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ハイオク仕様車とレギュラー仕様車
車のエンジンにはハイオクとレギュラーの仕様車がありますが、ハイオク仕様車にレギュラーを入れるとやはり良くないのでしょうか?(故障につながるようなことがあるとか・・・) また、レギュラー仕様車にハイオクガソリンを入れると燃費が上がると聞いたんですがホントでしょうか?
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「ハイオク」=オクタン価が高い オクタン価=ガソリンの着火点の高さのこと。ハイオクとは高い温度まで着火しないということで、その分圧縮率があがり高い馬力が出せます。ハイオク仕様車はその高いパワーを前提とした設計がなされているので、そこにレギュラーガソリンを入れるとプラグで点火する前に着火してしまい、不正燃焼がおきて期待されたようなパワーを効率よく取り出すことができなくなってしまいます。なのでやめておいた方が良いとは思いますが、多少財政事情が厳しいときにたまにレギュラーを入れる・・・なんてことをしても即故障につながる訳でもありません。(経験あり) レギュラー仕様車にハイオクを入れると燃費が良くなるというのは、ほとんどのハイオクには清浄剤が入っており、エンジン内のすすを取ってきれいにすることで燃費向上につながるという意味です。ちなみにレギュラーでも清浄剤入りを採用しているメーカーもあります(I社とか)
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- paku_i
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車にはあまり詳しくないのですが、HPを探していたら似たような質問があったのでお知らせします。
- rvr3958
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過去に同様のログがありますのでそこも検索してみてください。 最近の車でハイオク仕様にレギュラー入れても最大出力(馬力)が下がるだけで、故障の原因にはならないでしょう。 レギュラー仕様にハイオクを入れても別に燃費は上がりません。 これはハイオクとは何か?を調べれば答えが分かります。ハイオクは簡単に言うと燃えにくくしているガソリンなのです。燃えにくくする事で圧縮初期状態での燃焼ミスを防ぎ、燃焼をより確実に最高圧縮点で行おうしているです。 少し小難しいかも知れませんね。
お礼
有り難うございます。分かりやすく大変参考になりました。