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水道の水抜きについて
標高1200mのところに別荘を建てました。冬場、別荘を利用しないので水抜きをして帰宅するのですが、トイレのトラップ、ホースのたわみなど、空気が入った状態だと、水が凍って膨張しても空気がその分圧縮され破損は免れると、建築業者は言うのですが、本当でしょうか?もし、本当ならば、トイレ、洗面、キッチンなどのトラップに不凍液を入れなくても済むので、楽で良いのですがいかがでしょうか?
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「空気が入った状態」とは、何を意味するのか解りません。 先ず、、トラップ、ホースのたわみ(?)、何でも、全ての水は「氷る」と覚悟してください。 「トラップ」は、トイレ、流し台、風呂等の排水管で、匂いが入ってくるのを防ぐ役割を しています。これを「防ぐ」ものは水ですが、これを「封水」といいます。 冬季、長期に不在となるときは、この「封水」が氷って、配管を破壊するので、 留守にするときは、この「封水」を抜くことが、基本です。 氷るものが無ければ、配管も破壊されない、理屈です。 この「封水」を石油ポンプのようなもので抜きますが、全部を抜ききれず、封水が 破れて、外気と室内の空気が繋がるような状態を、「空気が入った状態」と言うので しょうか?(解りません。) 確かに、多少の水が残っていても、確実に封水が破れている状態なのであれば、 配管が破損しない可能性はあります。 しかし、可能性の問題であって、誰も保証してくれません。 トラップの凍結破損に不凍液は一定の効果があると思いますが、それで破損しないか は、解りません。 最も確実な方法は、「氷る物を無くする事」です。 これは、寒冷地にとっては、「手間」ではなくて、当然の作業です。
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- shiotan88
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現場・部材などを見ていないので、私の感じです。 建築業者さんの言っていることには一理あります。たわんだシャワーホースの場合は良いのですが、先端のシャワーヘッド内の水はホースの方向に多く膨らんで凍るでしょう。 一方、水が凍る場合には全体に膨張します。 水の容積の1割ほど膨張すると言われています。逃げ場がないと鉄パイプやエルボー(継ぎ手管)などものの見事に割れてしまいます。私は何度も経験しています。別荘近くのホームセンターの水道関係の担当スタッフに訊かれてはいかがでしょうか?そして、その通りかをご自分で確かめてみるのが最善かと思われます。 私は信州の山里(標高 1,300m余り)に別荘があります。 20年以上、冬季不在時の水抜きには細部まで気を遣っています。外回りの水道管の排水バルブをはじめ台所・洗面所・浴室そしてトイレです。台所でしたら、当然レバーを上げて(水口・湯口を開けて)カランのエア抜きのボルトを外したり、排水用トラップU字管の最下部のキャップを外して水を抜いています。生ゴミが貯まる所はタオルで吸い取って空にします。最近は不凍液は使いません。トイレの温水便座は入念に水抜きをして、導水パイプは外しておきます。短期滞在の場合は便座が暖まるだけです。かれこれ温水便座は3台目です。 別荘生活をエンジョイなさってください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 やはり、そこまでされていますか。 とても参考になりました。
昔からのことわざも有るが。 転ばぬ先の杖。正直者馬鹿を見るてな。 横着すると痛い目に遭うぞな 今流行のなりすましやオレオレ詐欺と同等と思って石橋叩いて渡った方が良いのでは。
お礼
ご回答ありがとうございました。 分かりにくい説明で申し訳ございませんでしたが、ご回答の内容で、疑問は解けました。