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変圧器とブレーカートリップについて
キュービクル内で単相100KVA変圧器の二次側電流値が476Aに対して、 下位のブレーカーが何台も設置されていて、現状のブレーカートリップ値の合計が 明らかに476A以上となっています。 どのように解釈すればいいのでしょうか? 詳しい方教えてください。
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変圧器の二次側のブレーカーが何台でも、その定格電流の合計が何百Aでも、一向に問題ありません。 普通は主幹ブレーカー(たとえば定格400Aなど)があり、下位のブレーカーの電流の合計が400Aを越えれば遮断します。 主幹ブレーカーが無く、下位のブレーカーだけであっても、そのブレーカーの定格電流を越えれば遮断するので、回路は保護されます。 ただし、下位のブレーカーの合計容量が476Aを越えれば、変圧器は過負荷の状態になります。 また、変圧器の直下のブレーカーで、注意しなければならないのは、短絡遮断電流です。 たとえば、100Aトリップのブレーカーでも、ブレーカーの設置位置で短絡事故があった場合の推定短絡電流(kA単位)以上の短絡遮断電流のブレーカーが必要です。
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- ytrewq
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回答No.2
基本的にブレーカーはその二次側(負荷側)を保護するのが目的です。 変圧器は一次側で過電流継電器で保護します。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。 根本的に考え方が間違っていました。 本当にありがとうございました。