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盗塁阻止のキャッチャー送球がバットに当たる
- 野球の試合で、盗塁を狙ったキャッチャーの送球がバットに当たりました。
- 相手チームが盗塁を試みた際、キャッチャーはセカンドベースへボールを送球しました。しかし、送球中にバットに当たってしまい、ボールは届きませんでした。
- 一部意見では守備妨害としてアウトと判定されましたが、練習試合のためアウトを取消し、盗塁成立となりました。しかし、審判の判断が分かれる場面でもありました。
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「バッターはスイングして後バッターボックス内におり、むしろインプレー中でボールの行方次第で3塁へ進塁を試みることができる」 高校野球部以上の経験者なら直ぐに分かること。当然のことながら、この見解が正解。そうでないと、捕手が咄嗟に間に合わないと判断した際には、打者の持つバットを狙って投げることになる。そういう行為は、打者にとって大変に危険なので、そういう考え方を実行に移そうという輩を出さぬ為にも、打者、または、打者の持ち物に送球が当たっても、インプレーなのである。バラエティ番組も、ルールは正しく把握していたということですね。
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- toshineko
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makkihさん こんばんは。 このケースでの正解は、「ボールインプレイでそのまま流す」だと思われます。 (ただし、打者がバットを故意に差し出したのでない限り) しかし、審判員が一旦「タイム」をかけてしまった場合は、 仕方ありませんので、インプレイとした場合に想定できたケースで処理しましょう。 例えば、二塁は確実にセーフ、三塁進塁は微妙であった場合、 一塁ランナーは二塁に進塁させて再開でよいと思います。
お礼
toshineko さん 回答ありがとうございます。 他の方の回答のようにストライクを取られたうえ 1塁に戻されるようなルールも存在するようですが 本件の場合には戻されなかったので「良し」とするしかないのかな・・・ ボールデッドになるまでプレイを続ける指導をいたします。 ありがとうございました。
- black2005
- ベストアンサー率32% (1968/6046)
バッター:故意ではないので、守備妨害とはならない(勿論、スイングが第三ストライクならアウト) ランナー:バットに当たった時点でボールデッドとなるため、盗塁は認められない 公認野球規則6・06 『バッターの反則行為』 (c)バッターがバッターボックスの外に出るか、あるいは何らかの動作によって本塁でのキャッチャーのプレイ及びキャッチャーの守備または送球を妨害した場合。しかし例外として、進塁しようとしていたランナーがアウトになった場合及び得点しようとしたランナーがバッターの妨害によってアウトの宣告を受けた場合は、バッターはアウトにはならない。 「原注」バッターがキャッチャーを妨害したとき球審は妨害を宣告しなければならない。バッターはアウトになりボールデッドとなる。妨害があったときランナーは進塁できず妨害発生の瞬間に占有していたと審判員が判断した塁に帰らなければならない。しかし、妨害されながらもキャッチャーがプレイをしてアウトにしようとしたランナーがアウトになった場合には現実には妨害がなかったものと考えられるべきでそのランナーがアウトとなりバッターはアウトにはならない。その際、他のランナーはランナーがアウトにされたら妨害はなかったものとするという規則によって進塁も可能である。この様な場合、規則違反が宣告されなかったようにプレイは続けられる。バッターが空振り、スイングの余勢で、その所持するバットが、キャッチャーまたは投球に当たり、審判員が故意ではないと判断した場合は、バッターの妨害とはしないが、ボールデッドとしてランナーの進塁を許さない。バッターについては第一ストライク、第二ストライクに当たるときは、ただストライクを宣告し第三ストライクに当たるときはバッターをアウトにする(2ストライク後の”ファウルチップ“も含む)。
お礼
black2005 さん 回答ありがとうございます。 規則にはこのように記載されているのですね(汗) >> 故意ではないので、守備妨害とはならない が論点になりそうですね 本当にわざとらしくやらなければ取られそうもありませんね 息子の試合の状況で審判がタイムをかけたのは仕方なかったのかもしれません もっと勉強せねば! ありがとうございました。
- mp20palpunte
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ルールには、打者の守備妨害について以下のように書かれています。 「空振りしたバットが、振った勢いや自然な動作で振り戻したときに捕手に当たって守備の妨げになった場合。このようなときは打者の守備妨害とはしないが、直ちにボールデッドになり、盗塁しようとしていた走者は投球時に占有していた塁に戻る。打者にはストライクが宣告され、これが第3ストライクに当たるときは、打者を三振でアウトにする。」 つまり、守備妨害と判断されても、即アウトの処置にはならないということです。 走者は元の類に戻り、ストライクカウントがひとつ入ります。これが一番重いジャッジですね。 さらに、「捕手に当たって守備の妨害になった場合」とありますから、捕手に当たったのではないですから、守備妨害とするかどうかが争点になります。 そこは、見た目の状況(審判の判断)に依ると思います。 しかし、珍プレイ好プレイなどでもたまにありますが、守備妨害にはなっていなかったと思います。 むしろインプレーで、さらに三盗されたりしてたように記憶しています。
お礼
mp20palpunte さん 回答ありがとうございました。 >> 珍プレイ好プレイなどでもたまにありますが、守備妨害にはなっていなかったと思います。 確かにそうですね 田中さんの試合でもこれが決勝点になったというくらいですから ほとんどの場合守備妨害は取られないのかもしれませんね >> そこは、見た目の状況(審判の判断)に依ると思います。 これも「審判判断」がなければゲームが進みませんからね ありがとうございました。
お礼
u-jk49 さん 回答ありがとうございました。 >> 打者の持つバットを狙って投げることになる 確かに慣れればとっさの判断で近くにあるバットに当てる事は可能ですね しかしながら他の方の回答のように「守備妨害」と記載されているのも事実・・・ どうしても審判判断は拭いきれませんが「質問のような状況(場面)」で 守備妨害を取られたのを見たことがありません。 また、「審判判断」が無ければケース・バイ・ケースで進められないのも困りますからね でも u-jk49 さんのように現場を体験(?)した方の意見はとっても納得できます。 要は「ボールデッド」になるまではプレーを続けることが大事そうですね 勉強になりましたありがとうございます。