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USBメモリからOS起動
OSをUSBメモリに入れて、そこから起動はできるのでしょうか? 出来たとしても、パソコンに入ってる元々のOSは消えたりしないのでしょうか? また、そのUSBメモリを別PCにさしたりしても、USB OSデータは変わらずに、 そのパソコンで起動できるものなのでしょうか? すみません、調べてみましたが、サイトによって情報が異なっていて正確な情報がつかめません。 宜しくお願い致します。
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1.まず、パソコンがUSBメモリからの起動(boot)に対応している必要が有ります。 (かなり古いパソコンですと対応してません) 2.パソコンの内蔵HDD、内蔵SDDに格納されているOSを故意に消さない限り消えません。 3.USBメモリ上のOSまたは使用者がOSを書き換えない限り、再度の起動は可能(通常は起動可能と考えてよい)
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- pc_net_sp
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皆さんが書いているように一定条件下で、USBメモリからのOS起動は可能です。 1.PCがUSBメモリBootが可能なこと 2.OSインストール時にUSBメモリがディスクドライブとして認識すること 3.OSインストールデータの2倍の容量があるUSBメモリであること 4.インストール可能OSは、Linux系・Windows系です。(Macは試していないです) 以上の条件をクリアすると、結構簡単です。 経験から・・・ CFをカードリーダーでUSB接続して、WindowsXPをインストールできました。 ただ、USB2.0のカードリーダーではデータ転送スピードが遅いので、メンテナンスなどの緊急用としてしか使い物になりませんでした。 今なら、USB3.0のUSBメモリがあるので、データ転送スピードを心配する必要はないと思います。 Linux系だと、もっとインストールは簡単なんですが、その後の設定等が結構めんどくさいです。 Windows系のディスクフォーマットを認識させるのに、初心者は必ずと言って良いほどつまづきます。(特にNTFS) WindowsPEを紹介されている方もいますが、WindowsPEはほぼメンテナンス用に開発されたOSなので、すべてのアプリやユーティリティはサポートしていません。(一部のみ) 100%お好みのアプリやユーティリティを使うには、Win2000やWinXPの方が良いでしょう。 >出来たとしても、パソコンに入ってる元々のOSは消えたりしないのでしょうか? 消えることはありません。 心配ならUSBメモリにOSをインストールするときだけ、HDDを外しておきましょう。 >また、そのUSBメモリを別PCにさしたりしても、USB OSデータは変わらずに、そのパソコンで起動できるものなのでしょうか? マザーボードの型番が同じなら問題なく動きます。 メーカーや型番が違っても、マザーボードに搭載しているチップセットが同じなら動きます。
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分かりやすい回答ありがとうございました。
既出の回答以外の情報を・・・ USB起動の機能の無い、古いパソコンでも、USB Bootが出来るようになる、 ソフトがあります。 Plop Boot Manager http://www.plop.at/en/bootmanager/download.html ・フロッピィデスクから、USB Bootする。 ・CD-Rから、USB Bootする。 ・MBRに追記して、USB Bootする。 の3通りの方法でUSB Bootが出来るように、なります。 私は、MBRに追記する方法で、色々なLinux OSを起動してます。 Windowsは試してないので、USB Bootの可否は解かりません。
お礼
色々な方法でBootできるのですね。 こんどAndroidをUSB Bootしてみようと思います。 ありがとうございました。
- air_supply
- ベストアンサー率65% (1211/1841)
"USBメモリで起動可能なOS"で検索したら下記がヒットしました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/Live_USB これを見る限り起動できるOSは、結構沢山あるようですね。ただし、実装にはちょっと手間が掛かるようです。わたしは、UbuntuをUSBメモリに入れて起動できるようにしています。1CDブートと同じようにHDDに入っているOSには影響せずに起動することが可能です。1CDよりはUSBメモリブートの方がスピード的に早いですし、USBメモリ自体にデータの保存ができますので、使い勝手は良いでしょう。 OSの入ったUSBメモリを他のパソコンでも起動できますが、起動できるかどうかはそのパソコンの仕様によります。古いパソコンでは、USBブートの対応していない可能性があるで、BIOSを調べてください。 http://www.kirala21.com/veg/manual/gppro/cur/abstract/bios.html 下記は、WindowsPEです。 http://uiuicy.cs.land.to/winpe06.html Ubuntuは下記です。 http://www11.ocn.ne.jp/~ksoft/ubuntu.html LinuxLive USB Creator です。 http://www.gigafree.net/system/os/linuxliveusbcreator.html 他にも沢山あるので検索してみてください。
お礼
色々、調べてくださってありがとうございました。 あとは自力で検索してみます。大いに参考になりました。 ありがとうございました。
- vaidurya
- ベストアンサー率45% (2714/5983)
USBから起動するためには、PCの根幹となるマザーボード(M/B)に USBから起動する機能が必須となります。 具体的には、M/Bにファームウェアとして組み込まれている BIOSやUEFIに、そういった機能があり ハードウェア(ファームウェア)が起動デバイスからOSが起動するために USB機器から、ブートローダー(あるいはブートマネージャー)を読み込み それが、OS本体を読み込んでいく仕組みになります。 ですから、HDDに入っているOSのブートローダー等は無関係に USB機器に入っているOSが起動するわけです。 その後、起動デバイスを含むストレージ装置は BIOS等の管理を離れ、ロードされたデバイスドライバーによってアクセスされるようになります。 こうすることで、高度なデバイス管理が実現するわけですが… そのためには、まずBIOSのようなローレベルの機能が USB機器に対応している必要があるわけです。 同様に、拡張カード型のSATAカードやネットワークカードも そのためのファームウェア(BIOS)を備えているものとそうでないものがあり 起動に使えるものとそうでないものがあります。 USB起動は、代表的なのはUSB接続のCD-ROMドライブなどの光学ドライブです。 次いでUSBメモリーや外付けHDDからも起動できるようになってきました。 反面、WindowsがUSB起動に公式に対応したのは時期が遅く ごく一部の人が、特殊な用途で用いたり 単なるインストール用ディスクとして利用したりします。 ほとんどのユーザーはWindowsをPCの付属品として購入しているため USBメモリーに導入できても、それを別のPCで使うことが許されず USBメモリーから起動できるメリットは、あまり生かせないのです。 (光学ドライブ無しのノートPCが増えたことで活躍する場面もあります) WindowsよりもUSB起動で先行したLinux系OSでは、まずLiveCDといった形式から始まり CD-R,DVD-Rなどから起動してある程度の作業ができるようになったのが10年くらい昔。 USB起動が扱いやすくなったのはUNetbootinがリリースされた2007年くらいからでしょうか。 http://ja.wikipedia.org/wiki/UNetbootin もっともUNetbootinでUSBメモリーから起動できるようにしたLinux系OSは 本質的にはLiveDVDなどと同等なので、実用を考えると、通常のインストール手順で インストール先をUSBメモリーにすることで、どのPCでも利用できるOS環境として使えます。 (ただし正常に起動しないPCもありますし、速度面で困ることもあります) 軽量版のXubuntu14.04LTSというLinux系OSを、高速なUSBメモリーにインストールしていますが… 2006年発売のCore Duo搭載のノートPCで試してみると、PC側がUSB2.0にも関わらず ブートローダー読み込みから、35秒で起動し、さらに10秒後にはFirefoxが起動してウェブが見られる状態になります。 限定的なPCのメンテナンスや動作検証にも使えますし 動画データやVLCメディアプレーヤーなどを入れておいて 外出先に持ち出せる動画再生環境としても利用できますし Linux系OSでも動くLibreOfficeなどを追加して持ち歩いてもいいかもしれません。 とはいえ、ネットカフェなどでは、USB起動を禁じてあって、使えなかったりもすると思いますが… また、USBメモリーからのOS起動で、直接的にHDDのOSが破壊されることはありませんが 通常HDDから起動したOSは、HDDへのアクセスに一定の制限が生じ 致命的なシステムの破壊は起こりにくくなっています。 (もっともマルウェアや誤動作などで壊れることはあります) 対して、USBから別のOSを起動すれば、内蔵HDDへのアクセスは とりたてて障壁となるものがありません。ですから意図せず、誤った操作で HDDのOSやデータを破壊してしまうことはありえます。 これはOSの種類に関わらず起きるもので OSが本来持つ"ハードウェアを管理する能力そのもの"の誤った運用の結果です。 OSには一般的にそれ自身をアンインストールする機能がありませんが ほぼ普遍的に、OS環境を消し去る機能を持っています。 特に、USBメモリーにXubuntuをインストールしようとした場合 最終的にブートマネージャーを書き込む場所を指定する際に 誤ってHDDを指定することによって、内蔵HDDのOSが 正常に起動しなくなる場合があります。
お礼
色々な仕組み、例と注意を教えて下さり、ありがとうございました。 大いに参考になりました。 ありがとうございました。
- nanasi3de
- ベストアンサー率34% (135/395)
追加です。全てのOSがUSBメモリが可能なわけでは有りません。
お礼
補足までして教えてくださってありがとうございました。 確認してから、やってみたいと思います。 ありがとうございました。
お礼
すばやい回答、ありがとうございました。