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アメリカで就職したい。
現在、高3で慶應経済を目指して勉強しているのですが、最近漠然とアメリカで就職したいと思うようになりました。 しかしやはり、アメリカの企業に就職するのにはアメリカの大学を出ていないと難しいのでしょうか? また慶應は日本で就職は強いですが、アメリカだとどれくらいのレベルか分からないため、正当な評価をされず大した企業にしか入れないのでしょうか? 回答よろしくお願いします。
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私の親戚が、あなたの様な文系で入ろうと志しましたが、滑落しました。 アメリカ人が作る大学評価ランキングで 東大、京大がNo.50に入る程度 だから、慶應と成るとランク外なので難しいですよ。 ハーバード大学、スタンフォード大学へ慶應から編入する事をお勧めします。 ハーバード大学、スタンフォード大学は、日本で言う東大、京大レベルです。 アメリカ人が作る大学ランキングでNo.10に毎年入っています。 でも、私の事を信じないでください。 アメリカ人はフランクなので来ても良いよと言う会社も有ります しかも、米国のサイトへ行って英文を読んでください。 結構違和感が有りますね。
- yuklamho
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在米10年の研究職の者です。 『しかしやはり、アメリカの企業に就職するのにはアメリカの大学を出ていないと難しいのでしょうか?』 あなたの“アメリカで就職”という夢を叶えるには幾つもの大きなハードルがあります。でも、私はそういうある意味無謀な夢を持つのは良いことだと思いますし、応援したいと思い、ちょっと回答をしてみました。 まず、アメリカで働くためにはアメリカ政府の発行するビザを取得しなければなりません。その代表的なのがH1bとういビザです(自分で起業する場合は別のビザ)。これは雇用主(会社)が雇用者(従業員)のために申請するビザで、毎年4月1日から受付が始まり取得できれば10月から働くことが出来ます。このビザは年間の発行数が決まっていて申請数(申し込みの数)の方が圧倒的に多いため4月1日から受付が始まってだいたい1週間くらいで締め切られるそうです(ただ、私のような大学で専門職として働いている場合はその発行枠に関係なくいつでも申請できて申請内容に問題がなければいつでももらえます)。 ですから、そのH1bとういビザを発行してくれるような職種や企業に就かなければなりません。自国のアメリカ人より外国人のあなたを雇う価値があなたになければいけません。例えば、スーパーの店員とかならアメリカ人で十分だからわざわざ外国人のあなたにビザを発行する必要はないわけです。 このビザの期限は最長で6年間でその後は永住権か他のビザを取得することになります。 『また慶應は日本で就職は強いですが、アメリカだとどれくらいのレベルか分からないため、正当な評価をされず大した企業にしか入れないのでしょうか?』 東京大学を含めて日本の大学を知っているアメリカ人は少ないと思います。仮に正当に評価されたとしても慶応大学の経済学部を出た人をアメリカ人を排除してまで雇う理由(ビザを発行する理由)があるとは思えません。勿論、あなたが世界でも有名な経済アナリストであれば話は別です。 そこで、私が思いつくあなたがアメリカで働ける方法ですが、 1)日本にあるアメリカ系の企業に就職してそこで良い仕事(会社に認めてもらえるような仕事)をして本社に異動させてもらう。 2)アメリカに支社のある日本の会社に就職してアメリカに出向させてもらう。 だた、これらはいくらこういった会社に就職できてもアメリカに行ける確率は低いですよね。 それなら 3)(慶応大学の)経済学部を出られた後、アメリカの有名な大学の経済修士(MBA)を取ってそれから就職する。 まともな大学でMBAを取るのは大変ですが、これが一番堅実のような気がします。