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JIS(日本工業規格)を小学生でもわかるように。。
いくら日本工業規格の説明読んでも理解出来ません(T_T) どなたか小学生でも理解できるような平易な文で教えていただけませんでしょうか。 どうかよろしくお願いいたします((T_T))
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小学校の教科書と同じようなものですよ。 違うのは、いろんな意見があっても みんなで決めて、それに従ったほうが便利ということですね。 国際規格ISOというのがありますが、JISの上位規格といってもよいものです。 JISも和訳もしないで、そのままだからそっちをみてねって規格も増えています。 自転車は空気を入れることでさえ、あいかわらず、いろんな規格があります。 不便ですよね。JIS(ISOも)はそれを目指しています。 この規格のなかにはロシアも、中国も、アメリカも、フランスもありません。 現実はまだずれていることがあっても、いずれはみんな一緒って、 希望があり、夢がありますそれはいいことでしょ。 しかし、温度のF度とか、インチとか、マイルっていつなくなるんでしょうか。 ほんとアメリカには、マイルです。 (メートルみたいにフランスの決めたことはって国民も、) 、
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簡単な説明としては、 作る会社によって、大きさなどがバラバラだと、使う人が困るので、みんなで決まったサイズの中から選んで作りましょう。 と言う決まりです。 それの日本で決めた決まりです。 例えば乾電池です。 単三電池といえば、工業規格で決まって居ますので、何処の会社の単三電池を買ってきても間違いなく同じ大きさの乾電池を買ってくる事が出来ます。 でも、これが単三電池と言う規格が無いと、 直径13.5 - 14.5mm 長さ49.0 - 50.5mm で、電圧1.5Vの乾電池と言わなければなりません。 めんどくさいですよね。 こういうのを単三電池と言う。と言う名前を付けて、みんなで一緒に使う。と言うのが規格です。 工業製品(工場でつくられる製品)に使われるものなので、工業規格。 それを日本で決めたものだから、日本工業規格(JIS)となるのです。 JIS以外にも、アメリカ規格などいろいろの規格があります。 これらを、統一していきましょう。と言う事で、ISOの規格があります。 その関係で、JISとISO に同じ規格が名前違いで載って居たりもする訳です。
お礼
JISとISOに同じ規格が名前違いで載ったいることもあるんですか。 丁寧なご回答ありがとうございます(^-^)
- nnn27
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「いろいろな加減」を統一して安全な物作りをするためのルールです。 コンセントがわかりやすいでしょう。 コンセントは国によって形も流れる電気も違います。JISでは用途にあわせて約20種類のコンセントを定めています。しかし見たことがあるのは( l l )だけでしょう。 実は大きな工場用の機械やエアコンは専用のコンセントがあるのです。流れる電気は2倍や3倍のものもあります。 もし穴がみんな同じ( l l )だったら家電に3倍の電気が流れて爆発…なんてことになってしまいます。 外国と比べても、流れる電気がほぼ同じアメリカとは同じコンセントですが、2倍流れるヨーロッパとは形が違っています。 「同じ用途なら同じ形にする」「用途が違うなら形を変える」「形を変えるなら変え方を同じにする」のが規格化のねらいです。工業標準化法という法律のもと経済産業省がJISの規格を管理しています。 ちなみにJISは日本だけのルールです。世界には他にもIEC(乾電池など電気にかかわる規格)やISO(世界中で一緒の規格)などがあり、世界とずれない様にJISの修正が現在も行われています。
お礼
お礼が大変遅くなり申し訳ございません。 うまい具合に、世界的に標準化されていくといいですね(^-^)
- maiko0318
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例えば、教科書の大きさがバラバラだったら ランドセルに入れにくいですよね。 それで、大きさを決めてあるのがJISなんです。 大きさや重さや、長さ、入れ物の大きさ(容量)など
お礼
お礼遅くなり申し訳ございません。 とてもわかりやすいで、スッキリしました。 ご回答ありがとうございました(*^^*)
お礼
お礼が大変遅くなり申し訳ございません。 ISOって国際標準化機構ですよね?ISOの意味もよくわからなかったのですが、JISの世界版なカンジなんですね。 本当にありがとうございました(*^^*)