いまどき、簿記だけの専門学校というのはないと思います。
学校名がそのようになっているところはありますし、短期講習などでは当たり前ですがありますがね。
私は、有名な簿記を中心とした専門学校の卒業生です。
私の入学卒業した学科は、税理士学科でした。
その名のとおり、簿記検定を目指し、税理士試験の受験資格が得られ次第、国家試験の学習を行い、年1回の国家試験を受験したものです。
その中で取得した国家試験に外の検定資格と言えば、簿記検定の最上位級(日商1級・全経上級:税理士試験の受験資格相当)、就職のための税務会計検定(法人税法・所得税法)ぐらいでしたね。
私の場合国家試験を目指す学科ということもあり、3年制でした。そして上位学科の1年制への進学と卒業もしました。
2年制などの場合には、簿記検定の2級などから受験する学科もありますし、秘書検定・法務検定なども学ぶことがあるようです。あとコンピュータ関係の検定試験なども取得することもありますね。
専門学校は大学とは異なり、学問ではなく、資格や技術を学び、就職へ直接つなげるところだと思います。そして、学校で用意されている目標を定めた学科などによっても、カリキュラムは異なることでしょう。
専門学校のホームページを見てもわかります。
経理職を目指す、専門職を目指す、公務員を目指すなどいろいろだと思います。大原簿記・東京IT会計などが簿記を中心とした専門学校で有名だと思います。各学科の紹介などを見てはいかがでしょうか?
お礼
ありがとうございました。