるのですが必要なのでしょうか?
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事業計画書において、ある部分(質問の例でいえば、主たる取引先)だけを取り上げて必須であるかどうかはなかなか決められないですね。 事業計画書全体を通して、それで事業の概要や事業の見通しなどが判断できるかどうかと言うことです。 一口にインターネットサービスといっても、その利用者と見込んでいるのが特定のユーザなのか?それとも不特定多数のユーザなのか? また不特定といっても一定の範囲(個人なら年齢や性別など、企業なら業種や事業規模など)を想定しているはずです。 当然、その対象者の規模によっては、それにともなう広告宣伝などの手法も変わるので、事業計画における広告宣伝費用も変わってくるはずです。 起業時における事業計画書では、 「軌道にのってからのビジネスモデル」も重要ですが、同様に「軌道にのるまでロードマップ」も重要です。 したがって、「軌道にのってからのビジネスモデル」と「軌道にのるまでのロードマップ」がわかるような事業計画書にするために、主たる取引先が必要かどうかということです。