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司法書士?不動産?
空き屋となってる田舎の土地を、近所の人に売る話がすすんでいます。でも、個人では手続きが難しいと聞きますしその後のトラブルのことも考え、契約やお金のやり取り、手続き等の仲介をお願いしたいと思っているのですが、司法書士と不動産業どちらが適切なのでしょうか?それとも他にふさわしい仲介業はあるのでしょうか?
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- toro1964
- ベストアンサー率35% (47/134)
宅地建物業者免許業者登録がなければ、不動産仲介の仕事はできません。 司法書士は登記の専門家であって実務を行う仕事です。 地元で売買業務を中心に行っている評判のいい不動産業者に仲介業務を依頼すればよろしいかと思います。 不動産業者は決済時に所有権移転登記で司法書士が必要となりますので、特段あなたが探さなくても大丈夫です。 ただ、不動産業者に支払う報酬、司法書士報酬、登記印紙代、契約書印紙代が必要です。 不動産業者としては、すでに買主も決定していますので、広告等の費用が掛からない分、手数料の値引きに応じてくれる可能性はあります。 ただ田舎の土地で重要事項説明に記載すべき調査が膨大だと大変なので、相談してみてくださいね。 あと、土地の境界が不確定な場合、土地家屋調査士に依頼なりませんが、これも通常不動産業者が紹介してくれます。 *遠方にお住まいで、業者探しも大変ということでしたら、所在地の都道府県の土地建物取引業協会に問合せすれば、相談と紹介にも応じてくれます。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
> 契約やお金のやり取り、手続き等の仲介 を依頼したいなら、「不動産業者」です。 司法書士は、今回の件に合わせてザックリいうと「所有権移転登記の手続き」を代行します。不動産売買の仲介はしません。 質問者さんは「売主」ですから、通常は登記に必要な書類を渡して、お金さえもらってしまえばOKです。どんな書類がいるかは、不動産業者に聞けば教えてくれます。もちろん、売買契約書のひな形は業者が作ってくれます。 (不動産業者は登記手続きを代行できません) 「この書類で登記できるかな。土地建物全部、完全に俺のものになったかな」とか心配して、登記手続き代行を兼ねてチェックを司法書士に依頼するのは「買主」ですので、売主である質問者さんは司法書士に依頼することは考えなくてけっこうです。 ついでに言うと、すでに売買の相手が決まっているような場合、それでも仲介業者に仲介を依頼するのは、買主であることが多いですね。 というのは、売主は契約の場で必要書類を渡して「現金」を受け取るだけです。たまにはありますが、「現金と引き替えに書類を渡す」ことを実践すれば、売買で売主が詐欺にあう(既遂)ケースはあまり多くないのです。 ところが、買主は、例えば書類が不備で登記が移らなかったとか、売買物件が売主の物では無かったとか、さまざまな理由でダマされますので、相手が決まっている時でも業者を依頼することが多いです。 もちろん、売主である質問者さんが依頼されるのはかまいません。ただ、報酬をどちらがどれだけ負担するかを相手と合意してから依頼されるよう、お勧めします。もちろん、全額を負担する覚悟なら問題はありませんが。
- hkinntoki7
- ベストアンサー率15% (1046/6801)
売却先が近所の人と決まっているのなら司法書士に売買契約書を作成してもらいましょう。その時に瑕疵についても漏れがないよう記載をお願いしましょう。 登記に関しては近所の人が現金で支払うのなら契約書を作成してくれる司法書士に登記をお願いする。しかし、近所の人が銀行から借り入れるのなら銀行指定の司法書士が登記をすることになります。