- 締切済み
ラノベ作家になる為に必要なこと
というものを、人と話し合っていました。 その中で「面白いものを何故面白いのかを理解しようとすること。お前(僕のことです)は萌えな作品を読んでみて、見てみて駄目だった、苦手だった」と言ってる時点で、無意味すぎる。 と言われました。 どういうことなんでしょう? 僕は萌えが苦手です。表現しようにも、なんか心苦しいです。 僕は萌えというジャンルは否定していません。1ジャンルとして認めています。でも、僕が書こうと思ったら、萌えは殆ど入れない作風になると思います。 だから、萌え入ってる作品は読もうにも読めないし、仮にどう萌えで面白いのか読み取ることは「あぁ、こういった仕草が、見せ方が萌えなんだな」とか一応できることはできますが、だからこそ何故これが受けるのかが分からないって、矛盾した言い方になってしまいますが、伝わりますでしょうか。 作家って、いろんな作品を読む、見ることをしなくちゃいけないとは分かります。僕も今、萌えじゃない色々な作品を読んでいこうと思っております。 しかし中にはただ単に面白くない作品もあって「これで勉強しろっていっても、これよりも売れてる、そして自分がおもしろいと思った作品を読み続けたほうが参考になるのではないか」と思ってしまいます。これもまた人がいうに、それでも面白さを探して読めって感じなのでしょうか。 これは下に見てるというわけではないです。ですが面白さが分からない、その中でも1ジャンルの萌えなんてもっとです。そんな作品達を読まなくちゃ作家になれないのです? 萌えや面白さが分からない作品以外の作品を沢山見るだけじゃ駄目なのでしょうか、 作家にも作風が十人十色というのだから、作家も全てが萌えじゃないと駄目とはおかしくないですか?
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- tapa
- ベストアンサー率46% (153/330)
質問日時が少し前ですが、まだ解答を受け付けているので、せっかくですので……。 まず結論を言うと、『萌え』がないライトノベルというのは、ほぼありません。 なにせライトノベル業界は、2000年代から「涼宮ハルヒの憂鬱」など『萌え』というジャンルが勢力を強めたところがありますし。 少年漫画にはいろいろな漫画がありますが、やはり『バトル』があると良いのと同じです。 なので、もし質問者さんがライトノベル作家になりたいのであれば、『萌え』要素を入れるのは無難な道です。 とは言え、そこで拒否反応を起こさないでください。 ものは例えなのです。 『萌え』がどの程度あるか、またどのような種類かは作品によって全然違います。 実際の作品をいくつか例にあげれば…… 涼宮ハルヒの憂鬱(角川スニーカー文庫) 『萌え』を広めた代表的なライトノベルです。 一応はシリアスな物語内容にはなっていますが、メインヒロインはツンデレで、サブヒロインはメイド服を着させられる子とクール系の子であり、『萌え』の基本をしっかり抑えている作品となっています。 這いよれ!ニャル子さん(GA文庫) これは萌え系のデザインのキャラクターがヒロインで、物語が進むに連れてヒロインが増えていくという典型的なハーレム系のライトノベルです。 しかし、読者がこのヒロイン達に萌えているのかと言うと微妙です。 なにせこの物語は、『萌え』という『エロ』や『コメディ』の要素の方が強いからです。 空の境界(講談社文庫) この作品のヒロインは、デザインこそあまり萌え系ではないですが、萌えると人気です。 しかし、実際に物語中で萌えるイベントは、片手で数えられるくらい少ないです。 どちらかと言うと、恋愛小説において、「このヒロインは純粋なところがあって良い子だな」と思うのと似た感じです。 しかも物語の9割は異常なまでに難しい内容で、このヒロインの萌え要素が少しでもないと、ただの難しい本で終わってしまいます。 ……と、とりあえず3つの作品を取り上げてみました。 どうでしょう? 『萌え』と言っても色々あるでしょう。 いわゆるキャラ属性が『萌え』であったり、デザインだけが『萌え』であったり、可愛いの延長線上に『萌え』があったり……。 なので、質問者さんが自分で描く物語に『萌え』を入れたくなくても、例えばメインヒロインが無口で可愛い少女であれば、それだけで『萌え』要素が加わったということになります。 ということで、別に無理して『萌え』をライトノベルに加えようとしなくても大丈夫です。 極端な話、女の子をメインヒロインにするだけで、それはもう充分な『萌え』です。 そして、その女の子を表紙にして、萌え系のデザインをするイラストレーターさんに依頼すれば、そのライトノベルはどこから見ても『萌え』です。 実際、電撃文庫・角川スニーカー文庫・富士見ファンタジア文庫・MF文庫J・講談社ラノベ文庫・ガガガ文庫・GA文庫など、どれを見ても萌え系な女の子が表紙ばかりであり、これは多くの読者と出版社が『萌え』を求めている証拠なのですが、実際中身を見てみると、思いの外シリアスだったり重い話だったりすることもあります。 それに、メディアワークス文庫を始めとして、少し大人向けのライトノベルを出版している所などは、『萌え』要素がほとんどない作品も出版したりしています。 ということで、最初の話――結論に戻るのですが、ライトノベルには『萌え』が必要と言っても、それは最低限女の子のヒロインがいればどうにでもなるものなのです。 『萌え』が必要か否かは、しっかりと売上を気にするのであれば必要でしょうが、それほど神経質になるべきものではありません。 なので、『萌え』な作家じゃなくてもライトノベル作家としては大丈夫です。 なにせ後から勝手に出版社が『萌え』要素を表紙につけてくるのですから。 ただ、どうしても重すぎる話とかになると、出版社が「少しの『萌え』を入れて、少しは明るくしない?」とか注文があるかもしれませんが……。 と、グダグダ書きましたが、まとめますと…… ・『萌え』がないライトノベルは、ほぼない ・だけど『萌え』とは、女の子がメインヒロインなだけで『萌え』だったりする ・つまり、売上など気にしなければ、作家に『萌え』は必要ない ……こんな感じでしょうか。
- カルキノス(@Karkinos)
- ベストアンサー率30% (146/486)
こんばんは。 無意味すぎる、ですか……。 僕もそう思います。とはいえ、その知人さんと理由が同じかは解りませんが。 なぜ無意味だと思ったか。 それは、駄目だった、苦手だった……そこで止まっているからです。 一読者ならばそれでもいいでしょうが、作家になりたいのならダメかな、と。 その方は、面白いものをなぜ面白いのかを理解しようとすること。と仰っています。 それは同時に、面白くないものをなぜ面白くないのかを理解しようとすること、でもあります。 なぜ自分は面白く感じないのか? どこをどう変えれば面白くなるのだろうか? そこまで考えなきゃいけないのではないでしょうか? だから。 単なる感想で止まっているのは無意味すぎる……そう思いました。 面白くない作品を読むのは確かに辛いです。 しかし読むべきだとは思います。 面白さを探して読めってことじゃありません。 面白くない作品を読むと、 ここをこうすればもっと面白くなるのに、とか。 自分ならこう書く、こう表現するのに、とか。 そんな風に創作意欲が湧いてきませんか? それに、自分が面白いと思っているものを超える作品を書くのは存外難しいですしね。 とはいえ。 興味もなく面白くもない作品を読む必要はないでしょう。 でも。 興味はあるけど面白くない作品なら読むべきだと思いますよ。 次に萌えについて。 まぁ、すでに質問者さんのなかで答えは出てるっぽいですが。 僕は萌え要素のない作品なんてない、と思っています。 萌え要素というのは、キャラクターなりシチュエーションなりの魅力です。 萌えという言葉は、日本語でありながら英単語のようなものです。 一つの単語にいくつもの意味がある。 格好いい。可愛い。好き。最高。などなど。 メガネ男子萌えーなら、メガネ男子格好いいー。ツンデレ萌えーなら、ツンデレ好きー。 ……とか。 そして、これが重要なのですが、何に萌えるかは人それぞれなのです。 当たり前のことを……と、お思いかもしれませんが大切なことです。 何に萌えるかは人それぞれ。 それはつまり、作者の意図とは関係なく読者が萌える可能性があるということです。 極道モノに萌える人もいるかもしれないのです。 作者が萌えを意識していなくても、そんなところに? って部分で萌えたり。 よくあるでしょう? 作者は、主役を一番魅力的に描いているはずなのに、脇役のほうが人気出るとか。 それは読者がその脇役に萌えているということなのです。 質問者さんが萌えだと思っていたものは、十五禁エロ要素とでもいうべきものだと思います。 だから。 十五禁エロ要素がない作品はありますが、萌え要素のない作品はない、となります。 最後に十五禁エロ要素について。 これはあったほうが売れます。正確にはその確実性が増す。 ラノベの主なターゲットは、思春期只中の中高生です。エロに興味がないワケがない。 十五禁エロ要素がなくても売れる作品は確かにありますが、それは少数派です。 ネット小説や同人小説などなら読まれなくて困るのは作者だけです。 でも商業作家となると話は別です。 売れませんでした、てへぺろ。では済まされないのです。 出版社や編集者は信頼を損ないますし、金銭的損害もでます。 だから冒険なんてなかなかしません。 商業作家として売れたいのなら、十五禁エロ要素は入れたほうがいいです。 それでは。
お礼
ご回答有り難うございます。エロですか……考えてみます。
- k16399638
- ベストアンサー率33% (342/1035)
いや、まあ漫談です。 私は元ゲーム雑誌のライターで、ラノベ作家になれそうな時点で病に倒れたといういう香ばしい人ですw 1 まず、文章、作文の練習はしましたか? 私は予備校と大学でまあ3年、論文を毎週書いては突っ返される経験をしましたが、おかげさまで固い文章が書けるようになりました。固い文章が書けるようになれば、自分のアタマが思いつく限りの軽いこと、柔らかいことは書けるようになります。 事実、この経験のあとで、戦記物、ゲームのリプレイ、エロ、ディーゼル・パンク、エッセイ、料理の話、自動車の話、ガンダム、と好き勝手に書けるようになりした。 商業誌、同人誌、ネットと書きましたが、一方的に罵倒されるようなことにはなっていません。一応、起承転結をつけ、てにをは、と、言葉づかいが破綻していなかったからだと思います。 そのためにも、他人の視点から基礎をたたきこまれる経験は、1回したほうがいいとおもいます。 2 で、実際に書いて、他人に読んでもらいましたか? 短くてもいいんです。ただし、終わりまで書くことをしないかぎり、あなたはいかなる物語も生み出していないわけです。オチをつけることのできない人は、作家になれないでしょう。 3 ラノベ以外の本は読みましたか? こう聞くと、読んだ、と皆がいいますが、では他人をおどろかせる、言い方かえれば、ドン引きさせるほどの読書体験・経験をしましたか? 人を引き込む小説を書くのに、人並みの知識ではダメでしょう。 どんなジャンルであれ、自分以外の人が披露した知識を吸収できる一番の手段が読書です。 どんなジャンルであれ、です。知識はあるほうが、ないより絶対に勝ります。 どんな知識でも、です。 4 萌えが気に入らないのなら、自分が気に入るものを書けばいいでしょう。 だれもあなたに、萌えを書け、と命令していません。なんでも好きなものを書いて、最初の読者である自分自身を満足させることすらできないのなら、他の人を満足させられる作家になるには無理です。 5 好きなことを書きましょう。 好きこそものの上手、といいます。気分よく書きましょう。 そして、あなたが好きな話を書いて表現し、他人に披露することをだれも止めたりしないと思います。止められて止めるくらいなら、その程度の執着しかないネタだったということです。 6 人にたよるのはやめて、自分で道を切り開きましょう。 最初はたよってもいいともちろん思います。が、小説を書くことは結局、自分自身、自分ひとりの仕事です。もちろん、結果に対する責任は、自分にあります。ただし、結果が生み出す喜びも、独り占めできます。 7 真似を恥じていませんか? パクリ上等です。プロになる前なら。 自分の方がうまく書けると思うこともあるでしょう。ならそう思った作品を踏み台にして、自分流に書いてしまえばいいのです。そのうち、自分流、の部分がひろがります。そうなったらオリジナルを書くまでの道のりは近いです。練習のネタに困ったら、パロディしましょう。二次創作と言いかえてもいいです。 で、結局、なんであれ書いて書き上げた人でなければ、ラノベ作家は目指せません。ウダウダ言わずに書きましょう。 私は、ウダウダ言って書けない、書かない人のほうが結局は多いのだ、と思います。書くことに病で強制リセットかけられてしまい、挫折した自分も、よーく見てきました。 でも、書いて書き上げて、を続けた人がどうなったかをも見ています。書きましょう。 スキーとおなじで、最初は転んでも、お子さまコースでチンタラすべってもいいんです。いきなり急斜面に行ってもムリです。滑れたらめっけもんですが、そういう人は例外だから目立つだけです。 つまらないことですが、一文字づつ書くしかないと、私は思います。
お礼
1 まず、文章、作文の練習はしましたか? >今、拙いものですが書いております。 >私は予備校と大学でまあ3年、論文を毎週書いては突っ返される経験をしましたが、おかげさまで固い文章が書けるようになりました。固い文章が書けるようになれば、自分のアタマが思いつく限りの軽いこと、柔らかいことは書けるようになります。 見てくれる方がいて羨ましいですね。誰かに言葉を見てもらうということは、相手に押し付けて苦労かけるものとされているので、中々見てもらう人がいないのです。 >事実、この経験のあとで、戦記物、ゲームのリプレイ、エロ、ディーゼル・パンク、エッセイ、料理の話、自動車の話、ガンダム、と好き勝手に書けるようになりした。 商業誌、同人誌、ネットと書きましたが、一方的に罵倒されるようなことにはなっていません。一応、起承転結をつけ、てにをは、と、言葉づかいが破綻していなかったからだと思います。 そのためにも、他人の視点から基礎をたたきこまれる経験は、1回したほうがいいとおもいます。 起承転結で、てにをはと言葉遣いですね。意識してみます。 しかし、色々貴方は執筆できるのですね。病が寛解し、立ち直れることを祈っております。それほどの才能がありながら、もったいないですから。 2 >で、実際に書いて、他人に読んでもらいましたか? 短くてもいいんです。ただし、終わりまで書くことをしないかぎり、あなたはいかなる物語も生み出していないわけです。オチをつけることのできない人は、作家になれないでしょう。 一度渡したことがあります。表現力が一級品と言われて、少し嬉しかった記憶を思い出しました。 あと、ここの質問投稿サイトで、僕の文字は引き込まれるだなんだと何回か言われたことがあります。面白かったのは、文豪の作品に似てるだなんだと。まぁ絶対ウソか、もしくはその人の目が稚拙(失礼)なものなのかだと思いますが、でも言われて嬉しかったですね。 3 >ラノベ以外の本は読みましたか? こう聞くと、読んだ、と皆がいいますが、では他人をおどろかせる、言い方かえれば、ドン引きさせるほどの読書体験・経験をしましたか? 人を引き込む小説を書くのに、人並みの知識ではダメでしょう。 どんなジャンルであれ、自分以外の人が披露した知識を吸収できる一番の手段が読書です。 どんなジャンルであれ、です。知識はあるほうが、ないより絶対に勝ります。 どんな知識でも、です。 一般文芸も、古典も読んでおります。少しづつですが。あとは漫画とか映画とか、色々と鑑賞してます。 特に絵本が大好きです。わかりやすくて、幻想的で、メッセージ性が強い。僕は、そういったものを書いていきたいです。 なんてことをとある掲示板で言えば、馬鹿じゃねーのwwwwwとか言われてしまいましたが。 4 >萌えが気に入らないのなら、自分が気に入るものを書けばいいでしょう。 いえ、気に入らないのではなく、苦手なのです。繰り返しますが、ジャンルとしてとても素晴らしいものと認めております。ただ、僕の理解が及ばないところや、あんまり関心が持てなかったという感じです。でも、萌えにも様々な表現方法があると知って、これから自分なりの萌えを表現していきたいと目標になりました。 5 好きなことを書きましょう。 好きこそものの上手、といいます。気分よく書きましょう。 そして、あなたが好きな話を書いて表現し、他人に披露することをだれも止めたりしないと思います。止められて止めるくらいなら、その程度の執着しかないネタだったということです。 この言葉、励みになります。ありがとうございます。 7 真似を恥じていませんか? パクリ上等です。プロになる前なら。 自分の方がうまく書けると思うこともあるでしょう。ならそう思った作品を踏み台にして、自分流に書いてしまえばいいのです。そのうち、自分流、の部分がひろがります。そうなったらオリジナルを書くまでの道のりは近いです。練習のネタに困ったら、パロディしましょう。二次創作と言いかえてもいいです。 僕もこれは重々思います。そして何でもかんでもパクリだなんだと言われる風潮は、よろしくないと独り哀しんでおります。寂しいですね、なんか。 まぁ中には、本当にパクリなものもあると思いますが…… ご回答有り難うございました。
その友人は「ライトノベル=萌え要素必須」という貧しくかつ激しく間違った認識があるだけですよ。 「萌え要素が無ければ駄目」なんて事はないですよ。 「萌え要素もあるにはあった方が良いかもですが、『萌え要素』無くても魅力的なキャラクターと世界観・物語を構築・表現する事が出来れば良い」のです。
お礼
ご回答有り難うございます。僕の方も萌えというものを狭く見てましたので、僕なりの萌え=愛されるキャラを書いていければなと思っております。
- BC81
- ベストアンサー率25% (687/2673)
つまり質問者は「質問文が面白くないからライトノベル作家にはなれない」と理解したのですね? 論外なくらい短絡的理解だと思いますが、 まあお好きにどうぞ。 外野がどうこう言っても、結局なれる人はなれるしなれない人はなれませんから。 むやみに他者の意見を求めないことも、ある意味成功のカギですよ。 実行前なら尚更。 「読むつもり」「書くつもり」「応募するつもり」ですからね。 肯定的意見など返ってくるはずもないのです。
お礼
公開されている質問・回答履歴も併せての判断です。 質問者は本質的にエンターテイナーではない。 いや、貴方自分で僕の質問と回答を見て判断と仰ってるではないかと…?
- BC81
- ベストアンサー率25% (687/2673)
再回答です。 私が見たのはこの質問文だけではありません。 公開されている質問・回答履歴も併せての判断です。 質問者は本質的にエンターテイナーではない。 また年齢から、伸びしろも少ないと考えました。
お礼
そりゃまぁ……ここは質問するところであって、質問を見て誰かが楽しめるエンターティンメントじゃないですからねぇ。 誰かの真剣な悩み見て、面白い話だって楽しめるんです? それはちょっと人間としてどうかと思いますよ。
- BC81
- ベストアンサー率25% (687/2673)
ライトノベル作家になりたいのですか? それともその友達とやらに言い返したいのですか? 作家になりたいというなら、 萌え云々と関係なく、ライトノベルか一般文芸かとも関係なく、おそらく無理です。 今の質問者が売り物になる文章を書けるとも、将来そうなるとも思えないので。 友達との議論についてなら、まずはその議論における「萌え」をきちんと定義することです。 そこが曖昧だと議論が噛み合いません。 そして、その「萌え」と無縁な作品だけで食べているライトノベル作家を、質問者が何人か挙げてみましょう。 少数でも現実にいるなら、とりあえず可能ではある訳です。 個人的には、わざわざそんなニッチを目指してまで ライトノベルに拘る必要は無いと思いますが。
お礼
作品を書いて、どこかの新人賞に応募してみようか、ということは考えております。受賞できるか知りませんが。 しかし、貴方はこの文章だけを見て、作家になれないと断定できたのは何故ですか? 萌えというものを狭く見てましたので、萌え=愛されるキャラだということを前者の回答から教えてもらったり、先ほども違う方からそう学ばせてもらいました。ですので、萌え=萌えな女の子ではないならば、僕にも萌えが書けるかもと思い直したところです。
萌がなくても面白いラノベをいくつか知っています。 ラノベっていうと可愛らしいアニメ絵が表紙を飾ったものしか知らない人も多いでしょうから そういった寂しい意見が出るのでしょうね。 言いたい人には言わせておけばいいのです。 そもそも十二国記とかもラノベと言えばラノベだったのですから。 最近読んで面白くて萌を感じなかったラノベを上げれば以下の作品かな。 宇宙軍士官学校 烙印の紋章
お礼
ご回答有り難うございます。本文に記載が漏れてましたが、実はあの後に「仮に萌え作品を書く場合に、参考になるからといって極道ものの作品を見て、おもしろさを見出すだなんだというやり方は、萌えを書くにあたって極道を見ても何の足しにもならないし、徒労ではないか?」と、尋ねてしまいました。それについては「お前はただ本を読んで勉強することを怠いと言っている言い訳」と言われてしまいましたが。 その後のやりとりで、中立な人の意見が聞けまして、出版社も冒険できるほどの力があまりないとか、僕は萌えというものの価値観を狭量してるからそんな悩みがあるのではないか、とも指摘されました。萌はパンツ見せたり媚びたりハーレムエロなりなんなりって、それだけじゃないぜと教えてもらって、愛されるキャラ=萌えなんじゃないかと思い至りました。 僕はそういった萌え萌えなものは書けませんが、萌え=愛されるキャラを作る、というものならば、僕にもできるかもしれませんと思い直しました。 そしてbugsbunnyさんや他の方も言うように、萌えじゃなくても面白い作品は確かにあるので、僕は少し気楽になりました。ありがとうございます。 オススメしてもらった作品は、今度読ませていただきます。遅読ですので、何時読み終わるのかわかりませんが^^;
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
愛されるキャラを作れるかどうかかな。作者が好きになったキャラは自然と動き回るという表現がされます。話しを作るときに自然とキャラが話してくという感覚になるようですね。 萌えにこだわる必要はないと思います。キャラクターの設定。生い立ちなども含めて考えると良いのではとおもいます。 萌える要素が無い。だけでも印象は強くなります。 私の趣味としてお話しを書くこともあります。その中にいくつかキャラクターが存在しお話しの中で活躍したがっている物もありますよ。今は寝る前にお話しが生み出されて困っていますが。
お礼
ご回答有り難うございます。本文に記載が漏れてましたが、実はあの後に「仮に萌え作品を書く場合に、参考になるからといって極道ものの作品を見て、おもしろさを見出すだなんだというやり方は、萌えを書くにあたって極道を見ても何の足しにもならないし、徒労ではないか?」と、尋ねてしまいました。それについては「お前はただ本を読んで勉強することを怠いと言っている言い訳」と言われてしまいましたが。 愛されるキャラ作りですね。それが転じて萌えになるのかもしれません。
- wagunaria
- ベストアンサー率9% (25/256)
小難しい芥川賞とかの小説なら兎も角、ラノベに萌え要素が無いなんて自分なら絶対読みませんよ。と言ってもブギーポップやタイムリープなんかは萌えが殆ど無くても読めてましたが、しかもかなり面白いと思います。まぁ萌えがあろうが無かろうが良い作品なら売れます。
お礼
ご回答有り難うございます。
補足
すいません、本文に記載が漏れてましたが、実はあの後に「仮に貴方が萌え作品を書く場合に、参考になるからといって真逆のジャンルである極道ものの作品を見て、おもしろさを見出すだ参考にするだなんだというやり方は、萌えを書くにあたって極道を見ても何の足しにもならないし、徒労ではないか?」と言いました。それについては「お前はただ本を読んで勉強することを怠いと言っている言い訳」と言われてしまいましたが。
お礼
ご回答有り難うございます。僕も、萌えというものは様々なモノが存在すると思い直したところです。 しかし、まさか空の境界が萌えの例えで出てくるとは思いませんでした。僕は奈須きのこさんの作品は(DDDは今どう捉えたらいいのか分かりません)ほとんど大好きですが、空の境界に萌えというものはあったかどうかと思いだしてみました。そしたら、確かに最後、式が黒桐に「鍵をくれ」というシーンは、あぁ、あれは萌えだなぁと気づきました。あと、未来福音の瀬尾の一人称で進む話の口調は、あれもまた萌えなんですね。ばきゅーん。