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軽カーにハイオクを
私の父なのですが、時たま軽自動車にハイオクを入れます。 何故ハイオク?と聞くと、古い軽自動車(古いと言っても今から7~8年前の車)には時たまハイオクを入れてやるとエンジンにいいらしいとのことなのです。 事実、たまにエンジンからカラカラと音が聞こえることがあるのですが、その時にハイオクを満タンにして(レギュラーの残油量を減らしてですけど)しばらく走ると、それがなくなるとのことです。 更にハイオクですので、燃費&加速&アクセルのつきも良くなるとのこと。これって実践している方いらっしゃいますか?もしエンジンに悪影響が出るようであれば、即刻辞めさせたいのです。
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軽自動車というだけではどのようなエンジン設計がされているのか分りませんが、取り扱い説明書に最低オクタン価と推奨オクタン価が書かれています。このオクタン価というのはガソリンの着火にしにくさです。エンジンは燃料を圧縮して丁度のタイミングで点火しないとパワーか出ません。オクタン価の高いガソリン用に設計、調整されたエンジンは圧縮比が高めでオクタン価の低いガソリンを入れると圧縮中に異常着火が起こるので、最近の電子制御エンジンでは異常着火を防ぐように動作します。この状態では本来のパワーが出ません。一方、設計値以上のオクタン価のガソリンであれば、圧縮中にガソリンが異常発火することなく、着火しにくいといえども電気火花で確実に点火されますので、必要用件を満たしていれば設計とおりのパワーが出ます。つまりオクタン価はそれ以上であれば正常燃焼をするのでどんなに高くてもエンジンの性能は変りません。 ただし、高価なためにお財布には優しくないことと、オクタン価を上げる添加剤には発がん性が指摘されているものもあるので、(日本で使用されているかは不明)燃料用として使用し、部品洗浄には使用しないほうがいいかもしれません。 また、ハイオクは利幅が大きいのでユーザーを誘導しようと微量の添加剤を加えているメーカーもあります。添加剤で調子が良くなるエンジンというのは調子の悪いエンジンですから添加剤で誤魔化さずに何かの機会に点検をされた方が良いかと思います。 日本の町で売っているハイオクガソリンはエンジンに無害です。昔あった鉛を添加したハイオクガソリンは一部の国で販売されていて触媒に悪影響を与えるそうです。
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- a-rod
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>たまにエンジンからカラカラと音が ノッキングでは? 修理屋で診てもらってください。 >それがなくなるとのことです。 ハイオクを入れて誤魔化してるだけですね、整備に出しましょう。 >燃費&加速&アクセルのつきも良くなるとのこと 気のせいです。 プラシーボ効果。 >もしエンジンに悪影響 悪影響はありません。 車種によってはエンジン始動が困難になる場合があります。 ハイオクは、ハイオクタン価つまりオクタン価の高いガソリンという意味です。 簡単に言いますと、ハイオクは燃えにくいのです。 個人的意見ですが、お金の無駄です。
- konjiji
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ハイオクには添加剤が配合されていることが多く、 ENEOSの場合はエンジンの摩擦を減らすものが 入っています。エンジンや燃料系統に悪影響は 出ることは無いでしょう。
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回答ありがとうございます。 各社、ハイオク販売であの手この手を使って宣伝していますね。 私は専らシェル派なので。(特に意味はないですけど) 影響はないようですが、整備に出した方が無難なようです。ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございます。 私が今回取り上げている軽自動車は、ミニカトッポのことです。(最近、三菱と言うだけですぐに不平不満を書き込みに来る人がいるので、あえて車名は伏せました) 確かに、ハイオクは財布には優しくないですね。ここ最近、特にです。 私は日頃ハイオク仕様の普通車に乗っていますが、ガソリンスタンドを通り過ぎる度に値段を気にしてしまいます。 やはり、点検に出した方が正解のようですね。アドバイスありがとうございます。