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調査捕鯨の国際司法裁判敗訴に関して豪州への疑問?

オーストラリアが国際司法裁判所に日本の調査捕鯨をケシカランと訴えて、日本敗訴の判決が下された、との報道がありましたが、オーストラリアに娘さんが留学しているという母親と話す機会があり、こんなことを聞きました。 オーストラリア人の学生が言ったそうです。 「鯨は知能が高くて、特別な哺乳類で、崇高な動物なのに、そんな鯨を調査にかこつけて、捕って食べるとは、何と野蛮な、日本人って、絶対に許せない」 これに対して、日本の留学生の娘さんが言ったそうです。 「日本の調査捕鯨によって発表された科学論文を読みましたか。読んでもいないでしょうね。まぁ、それはさておいて、オーストラリアで駆除と称して殺されているカンガルーが何頭か知ってますか。200万頭以上ですよ。この殺されたカンガルーを食べたり、食べきれない数を駆除しているから、残りをペットフードにしてまでも販売している。何と野蛮な、オーストラリア人って、絶対に許せない、と日本人の私は思いますけど、どう感じているのですか、オーストラリア人は。世界各国の人々にアンケートなりして、徹底的に確認調査してみましょうか」 このオーストラリア人の学生は黙ってしまったそうです。 ハーグの国際司法裁判所で、例えば、この日本人女子留学生のような抗弁・主張・発言を実際に行っていたのですか?日本側は? 実際はハーグの国際司法裁判で、どのような主張というか、法定論争を仕掛けていたのですか、日本側は? この話を聞いてフト感じた次第です。 教えてください。

みんなの回答

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.9

商業捕鯨を再開するには、ノルウェーのようにWTOを離脱しないといけません。 今の日本だと、領海内での沿岸捕鯨の再開しか手立てがないですね。 そもそものクジラの激減はアメリカの鯨油目的の乱獲によるものなのに。。。

hikokurow
質問者

お礼

度々のご回答ありがとうございました。 なら、脱退・離脱しくくれよ、しなさいよ、堂々と商業捕鯨してくれよ、そして、調査捕鯨もしますよ、とのくらいの発言しろよ、このスタンスでいいのでは、何がどういけないのか、何なのでしょうか、この腰の据わらない、ビクビクした感じ我が国の対応は…。

  • makocyan
  • ベストアンサー率39% (1039/2623)
回答No.8

 それって本当の話ですか?私がそのオーストラリアの学生だったらこう答えますけれど。  「鯨は知能が高くて、特別な哺乳類で、崇高な動物だが、カンガルーはそうではない」  そもそも根幹の部分で食い違っているんだから、話がかみ合うわけがない。  日本がこれまでに公式の場で主張していることは、科学的な資源の利用方法です。感情論には踏み込んでいません。

hikokurow
質問者

お礼

カンガルーは鯨よりアホだから人間に喰われて当然、カンガルーより賢い鯨は人に食べられてはいけない、この理屈を続けていくと論理破綻しませんか! ありがとうございました。

回答No.7

狩猟民族と漁業民族の捉え方や考え方の違いですかね。狩猟民族としては、肉を食べ無いと利益に繋がらない。漁業民族では、魚を食べていますから、悪いと利益判断ですかね。困ったものですが、これが現実なのでしょう。

hikokurow
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • ueda21
  • ベストアンサー率15% (82/542)
回答No.6

裁判では「かわいそう」とかの感情論の主張はありません。 裁判の論点は、日本の調査捕鯨は科学的調査として妥当かというものでなのでカンガルーの話は別問題です。 もしそれを問題にしたいなら別に提訴するのが正論です。 今回は、科学的調査でないという結論です。

hikokurow
質問者

お礼

科学的調査とか何とか言い繕わせながら、結局は、賢くて、可愛くて、こんな奴らを殺して食べなければならないとは、食べる奴らとは、何と劣った人種なのか、というのが根っこのところの芯の部分でしょ、多分、そもそもが、科学的では全くないのでは、それぞれ双方が…、と感じてしまうのです、どうしても、よく解らない意味不明で申し訳ありません、ありがとうございました 。

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.5

判決文や指摘箇所の話ですと、そのような思想的な文は見当たりません。 ただ一点、調査量が申請量ほど行われていない点です。 日本側は、シーシェパードの海賊行為の被害のせいだとしましたが、裁判所では、その点のみで、調査の必要なしと判断しました。 ですので、厳密には調査捕鯨の禁止です。 食用捕鯨の禁止ではありません。

hikokurow
質問者

お礼

調査捕鯨の禁止で食用捕鯨の禁止ではないのなら、調査捕鯨を止めて食用捕鯨=商業捕鯨(ノルウェイやアイスランドのように)にすればよいだけのことでしょう? その前に、そんなことならば、商業捕鯨をやめて調査捕鯨に切り替えた、そもそも何でこんなことするの?したの?っちゅうレベルの話になっしまうのではないでしょうか? 増々、解りません、でもご回答くださいまして本当にありがとうございました。

  • kuma8ro
  • ベストアンサー率40% (212/523)
回答No.4

普通の裁判では、判決の趣旨は、ほぼ勝訴側の主張どおりなものです。 オーストラリアの主張は、判決通りだったのだろうと思っています。 この論理なら、日本は敗訴して当然です。 私も、国際司法裁判所に調査捕鯨問題が提訴されていたことは知っていたものの、オーストラリアの主張は、クジラが知能を持っているからだとばかり思っていました。 そして、そんな主張は国際司法裁判所では通るわけがない、と思っていました。 このような主張がオーストラリアからなされているのなら、対策は国をあげて戦略的に年月を掛けて行わなければなりません。 安倍さんが、訴訟担当責任者を厳しく叱責したそうですが、オーストラリアの主張がどうだったのか報告をあげず、警鐘を鳴らさなかったことへの叱責と捉えています。

hikokurow
質問者

お礼

ごもっとも…、ありがとうございました。

  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.3

ご質問最後の「ハーグの国際司法裁判所で、例えば、この日本人女子留学生のような抗弁・主張・発言を実際に行っていたのですか?日本側は?」 ほとんどしていないと思いますよ。 ご質問に書かれている娘さんの方が、日本の官僚よりもよっぽど優秀です。 日本の官僚は世界一優秀だといわれてきました。 そのこと自体を否定するつもりはありませんが、この娘さんのような主張は外交官試験にはありませんからね。日本の官僚というのは学業はいいのですが、そういう面では駄目なのです。 この捕鯨問題は従来の日本の官僚では多分交渉できないでしょう。 学業だけでない文化力をもった人たちで外交交渉するような仕組みが必要でしょうね。 今回の裁判結果に日本はどれほどの反論をしたのでしょうか。 それも国民にはまったく知らされていません。民主主義が低い国ですね。

hikokurow
質問者

お礼

極々普通の人間の感覚さえあれば、と思いますけどねぇ…。 ありがとうございました。

  • rokometto
  • ベストアンサー率14% (853/5988)
回答No.2

オーストラリアは一点突破です。 南極の捕鯨は「調査捕鯨ではなく食べるために捕えている」です。 クジラが増えようが他の魚を食い尽くそうがそれは関係なく取り決めと違うの一点張りです。 ちなみにキリスト教では命はすべからく平等ですが、イルカやクジラを牛や豚と平等に扱わなくていいんですかね? その辺どうなってるんでしょうね。

hikokurow
質問者

お礼

であれば、堂々と「商業捕鯨」を続けていればよかっただけの話では、と思ってしまう次第です。 何故、商業捕鯨を止めて調査捕鯨にしたのでしょうかねぇ…。 ありがとうございました。

noname#195579
noname#195579
回答No.1

日本政府は臆病で受け身なのでしていないと考えます。 していたらシーシェパードが日本近海に来ることはないんですが。

hikokurow
質問者

お礼

ありがとうございました。

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