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筋膜リリース?筋膜療法?ロルフィング?
肩甲骨の凝りや肘の痛みがあり困っていて治療法を模索しています。最近、ボディワークのロルフィングを知り、筋膜をほぐすことで、身体の凝りをとる治療法に興味を持ちました。ネットで検索すると似たような治療アプローチがあり、どれがいいのか混乱しています。料金も一万円以上していたり、高価ですし。このようなマッサージは特殊で、整形のリハビリや保険の効く接骨院では行ってないのでしょうか?効果は?
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こんにちは。 なーんにも詳しくないのにお答えして申し訳けありません(^_^;) 私も首の根っこから肩胛骨にかけて慢性の酷い凝りがあって、普通のマッサージでは靴の上から足の裏を掻いているような感じなんですが、「筋膜マッサージ」と看板を掲げている近所の先生に施術してもらったところ、ものすごく気持ち良かったです。 自分の背中でやってもらってるので、先生がどのようにされているのかも良くわかりませんが、先生のヒジ?を使って首から肩胛骨の筋膜??をグーーッと伸ばして行くような感じだと思います。 これは私には効きまして、普通のマッサージだとやってもらっても数十分後には元通りなんて感じなのですが、これだと3日間くらいは効果が持続します(3日かよ..) #1のお詳しい方も書いていらっしゃいますが、確かに普通の人には「激烈な刺激ですので、マッサージと思っていかない方がいい」と私も思います。 でも私にとっては今までかかった中ではナンバーワンです。
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- somatech
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ロルフィングやSI(ストラクチャルインテグレーション)は通常10回がセットになっています。 肩甲骨や肘の周りだけに施術するようなものではありません。 今日は下肢、次週は腰、そして翌週は胸郭といった具合でやるはずです。(順番はこの限りではありませんが、1日にあるパートを重点的に行い、別のパートは別の日に行うということです。) とうのは、肩だけをいじっただけでは問題が解決されないからです。 腰椎周辺の筋肉の使い方が悪い為に、肩甲骨や肘に負担が来て凝りや痛みが発生する場合が少なくないということでご理解できるでしょうか? 筋膜に対するアプローチはロルフィングが最も伝統があり研究もされていて、その協会で資格を認定しています。 欧米からきたもので似たようなことを言っているものは、ロルフィングから分かれたものです。 日本でそれを安易に真似て作っちゃったものもあります。 国家資格ではありませんが、ロルファーと名乗る人は欧米各国で通用するロルフィングの施術者の資格を持っています。数年に渡るトレーニングと最後の認定試験みたいなものを通過して初めてロルファーと名乗れるようです。 欧米系のものは大抵そういうしっかりしたトレーニングを受ける仕組みになっています。 が、日本で作ったようなものは、早く沢山の施術者を出して数で優位に立とうとしているようなものもあるようです。もちろん素晴らしいものもあるとは思いますが。 で、ロルフィング等は整形のリハビリや保険の効く接骨院では行っていないのが普通です。整形外科や接骨院などでは、保険の点数外なのと、施術に手間がかかるので商売にならないからでしょう。 ということは、治療という言い回しも使えないものです。 治療という文脈ではやっていないので、即、肩甲骨の凝りや肘の痛みが治るとは誰も言わないと思いますし、そういう効果を保証するものでもありません。 でも、効果はありますよ。全部受けるには結構勇気がいりますが(笑) 先生や流派によっては、物凄く痛い! また、自分の心理的なブロックと関係ある筋膜を施術された時には、かなりなショックを受けるかもしれません。すぐ回復するでしょうけどね。 ロルフィングから分かれたもので友人は太ももに内出血を起こし、ロルフィングの痛い流派のものを受けた友人はそけい部を施術されたときに(そこに心理的なブロックがあったらしい)涙と共に犬の遠吠えのような悲鳴をあげたと言っていました。 私はロルフィングの余り痛くない流派のものをフルに受けたことがあります。 上記の友人達の恐ろしい話を聞いていたので覚悟を決めていきましたが、それはとても気持ちよいものでした。 痛くもありませんでしたよ。 (でも痛いというのが一般的なイメージです。) 激烈な刺激ですので、マッサージと思っていかない方がいいと思いますが、それなりの効果はありますよ。
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回答ありがとうございました。とても参考になります。ロルフィングにしようか、フェルデンクライスメソッドにしようか迷っています。。身体の使い方を修正するというか覚えるといのは似ていると思うのですが、違いがイマイチわかりません。。。
お礼
お答えありがとうございます。3日効果が持続するのって私の経験上かなりすごい(笑)ことですよー。でも保険治療ではないから、3日ごとにかようのは金銭的に厳しいですけど(泣)体験してみたくなりました。