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学校側の指導に抗いたくなります
高校二年の女子です。 皆さんは、学校の保健体育や全校集会などで「集団行動」をしたことがあるでしょうか。 たぶん殆どの学校で殆どの人が体験したことがあると思います。 学校によって違いがあると思いますが集団行動では、生徒全員が整列するときに「気をつけ」とか「休め」という姿勢を取るように指示される事があると思います。 特に気になるのが「休めの姿勢」というものです。 「休めの姿勢」というのは「休め」の号令が掛けられたら、即座に両手を腰の後ろ辺りで組み、足を広げて立つという姿勢です。 全員の前に先生が出てお話をする時やしばらく待機して待つという時は、この姿勢を取るようにと指示されます。 学校によって違いがあると思いますが私の通う高校ではそうなっています。 「気を付け。礼。」とかは両手を両脇にして背骨を伸ばし、視線をまっすぐ前に向けてから一礼するのは、挨拶は気持ちを正してするものだと思うから違和感は感じませんが、「休めの姿勢」はどうしても不可解な気持ちになってしまいます。なぜこの姿勢を強制させられるのだろう?と。 手を後ろで組むことによって自由が制限され、どうしても無理に従わされてるって気分になります。 競技として演技でやる集団行動なら「集団が一体となって成し遂げる素晴らしさ」みたいな達成感が味わえていいと思います。 ですが日常の教育や指導においての集団行動にこういう指導法がいい意味で影響があるんでしょうか? 調べてみたら、他の学校でもやっぱり同じように集団行動では両手を後ろで組む「休めの姿勢」を取るように指導されてる学校が多いようです。 http://meizen.fku.ed.jp/html/news/2011/20110411.html http://www.takamizu-h.ed.jp/senior/news/news.php?mod=senior&act=detail&cate=&mon=&id=601 私と違い周りのクラスメイトの殆どの子は疑いも反発もなく指導されたとおりの姿勢を取っています。 私も声を出して騒いだりはしていませんが、内心はこの指導に抗いたい気持ちがあるので自分でも知らない内に険しい表情になってることがあるらしく、友達から「どうして整列してる時怖い顔してるの?」と怪訝な表情で尋ねられることがあります。私は、「ううん、別に。」とはぐらかしてますが・・・。 大人げないかもしれませんが、これが集団行動の絶対的なルールだと言われても腑に落ちませんし、学校の先生に言われたことに漠然と従うだけの人間にはなりたくないと思います。 どうしてこういう集団行動の指導法が世の中にあるのか、訳を知ってる方はおられるでしょうか? 乱文な質問ですがよろしくお願いします。
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http://www.pref.aichi.jp/cmsfiles/contents/0000007/7338/syuudankoudousidoutebiki31.pdf 5ページ参照 http://keinet.com/fukuhis/kensyu/h23chukan/jissen.pdf 1~2ページ参照 平成5年に文部省から「集団行動の手引き」が発行され、 それにしたがってやっているだけ。
- Him-hymn
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★「気を付け。礼。」とかは両手を両脇にして背骨を伸ばし、視線をまっすぐ前に向けてから一礼するのは、挨拶は気持ちを正してするものだと思うから違和感は 感じませんが、「休めの姿勢」はどうしても不可解な気持ちになってしまいます。なぜこの姿勢を強制させられるのだろう?と。 →「気をつけ」「礼」「休め」などは、基本的に軍隊の訓練で行われる姿勢でした。戦争の仕方が変容してきた現代では、古くさい訓練の動きではありますが、アメリカ軍でもイギリス軍でも、「休め」は4つほどのやり方があります。手も自由にして話をしている人を見るというのもあります。 日本は、日独伊の同盟がありましたから、ドイツやイタリアと同じような軍隊の訓練法が入ったかもしれません。ドイツのナチス式の敬礼も、かつては多くの学校で運動会の選手宣誓で行われていました(今は少ないと思います)。 ですから、軍隊の訓練法などを確認なさるとよいと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%95%99%E7%B7%B4 ★競技として演技でやる集団行動なら「集団が一体となって成し遂げる素晴らしさ」みたいな達成感が味わえていいと思います。 →というより、日本をもう一度戦争ができる国にしたいと思っている安倍総理をはじめとして、そういう人たちが押し進めたい集団行動訓練だと思います。演技などということではないと思います。 ★日常の教育や指導においての集団行動にこういう指導法がいい意味で影響があるんでしょうか? →将来、若者を戦場に送るとか、自衛隊に入れるとかいうことも視野に入っているのかもしれません。 以上、ご参考になればと思います。
- usaginotawagoto
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「休めの姿勢」自体はwikiでも見ればいいと思います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%95%99%E7%B7%B4 それがなぜ学校の集団行動で使われているか正確なことは知りませんが、自由な姿勢で待つことを想像してみるといいかもしれません。自由な姿勢となるとおそらく生徒の間で話が生まれます。先生が話をしている時でも、会話が生まれるかもしれません。会話を止めるようにと言ってもその止めるための時間が無駄になるかもしれません。だから、いわば「規律」正しい体勢でいるように少々の規制をもってしているのではないでしょうか。初めからそういう姿勢をすれば、無駄口を叩く可能性が低くなるので。 つまり、学校などで行われる集団行動の「休め」は明らかに休むためのものではないということです。本来は気を付けと同じようなものだけれど、30分ぐらいにわたる集会などでずっと直立不動でいるのも疲れるため、休めの姿勢をとらせるだけ、そういう風にとらえるべきなのではないかと思います。 先生達にとって都合がいいと言えばそれまでですが、例えば体育祭などで前に立ち生徒の代表として話すことを考えた時、少し気持ちがわかるのではないでしょうか。 別にそれがいいかどうかはわかりませんし、確かに自由でないと思いますけれど、それなりに理由があるのではないかと思います。
- atelier21
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教師が無能なので 指導を楽にしようとしている 世の中に出ると 官庁始め 詰まらない指導事が一杯 独りで抗っても何等の成果は無く ストレスが溜まるばかり そんな 社会の悪弊を教える為ですよ 寄らば大樹の陰 長いものには巻かれろ 地頭と泣く子には勝てない
お礼
やっぱりそういう事なんでしょうか。 極めて管理しやすい方法で統制する。 これが今の学校社会なのか…。 回答ありがとうございます。