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書店の閉店費用はどの位になるのでしょうか
書店を営んでいます 近年の不況を考え閉店を考えています 閉店に要する費用はどの位かかるものでしょうか 概略として 場所 田舎の商店街 規模 店舗面積65坪 1階書店 2階ピアノ教室 建物 築100年 木造 物件 自社 今後 転売可能であれば転売 更地として考慮 どなたか教えてください
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地域によって、一概には言えないと思います。 ただ、地区100年だったらうわものはどうにもならないとしても、閉店してから土地を売ろうというような殿様的考えではなく、不動産屋と話を始めたほうがいいと思います。 今言いましたがどうも相談自体が殿様的な気がします。 2階におられるピアノの先生は、身内ですか。 身内でないとすればこの人とも相談しなければいけませんね。 この人の商売を奪うことに関する配慮が必要ではないでしょうか。 >近年の不況を考え閉店を考えています とのことですが、これは地域にかかわらず紙の本の業界は皆同じです。 電車の中で、大昔は文庫本や週刊誌や新聞を読んでいた。 やがて誰もかれもが少年ジャンプを並んで読むようになった。 そのうち皆が横並びで携帯を操作するようになった。 それがいつのまにかタブレットやスマホになり本だったものがそれで読まれるようになった。 こういう局面展開の都度、本というもののステータスが問われるような騒ぎになったのですが、それで本は絶滅しましたか。 電子出版が紙の本の市場を奪うことがないのは紙の本自体に対する人の気持ちが簡単に切り替わらないからです。 たしかに、読むひとは少なくなってはいる。 でも、電子出版しかしていない人と、紙の本を出している人の信用の明確な差は驚くべきことです。 書店POSのデータが人間の価値を決める空気があるのはプロフェッショナルであるあなたがよくご存じのはずです。 他の本屋は何をしているか調べたらどうですか。 三省堂のしていること、紀伊国屋のしていることはどんな素人でもわかる努力です。 かれらは、刷りものの本の価値を絶対のものとした動きをしています。 単純に閉店するという費用は知れたものです。 坪数を伺った限り、いくら地方でも不動産屋と話をすれば、持ち出しは出ないでしょう。 まあ本屋としての良心をいえば、大体の商品は返品が聞きますが、岩波のような買い取りのものをどうするかだけです。 これを、閉店の噂がたったらハエのようにたかってくるバッタ屋に渡したりはしたくないでしょうね。 今だったらAmazonに出せば新品価格で売ることは可能ですからせめてそうすべきです。 本屋としてのプライド、役割をもういちどよく考え直して行動されることをお勧めします。
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