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山芋 なぜ加熱せず、生食が可能か?
でん粉は、加熱または吸水によりアルファ化させないと、人間には消化できないという認識でいました。サツマイモも、じゃがいもも、生食はしません。 しかし、山芋(長芋、大和芋など)は、すり下ろして「とろろ」にしたり、短冊に切ってなますにしたりと、加熱せずに食べることが多いのは、驚きです。 どうして山芋は、生でも消化できるのですか? 教えて下さい。
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質問者が選んだベストアンサー
ジャスターゼを多く含んでいるからです。 http://ouuuo.com/yasai/yasai63.html 多分生芋のままではジャスターゼは作用(活性)せず(もし作用すれば芋が溶ける)、組織が破壊されてからジャスターゼが活性化すると推測します。 また、デンプン自体が酵素作用を受けやすい構造をしていることもあるかもしれません。生で食べられるトウモロコシもありますね。
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noname#222486
回答No.3
でんぷん質のものは生食での消化が悪いので、加熱して食べる事が多いのですが、 山芋には炭水化物分解酵素アミラーゼが大根の数倍も含まれており、 このアミラーゼがでんぷんの消化を助けてくれるので、生で食べることができるのです。
質問者
お礼
明快な回答をありがとうございます。
- jusimatsu
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回答No.1
>でん粉は、加熱または吸水によりアルファ化させないと、人間には消化できないという認識 どこでそんなでたらめを仕入れました?
質問者
補足
デタラメじゃねーよ
お礼
明快な回答をありがとうございます。