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ほぼ100%決まるサーブ。
硬式テニスを愛好する者です。 またその中でも特にサーブ&ボレーを愛好する者であります。 さて、私は右ききですが、左ききのスライスサーブと同じような 回転をするサーブを追及しています。 (普通のサーブと逆に、ボールの内側をラケットのバック面で、 サっと外側にえぐるように打つのです。 これはリバース回転って言うのですか?) やってみるとできない事はないのですが、安定せず、 ねらった場所に入れる事はできません。 はっきり言えば、成功するのは1/10位です。 でも、成功するとすごく切れて、相手を完全にコートから追い出せる、 どころか、相手は全く触れません。(右ききのバック側に入れば。) 返せても、ネットに詰めれば、ボレーでほぼ決められます。 プロの試合を見てもこんな変わったサーブを打つ人はいないので、 不可能なんでしょうか? しかし、捨てるには惜しいサーブなので、どなたか、正しい打ち方 を教えてくれる人はいないでしょうか?
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こんにちは、私はテニスを初めて約27年になります。 以前、右利きで8時くらい(正面を12時として)に上げたトスを、たこ踊りみたいに 背中の後ろから掻き揚げて打つサーブと対戦したことがあります。分けが分からな い内に、すぐ負けた記憶があります。左利きみたいな回転でした。 軟式テニスをやった人がウエスタングリップでサーブを出すと、レフティのスライス サーブと似た回転になります。正面を向いて立ち、スイングは窓を右から左に拭く 感じです。 最近見たジュニアの中に、グランドストロークで高く弾んだボールを顔の位置でこ のスイングを使い、右に切れるショットを打つ子がいました。相手を上手くコートの 外に追い出していました。
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- skoncho
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No51さん、はじめまして。スコンチョといいます。(^_^) 逆に切れるスライスですね。なぜ、これをプロや上級者の人が打たないかと いうと、いくつか理由があると思います。 1.身体の動き方が不自然になる為、一定以上のスピードが出ない(出にくい) 極端なオープンスタンスで打っても、ラケットが左前方に行かざろうえない ので、上腕の内転を日頃とは逆回転させることになる。 2.サウスポーが打つほどの変化やスピードが望めないので、一定レベル以上で は多用すると慣れられる という事が原因で、あまり打たれないのではないかと推測します。自分のテニ ス人生でこの手のサーブを打つのはママさんテニスに多かったでしょうか。慣れ るまでは手こずらされます。しかし、コートの外に追い出されても、しっかりと リターンできる位置まで追いつけるようになると、逆にリターンエースをくいや すくなるという特性があります。これは、リターンに角度が付く為ですね。
お礼
ありがとうございます。 ママさんテニスに多かったというのは多分的を得ていますね。 私もあれこれ試行錯誤している内、 「あれ?オバサンサーブ(注1)みたいになってきたぞ?」 と思った事があります。 (注1)オバサンサーブ グリップは厚く。 オープンスタンスでトスを上げる。 そのままボールを引っ掻くように打つ。(ボレー風) 打ち終わったあと体は「く」の字で止まる。 これに手首の動きを付加しようとして、逆スライス回転へと 移行したものと考えられます。(←完全に憶測ですけどね。) これは非常に遅いので、ゲーム中の気分転換向きと言えましょう。 しかし、スコンチョさんのようなベテラン(でしょう?) が手こずるとは、やはり侮れないものがあると思います。 私の場合、スピンサーブにさらに回転を加えようとして、 グリップをバックハンド側に移行させている内に フレームショットが出はじめましたのがキッカケでした。 その時、猛暑で頭がおかしくなったのか、 「さらにグリップをバックハンド側に移行させて、 (これって、結局、厚いグリップですよね?) フレームの上(逆の面)で打てばいいかな?」 思ったのがキッカケです。 上記のようなイメージで打つと、うまくいけば、 スピンで打った時と同じ位の速度と回転が出るのですが.... 入りませんね。
調子に乗ってまたまた登場・・・お許しください。 1日経ったらホルムのプレーが甦ってきましたので追加いたします。 サーブのスタンスはオープンスタンス(?)気味でした。 つまりエドベリやマッケンロー的な構えじゃなくてベッカーのような構えですね。 そしてややクイックサーブ。 ド素人的に検証しますと、全く同じ構えからフォアハンド側へはスライス気味のフラットサーブでバックハンド側へはリバース気味のフラットサーブ・・・って組み立てになるでしょうか。 私が勝手に思いますに、No51さんがもしセンター付近からサーブを打っているのなら少しサイドラインよりにポジションを変えて売ってみてはいかがでしょうか。 ネットの低いところを通れば入りやすくなるでしょ? テニスの話をしてたらまたやりたくなってきました。 私もテニスに戻るためにトレーニングをはじめなくては。 それでは。
お礼
貴方に言われた事を思い出して、試行錯誤してみた所、 以下のような打ち方なら比較的打ちやすい事が判明しました。 練習すれば実戦でも使えるかも知れません。 1:グリップは厚く。 2:オープンスタンスで。 3:フラットで当てて、(野球のシュート回転の様に)外へ抜く。 やってみればわかりますが、これでも相当難しいです。 そこで、グリップをサムアップしてみた所、 (サムアップ=親指を立ててグリップに添える。) ラケットが外側に出やすく、改善されたと思います。 それにしても....全く変わった打ち方で、 打つのがバレバレですね。(ダメかな?こりゃ) しかし、ボルグ以前の時代には、トップスピン打法など、 試みる人もいなかったそうですから、 (ボルグは卓球からヒントを得たそうです。) 私のようなローレベルなアマチュアのこうした努力も あながちバカにしたもんでもないでしょう。 (私も元バトミントンの選手がボレーの直前でフェイントを入れる んで、ビックリした事があります。正統なテニス選手じゃ 思いつかないでしょう。) 他にも「俺はこんな球が打てる!」とか「不思議な打法を見た。」 と言う情報はないですか?もう、サーブでなくても可です。 r_duranさん。猛暑に気を付けてがんばって下さい。 (あれ!ポイントを発行する方法がわからない。誰か教えて!)
はじめまして。 たいしてうまくはないのですがテニス好きです。 リバース・サーブですか、決まれば効果絶大ですよね。 それにキック・サーブなどよりフォームが辛くないのも魅力です(笑) プロにもいましたよ、『ヘンリック・ホルム』(たしか・・・)という 記憶ではスウェーデンあたりの選手でしたね。 92年のセイコースーパーテニスでレンドルと決勝戦でプレーしましたが 敗れたヒトです。 このヒトの場合、相当フラットに叩いていたので相手のサイドラインから逃げるように切れる印象はありませんでした。 スイングも『グリップを厚めに握ってボールのやや左側を打つ』感じに見受けられました。 あの様子ではバックハンド側にやや逃げるフラットサーブでした。 回転重視ではやはり不安定になるのかも。 正しい打ち方は分かりません(汗) それでは。
お礼
貴重な情報ありがとうございました。 硬式でリバースサーブを使う人は私は見た事がありませんでした。 ヘンリックホルムですか。調べてみます。 「キックサーブ(スピン)は体に負担がかかる割には効果がない。」 (浅く入るとちょうど打ち頃のサーブになってしまう。 かと言って、サービルラインギリギリに打つ腕も度胸もない。) と、思っていたのでこのサーブ(リバース)を追及していたのです。 軟式テニスの上級者に聞いた所、 「ほぼフラットに打つ。軽く、外側に切る。」 と言うような事を言っていました。 「バックハンド側にやや逃げるフラットサービス」 と言うのは頷けます。 私の場合、薄く握って回転を激しくかけようとしていたので、 手首にだけ、すごく負担がかかっていたような気がします。 (たいてい真横に飛んでいきますけどね。) いいヒントを頂きました。まだ御意見をお待ちしています。 「そんなサーブはあきらめろ。時間の無駄だ。 普通のサーブをもっと練習した方がいいよ。」 と言う趣旨の意見でも歓迎します。
お礼
ありがとうございます。たこ踊りサーブは ツイストサーブの縦回転をさらに進めてリバース にしたんでしょうか?体が柔らかい人ですね。 27年もテニスをやっていると、 色々なプレーヤーと出会うものですね。