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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:スピンサーブについて)

スピンサーブについて質問です

このQ&Aのポイント
  • ツイストサーブやスピンサーブについて質問があります。回転が上手くかからない原因や修正方法について教えてください。
  • スピンサーブやツイストサーブの打ち方は分かるが、回転が上手くかからない。背中の反りを戻す際に意識すべき点や腹筋の鍛え方についてアドバイスが欲しい。
  • スピンサーブやツイストサーブについて質問です。反りを戻す際に力みがなく、勢いよく反りが戻る方法や注意すべきポイントなどを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • merciusako
  • ベストアンサー率37% (909/2438)
回答No.1

エドバーグ選手、懐かしいです。 現在、フェデラー選手のコーチですね。 エドバーグ選手時代のサービスのイメージは一切忘れた方が良いです。 どういうことかというと、あの時代のラケットと現在のラケットでは、ラケット自体の反発力が違います。 あの時代は、ラケットの面積が狭い、ガットを硬めに張っている。 ボールが飛びません。 で、スピン系のサーブですから、上方への振り抜きが必要で、前へも飛ばさなければなりません。 サービスボックスまで飛ばして、より高く弾ませるためには、より大きな力を上方へ与えなければなりませんから、身体を反ってパワーをプラスするのです。 現在のラケットは飛びます。 上方への振り抜きだけ、ボールのどこをどの角度で打つか、を意識すれば良いのです。 つまり、ラケットヘッドのダウンからインパクトまでをどれだけ早く行えるかです。 スイングスピードを上げられるかどうかですね。 で、最後のインパクトの直前でリストを使う。 「身体を反らさなければスピンサーブは打てない」ということではないのです。 トス位置の問題はありますが、直立したままでもスピンサーブは打てます。 感覚が分かってきたら、身体を反らしてよりインパクトにパワーを与え、より高く弾むスピンサーブにすればよいのです。 蛇足ですが、スピンサーブの効用は、高く弾ませることによってレシーバーは高い打点でレシーブせざるを得ず、高い打点であれば力が入らない、というものです。 特に片手打ちバックではそうです。 また、スピンサーブはサーブスピードが遅くなりますから、ネットに詰める時間を稼げます。 従って、レシーバーのバックにスピンサーブを打って、ネットダッシュするという戦術が使えたのです。 ただ、現在は両手バックハンドが主流です。 高い打点を苦にしませんし、ストロークのスピンもかけやすくなっています。 つまり、高い打点からスピンをかけて、ネットダッシュするサーバーの足元へのレシーブがしやすくなっているのです。 当時のような戦術が使えなくなっているのが現状です。

Doctork1n4d1
質問者

お礼

ご回答頂きましてありがとうございます。 捕捉に記載したことはこちらに書けば良かったですね。 昔はスピン系のサーブは非常に筋力を求められるもの、という認識がありましたが、昨今はラケットが幾分かカバーしてくれるようですね。 よく曲がるツイストサーブを打つコーチのレギュラークラスでレッスンを受けていますのでしつこいくらいに聞いてみようと思います。

Doctork1n4d1
質問者

補足

詳しいご回答ありがとうございました。 道具の変化はあまり頭に置いていませんでした。 確かに、ボールを飛ばすことに使う力加減が昔よりいらなくなっているところを考えると、仰るようにラケットの振り抜き方向やボールを捕らえる位置の修正に注力したほうが良さそうですね。 とはいえ、フェデラー使用のプロスタッフ90に65ポンドでガットを張っていますので、飛ばなさ加減はあまり変わらないかもしれないですが。 練習時はガットを緩く張ったデカラケで回転が正しくかかっているかを見定め正しい打ち方を探してみようと思います。 直立状態でもスピンサーブは打てるということですが、確かに順回転をかけることは可能ですが、トップスライスになってしまうように感じます。 フラットサーブを打つトスの位置でもスピンサーブが打てるということではなく、やはり頭の左側でインパクトをする必要がありますが、昔ほど大きく反らなくても道具が力を貸してくれる、ということですかね。 また、ツイストサーブにする場合はかなり頭の左側でインパクトをしないとスライスサーブとは逆方向に曲げることは難しく見えますが、順回転をかけるプラス右向きの回転をかける、というところまで話を飛躍させると打ち方は如何でしょうか。 バックハンドに高く弾ませて…という戦術は使いにくい時代になったことは全く同意見です。 しかし、スライスが打てますので右に滑る、まっすぐ跳ねる、左に跳ねるの3種の使い分けができるようにぜひなりたいと思います。 また、スライスサーブの確率が信用できないのでスピンサーブをしっかりマスターし、信頼できるセカンドサーブとしたいと思います。

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