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動径波動関数についての質問です。
軌道角運動量量子数lが0のときに、 動径波動関数が、原子核の位置(r=0)で有限の値を持つ理由がわかりません。 詳しく分かる方がいらしたら教えていただけると助かります。
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- noel_lapin
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回答No.2
ルジャンドルではなくてラゲールでした
- noel_lapin
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回答No.1
wikiで「水素原子におけるシュレーディンガー方程式の解」を見ると、一番下に図が載っていて、「動径関数を2乗しrの2乗を掛けた動径分布は」(電子の存在確率)は原子核の位置でゼロです。 一方、動径波動関数Rは1s、2s、...のとき、原子核の位置で≠0です。 (7.7)式を見ると指数exp(-r/na0)とエル次の多項式(ルジャンドルの多項式)の積で、r=0のとき指数=1、多項式≠0なのでR≠0になります。この指数の元は(6.5)(6.4)式で、rが大きい所での特殊解がexp関数の出どころのように見えます。 話がそれますが、expつながりということで、wiki「湯川ポテンシャル」のexp関数を連想します。
お礼
回答ありがとうございます。