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異系列間の私立大学合併

最近私学同士の合併がしばしばあるようですが、 EX: 慶応←(吸収合併)←共立薬科 関学←(吸収合併)←聖和 上智←(吸収合併)←聖母 のように、宗教上のつながりがある、もしくは、 過去につながりのあった、総合大学と単科大学の パターンが多いようです。 そんな中、厳密には大学と短大ですが、 修道と鈴峰の合併が決定しました。 両者は過去学校組織としてのつながりはなく、 「地域に根ざした学校」といった抽象的な共通項しかないようです。 今後、こういった全くの他人であった大学同士の合併が増えていくのでしょうか? 余裕があれば、この種の合併の予想もお願いします。

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noname#232424
noname#232424
回答No.1

しばらく回答がつかないので,シャレで答えましょう。国立大学のはなしね。 独立行政法人になったとき,合併もありました。普遍的に発生したのは,医科大学(たとえば佐賀医科大学)が地方国立大学(佐賀大学)に合併して医学部になりました。合併すると,共通する事務部局を1つにまとめて人員節約ができ,全学共通教育にまわす教員も節約できます(理屈の上では)。例外で医科大学のままで残ったのは,浜松医科大学くらいじゃないですか。ほかには東京商船大学と東京水産大学とが合併して東京海洋大学。 ぼくは合併話の渦中も経験したけれども,素っ気なかったのが規模としては弱小大学の一橋大学で,「うちは単独でやれる」。経済界の後ろ盾があるから安泰,あるいは「おまえらチンピラと一緒にするな」といわんばかりの態度でしたね。 将来に道州制が導入されたとき,はたしてどうなるか。国立大学法人が「州立大学」になるかもしれませんね。 そのとき,大規模な合併が起こるかもしれない。たとえば九州では,全部を「九州大学」にしちまう 爆。佐賀大学は九州大学佐賀分校。共通入試に合格すれば,どの学校でも学べる「共通パスポート」がもらえる。いまの大分大学には文学部がないので,熊本分校で勉強する。半年単位で入居できる学生寮も必要だろう。教員のほうが半年単位で各分校を回って教えてもいいし,あるいは衛星で遠隔授業してもいい。本校(いまの九州大学)には大学院しか置かないことにして,余った教員は各分校に転勤させてもいい。 国立大学卒業生の全員が,名目上は「旧帝大卒」になれば,面白いぞ。いままで東大・京大を頂点とするピラミッド構造を崩そうとする案は流れてきたけれども,これなら成功するかもしれない。

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