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旅館内での怪我での保証について教えてください
- 私の母が温泉旅館の脱衣場でドライヤーのコードに引っかかって転倒し、大腿骨骨折の怪我をしました。
- 旅館側は過失を認めており、医療費の負担を承諾していますが、食事代や個室代は支払わないと言われました。
- しかし、休業保障や慰謝料を請求することはできないとされています。対応の悪さに困っています。請求の手順を教えてください。
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弁護士や司法書士(最近小額であれば裁判で法定代理人になれるようになりました)にお願いするという方法もあるのですが、金額的にペイするかどうかという問題があります。 次に金額的に安い方法は調停を申し立てることです。 ただこれも相手の所在地の管轄の裁判所でなければならないので、交通費次第ではあります。 なお、ご質問に書かれているご希望ですが、裁判となっても全額認められるかどうかは疑問もあります。 それは相手の過失だけでこの損害が発生したのかという点で疑問もあるからです。この場合は過失相殺となりますので、どのくらいかはわかりませんが多少なりともこちら側の過失も認定されると思われるからです。 (相手の過失が100%とは、同じ状況下におかれた人はみな怪我をすることになるという意味ですから) なんにしても請求していくことは出来なくは無いのですが、それには費用がかかりますので、損得でお考え下さい。
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お礼ありがとうございます。 一点アドバイスしておきます。 交通事故でもそうなのですが、人身にかかわる事故の場合はまずは完治することを優先し、その後で最後にご質問者の言うような慰謝料や休業損害などについて、過失割合も検討しながら賠償額を決定します。そうしなければ賠償額が確定しないからです。で、その際には示談書を取り交わすことになります。 なので、まだ請求するには時期的には早いと思いますよ。 旅館側にとって、示談書も交わさず、過失割合も不明確のままずるずると要求されるというのが一番避けたいところなのです。 もし貯金や立て替えてくれる人がいないなど当面の支払費用などでお困りという場合は、役所の緊急の貸付制度などを利用することも考えてください。自治体により無利子で緊急貸付しているところもあります。
お礼
ご親切にありがとうございます。 詳しく教えていただいて、とても助かります。 つい、今後の事が心配で先走ってしまいました。。。 いろいろ考えてみてから、行動しようと思います。 支払費用も難しくなってきたら、役所に相談しようと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 やはり、難しいものですね・・・。調停を申し立てるまで勇気がないのが本心ですが(費用もかかりますし)母の不注意でもありますし、よく検討してみようと思います。 ありがとうございました。