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日本企業はなぜ海外に行く

こんんばんは 日本企業はなぜ海外にほいほい進出するのか教えて下さい。 海外でどういうことが起きているのか、良いことも悪いことも知りたいです。 契約違反や、人身売買、性賄賂、不潔な水で作っているとか、いろいろあろうかと思いますが。 また消費者さんには、食品も外国さんが増えていることはどう思うか聞きたいです。 よろしくお願いします

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  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.8

”日本企業はなぜ海外に行く”     ↑ これは、先進国と途上国に分けて考える 必要があります。 米国などの先進国に行くのは、貿易摩擦を避ける ためです。 自動車などその典型です。 日本車の性能が良い、というので米国では バカ売れしました。 そのため、米国の貿易赤字が激増し、ついには 日米貿易戦争とまで言われるようになり、 ジャパンパッシングが盛んになります。 日米関係悪化を恐れた日本側は、米国での現地 生産を増やすことにしたのです。 途上国に行くのは、人件費を抑えるためです。 米国などとの貿易摩擦の結果、プラザ合意を経て 円高になります。 一ドル360円が100円まで上がりました。 これではたまらない、ということで、日本企業は まず、台湾や韓国に進出しました。 その後、台湾、韓国の経済発展に伴い、人件費が 更に安いアジア諸国に進出することになります。 その頃には台湾、韓国も力をつけ、日本と併せて アジアへ進出しました。 かくて、現代のアジアの経済成長に繋がったわけ です。 ”良いことも悪いことも知りたいです”     ↑ 意図したことではありませんが、日本がアジアの経済 発展に大いに寄与したことは確かです。 しかし、日本企業にとっては問題も多かったですね。 国内産業が外へ出ていくのですから、それだけ雇用も GDPも減ります。 ”契約違反や、人身売買、性賄賂、不潔な水で作っているとか、  いろいろあろうかと思いますが。”     ↑ 日本企業が進出して不潔な水などの問題点は大幅に 改善されるようになりました。 あの中国にしても、大幅に改善されております。 ・違反食品率 ベトナム 1,63% 米国   1,31 欧州   0,62 中国   0,58

noname#203340
質問者

補足

皆さん ありがとうございます。忍び寄る収用というのを聞いたことが有ります。海外に進出しても、袋のネズミで徐々に支配権を奪われたり不当な措置を受け、工場などが接収されてしまうというものです。更には中国撤退企業が、最後に、韓国企業の逃亡による債務?を負担させられ、7000万要求されたという話も聞きます。接収は大丈夫ですか?

その他の回答 (7)

回答No.7

中核的競争力のない企業でも、とりあえず何かやらなくちゃいかんから、戦略も無いのに海外進出とかしちゃうんじゃないかな。 NTTグループとか日本国内だけでやっておればもうかるのに、海外進出をもくろんで大損している。 ボーイング社やポルシェ社など本当に製品の競争力がある(=中核的競争力がある)企業は自国内に留まりますね。 でも、ブルドーザーのコマツや、ファスナーのYKK、NCロボットのFunucなど海外で成功している日本企業も沢山あるよ。

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.6

節税と経費削減と労働者確保

回答No.5

日本国内では、技術を持った人が、もう集まらないからです。 かつて、日本に習いにきた人たちが、帰国し、その国に技術を持った人が育ったからです。 日本人は、99%が高校に行きます。若いうちから技術を身につける必要がある職人が育ちません。

  • kia1and2
  • ベストアンサー率20% (482/2321)
回答No.4

皆が行くからです。行かなかったら、時代に乗り遅れるって思い込んで、訳も分からずに。 アメリカさんが中国の労働者、程度も低く、それに市場も思ったほどになしで、こりゃあアカンということで撤退し始めたころに、日本の大企業が進出開始。その出始めの大会社も、こりゃあアカン、撤退も真剣に考えている時に、次から次へと人材もない中小企業が進出。冷静な目で見れば、うまく行くはずがないのに。 元・現社会主義の国や回教の国、日本人どころ世界の常識も通用しないところです。

  • 1paku
  • ベストアンサー率21% (344/1575)
回答No.3

人件費が安い。税金の優遇がある。公害対策の基準が甘い。 中国など、輸入をしにくいため、その国で製品を造る方が、販売戦略として有利。 中国など、進出後に法律を不利なものに改正したりしています。 材料や部品などが粗悪品というリスク。

  • Willyt
  • ベストアンサー率25% (2858/11131)
回答No.2

日本企業が海外に出る動機はいろいろありますが、一番の理由は安い労働力を求めるためです。大量生産による商品は世界各国が参入して熾烈な販売合戦を繰り広げていますから、少しでも安く作るには安い労働力を使うのが一番効果的なのです。勿論その質が問われることは確かですが、単純労働の場合にはその手順を教えるのは簡単ですから競って工場を海外の労働力の安い場所に作ってそこで生産を始めるのです。出て行った先では企業はいろいろな困難に遭遇していますが、それを懸命になってクリアし、順調な生産を維持できるように努力を続けているのです。海外の労働者を嘗てのように酷使するのではなく、進んで働いてくれるような環境作りにも努めているそうですよ。その一番多い出先は中国だったのですが、最近は中国の給与水準が上がってメリットが減ってきたので、たとえばインドネシアやミャンマーのような南アジアの諸国へ工場を移す動きが強まっています。そのために中国の経済成長が急速に鈍化してきているのです。

  • heisenberg
  • ベストアンサー率23% (591/2556)
回答No.1

>>◇日本企業はなぜ海外にほいほい進出するのか教えて下さい。 基本的には、「利益が出る」からでしょう。 日本の世界水準の技術があれば、いろいろ、利益を出せるところが在るのです。 勿論、そういう優れた技術で以ってその国に貢献したい、ということも理由の一つでしょうね。 例えば、環境技術で中国に進出することなどです。 いろいろあっても、日本は、今でも、「技術大国」です。

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