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天変地異が起きた場合の貨幣価値への影響

南海トラフ地震や富士山噴火などのことが盛んに報道されていますが、(3.11より大きいような)全国的に大きな災害が起きた場合、貨幣価値への影響はあるのでしょうか? 極端に言うと、例えば・・現金を保有していても紙クズ同然になる、とか?

みんなの回答

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.8

中小国ならともかく、経済大国の通貨が、安易に紙クズになどなりませんし、世界が紙クズになど出来ません。 日本の円が紙クズになれば、日本はたちまち、大量に保有している米国債やら対外資産を放出せざるを得ず、そうなりゃアメリカの財政やらドルも、一蓮托生の運命をたどる可能性が大です。 円とドルが紙クズになれば、さすがにユーロも持ち堪えられないし、ロシアや中国も同様です。 あるいは、仮に円が紙クズになれば、一千兆円の借金もチャラですから、政府は案外、それを望んでたりして・・。

回答No.7

そりゃあ、ありますよ。 ないことはありえません。 短期的には国際相場が変動します。(たいがい低くなります) しかし、早晩戻ります。 それの期間がどのくらい長いか、は事前にどのくらい実効性のある対策が立てられていたか、によりますが…。 先の回答者の方が指摘したように、スーパーの棚に食料品がなければ、現金は紙屑ですが、それは金貨もおなじことです。 外国資本がドルで食料品を売るとか、金貨ならというのは(太平洋戦争終戦時のように”農家が紙幣より上等な着物でしか芋を売ってくれなかった”というのは)社会が崩壊した場合です。 つまり、現行の貨幣価値を保証している国家の信用保証が崩壊したら…ということですが、日本中の自治体や町内会が「復旧」にむかっていくのですから、それはあり得ません。 また、震災だけなら首都圏全滅でも死傷者が3000万人くらいでしょう。残りが8000万人はいるでしょうから、なんとか復旧するでしょう。原発被災の影響もいれたらもう少しひどいかもしれませんね。 であれば、後の経済の再建が軌道にのるには相当の長期間(数10年単位)が必要になるでしょう。 その間を生き抜くなら復旧後にも土地の価値は相対的には維持されますよ。 その後に購入時の額面と比べて損したか、得したか、考えるのは無意味な気がしますよ。

strikergogo
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11072/34514)
回答No.6

そりゃ所有している土地がどんな土地かによって大きく変わるでしょう。東日本大震災で津波に襲われた地域の土地の値段なんていうのは今は売るにも値段がつかないでしょう。東北地方が甚大な被害を受けたのであまり話題になっていませんが、舞浜地区は液状化現象で多くの一戸建てに被害が出てしまい、それまでは通勤便利で非常に人気で値段が高い地域でしたが、今は戸建ての住宅や土地はまったく売れない状態だそうです。ただ、液状化の被害に遭いにくいマンションは値段は落ちなかったそうで。 そういう天変地異によって液状化とか土砂崩れとかそういった被害に遭う可能性が高い場所なら、値段が暴落する前に売るというのは現実的手段ではあります。 ただ、短期的に見ればアベノミクスの影響で土地に限らず物価は上昇するでしょう。なにせそういう政策ですからね。インフレってことはお金の価値は下がるってことですから、大雑把にいえば「買いのタイミングであり、売りのタイミングではない」ということにはなりますね。 質問者さんが懸念するような円が紙くずになるような状況なら、土地という実物を持っていた方が有利といえるかもしれません。それに、その土地にテントを立てればとりあえず住むところは確保できますし、いよいよ紙幣が紙くずになるような時代なら、その土地で野菜を作るのが確実となるかもしれません。 株券なんかは土地よりお金よりはるかに不安定な資産ですし、じゃあ金地金なら確実と思えますが、案外に金地金って値段が不安定です。なんと10年前は1500円くらいだったんですね。今は4000円オーバーですよ。なんでも中国のお金持ちが買いあさっているらしいので、中国経済が強い間は上昇するでしょうけどね。 それと、天変地異の最大の問題は、いつどこでどの程度のものが来るのかは誰にも予想できないことです。ま、時々「富士山が噴火する」といいだす予言者が現れますが、ああいうのが当たった試しがありません。

strikergogo
質問者

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ありがとうございます。

  • 1paku
  • ベストアンサー率21% (344/1575)
回答No.5

土地の所有に関しては、昭和の終わりごろまでは土地神話で、必ず値上がりし、換金性も高かったですが、 今は、値下がり、買い手が現れない。自然災害の被害にあれば、その後始末の費用と、いろいろなマイナス要素が大きくなってます。  不動産は、所有するより、必要になれば借りる方が賢いという人もいます。 値段さえ折り合えば、土地を売って貴金属、宝石類にして所有という選択肢、かなり有力です。 国際的に緊張が高まると、金の相場が上がるのは、それですね。 財産を金に変えたい人が増えるから。

strikergogo
質問者

お礼

ありがとうございます。

noname#202739
noname#202739
回答No.4

そりゃあ、なるでしょう。 でも日本なら一時的かな。 富士山噴火程度ではならないでしょう。 それこそ日本沈没ぐらいにならないと。

strikergogo
質問者

お礼

ありがとうございます。

strikergogo
質問者

補足

もちろん異常事態の範囲にもよりますが、現在所有している土地(空き地)をそのままにしておくか、それとも今のうちに売って現金に換えておくべきか、ということはどう思われますか?

  • trajaa
  • ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.3

実際に3.11以後の一定期間、地域によっては物流がストップしてお店の棚に何も無い状態になりましたね ああいう場合も、お金を幾ら持っていたとしてもモノを買えない状態になります あの時は、首都圏の被害は限定的で政治、経済、行政の中枢は機能していたので 被災地でももう少し我慢すれば他の地域からの支援や物流の復活が見込めるという希望があったので極端な事例は起きませんでしたけど さて、首都圏が直接の被災地域になって組織だった復旧への動きが見えない状態にでもなれば、3.11以後のように法秩序を保ち続けられるか?疑問もあります そうなれば、人々は何の役にも立たない金銭という認識になるかもしれない まぁ極端な言い方をすれば

strikergogo
質問者

お礼

ありがとうございます。

strikergogo
質問者

補足

もちろん異常事態の範囲にもよりますが、現在所有している土地(空き地)をそのままにしておくか、それとも今のうちに売って現金に換えておくべきか、ということはどう思われますか?

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.2

 国が無くなる事態になれば、現金をいくら持っていても紙屑になる場合があります。巨大地震や火山噴火が原因ではなく、クーデターや革命、敗戦などが原因で、政治経済体制が変わった場合です。  巨大地震で大量の死者が出ても、国が無くならなければ貨幣価値が無くなる危険はありません。唯一の危険性は、原発事故で大量の高レベル放射性物質が撒き散らされ、放射能汚染で領土が失われ、国が存在しない状態になった場合だけです。  日本が福島県ぐらいの大きさの国だったら、現在は国が無くなって貨幣価値も失われた状況下にあったでしょう。国が大きかったから無事だったという話になります。  自然災害よりも原発事故の方が貨幣価値に影響するようです。

strikergogo
質問者

お礼

ありがとうございます。

strikergogo
質問者

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もちろん異常事態の範囲にもよりますが、現在所有している土地(空き地)をそのままにしておくか、それとも今のうちに売って現金に換えておくべきか、ということはどう思われますか?

  • 1paku
  • ベストアンサー率21% (344/1575)
回答No.1

第二次大戦で負けた日本とドイツ。それまでの通貨は紙くずになりました。 農家など、食べ物を確保できる人たちが絶対有利でした。

strikergogo
質問者

お礼

ありがとうございます。

strikergogo
質問者

補足

もちろん異常事態の範囲にもよりますが、現在所有している土地(空き地)をそのままにしておくか、それとも今のうちに売って現金に換えておくべきか、ということはどう思われますか?

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