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中国の経済破綻は、何時始まる。
中国の李克強が、イギリスとギリシャを訪問するとの事です。イギリスでは、キャメロン首相の他、エリザベス女王とも面会するそうですが、かつての宗主国も、たかだか経済成長著しいのみのアホ国家に、ナメられたもので、それと言うのも、すべては経済が悪い為ですが、中国の、この傍若無人な態度を直さざるを得なくなる経済の悪化は、何時頃中国を襲うのでしょうか?これがある為、すべての民主国家が、ある程度の我慢を強いられています。これさえ無ければ、このような事態にも、ならなかったと思うのですが?
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現在の中国景気は、不動産バブルの崩壊第一段階にあるというのが普通の見方です。地方都市の住宅価格から値下がりが始まっています。 中国は銀行は「シャドーバンキング」を通して無理な貸し出しを続けて来ました。農民から土地を取り上げる「土地錬金術」(一種の麻薬)による投資ですね。この投資のおかげで高度成長を果たしましたが、ようやくこの伝統的成長モデルが破綻し始めたのです。 急に方向転換したくない(出来ない)ので中国はソフトランディング策を追い求めようとしています。以前日本は小泉・竹中コンビの政策によるハードランディング策(日銀による強い引き締め)で不動産バブルは消えましたが、中国では改革を先延ばししています。 が、IMFや世界銀行の予想では、今のままではハードランディング(銀行も借り手も「倒産」)に追い込まれる恐れが大きいのです。IMFや世界銀行は、財政政策と金融部門の改革が喫緊の優先課題と中国に意見しています。「持続可能な軌道」へと早めに方向転換を進める時期なのです。 でも中国政府としてはむしろ金融緩和したいぐらいなのです。不動産業が傾くと、経済活動全体がおかしくなるからなのです。不動産業に代わる産業育成を怠ってきたツケです。 いつコケルか?難問ですが、見守りましょう。
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- key00001
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因果関係で言えば、中国が開放政策に転じて、こういう展開になってますね。 即ち、共産党の一党独裁国家が、経済的には事実上の敗北を認め、西側陣営の自由主義,資本主義をかなり受け入れた結果とも言えますよ。 実際、「平等」を基調とする社会主義の中国で、沿岸部と内陸部などで「格差」が問題になってます。 今や「世界の工場」と言われる中国は、西側陣営の資本家と、本来は存在するハズが無い中国人資本家によって、圧倒的に大勢の中国人が搾取される構造と化しちゃってるんですよ。 更にその結果、多大に「獅子身中の虫」を抱えちゃってます。 資本主義国においては、共産主義や社会主義が「毒」ですが、共産主義国やら社会主義国においては、その逆で、資本主義は「猛毒」です。 中国はソコソコ経済力を付けて、エリザベス女王に拝謁出来る様になったことと引き換えに、「民主化」の恐怖とも戦わねばならなくなったワケです。 言うまでもなく、エリザベス女王も、好んで積極的に李克強と面談するとも思えませんし・・。 果てしない領土的野心を持つ中国は、「満たされる」と言う状態が存在しませんので、女王に拝謁でも、満足は得られないだろうし・・。 むしろ、そう言う栄誉を手にした先って、往々にして没落が始まるタイミングでもありますが、特に中国と言う国は、歴史的に見ても、最盛期ほど危うい国ですから、彼らが調子に乗ってる時こそ、足元を掬われるピンチが潜んでますよ。
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ありがとうございます。最近、頭に乗ってますからね。そろそろ判らせたほうが、良いですね。
- wakaranyo2
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生産が無くなった時、完全経済破綻します。誰も生き残れません。だから、軍事だけで生き残れるはずが無いのです。
お礼
ありがとうございます。早く、ブッ潰れて欲しいものです。
お礼
ありがとうございます。