締切済み

整骨院へくる奥様方

2014/04/14 19:03

主人が整骨院を経営しており手伝っています。それまで自分で整骨院は行ったことがなく、なんとなくイメージで年配の方やケガをした人がたくさん来るところかと思ってました。・・・が、蓋を開けてみると患者さんの９割は主婦。旦那さまの保険証を使って肩が痛い、腰が痛いって。で、マッサージ受けてリラックスされています。家計を預かる身としては少しでも多く儲けたい、でもあまりにも下世話な仕事だなと思ってしまって。胸元が開いたセクシーな恰好で来院する人も多く、何をしに通院しているのかわかりません。１度そういう目で見てしまうと仕事が苦痛でなりません。主婦の風俗のようで。自営なのでその人達のおかげでご飯が食べられている訳ですが、でもやっぱり許せない。だんだん健康保険の審査も厳しくはなっていますが、もういっそのこと整骨院は保険取扱いなし、または受領委任制度廃止してほしいです。この極端な考えについてどう思われますか？

noname#195013

その他（健康・病気・怪我）
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eroero4649
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2014/04/15 11:53 回答No.3

＞もういっそのこと整骨院は保険取扱いなし、または受領委任制度廃止してほしいですはい、柔道整復師の最大の商売敵、日本医師会はもうそうしたくてそうしたくてしょうがなくてあの手この手でご主人の商売への圧力を高めています。最近、また新聞で「交通事故の治療で整骨院、接骨院で不正請求が横行している」とデカデカと載っていました。これで逮捕者が出れば、かつての保険請求での逮捕に匹敵する激震が業界を襲うのは間違いありません。だから今は初診の人が来て「なんか以前から肩こりがひどくて・・・」というと、ご主人は「慢性じゃ保険は使えませんから、何かひねりましたよね、ぶつけましたよね？」と誘導尋問しているでしょうし、「健保組合から電話が来たら絶対軽率な答えをしないで！書類が来たら必ずこっちに持ってきて！」と口を酸っぱくしておっしゃってるはずです。いま、そのくらい柔道整復師を巡る状況は厳しくなっています。「資格を取れば左団扇でウッハウハ」といわれたのは今や昔。潰れる整骨院は決して珍しくなく、若手の柔道整復師や学生の間では「もはや新規でオープンしても成功するのはほぼ不可能。お爺ちゃんで引退寸前の店を患者ごと引き継げるようなところを見つけないと」といわれる状態です。そしてね、私、その業界には人よりかは詳しいですけど、今きている有閑マダム様、「昨日までは保険が使えて窓口料金600円でしたけど、今日から保険は使えないので3000円払ってください」といったらパッタリと来なくなりますよ。ほんで、マッサージと電気治療器くらいしかない整骨院なんて誰も来なくなりますよ。柔道整復師の仕事が成立するのは「保険が使えて負担金が少ないから」です。今、街中に似たようなお店がウンザリするほどありますよね。そういう店で「マッサージ○○」という名前のお店がとても少ないことにお気づきでしょうか。だいたいが「こりとれーる凸凹」とかそんな名前です。看板に「マッサージ」と掲げるにはマッサージ師の資格が必要ですが、今はマッサージ師の資格というのは大変な不人気となっています。理由は簡単で、「看板にマッサージと書ける」以外にメリットがないからです。街中の同業では、「60分3000円」とかありますよね。保険が使えなくなって、60分3000円でやっていけますか。ヨソのお店ではカイロプラクティックとか小顔整体とかやっていますが、そういう「技術」はありますか。純粋な「骨接ぎ」で来ている患者さんが何人いまいすか。ご主人にいえば「ばっきゃろ、カイロなんて俺ァ嫌いだ。あんなもんやりたくねえ」というでしょう。カイロの悪口をいわない柔道整復師にほとんど会ったことがありません・笑。ちなみに、整骨院以外のいわゆる「リラクゼーション業界」は、5年で生き残る率が5％といわれます。保険が一切使えなければ、5年後に生き残れる確率は、5％です。

質問者

お礼 2014/04/15 18:38

＞、柔道整復師の最大の商売敵、日本医師会はもうそうしたくてそうしたくてしょうがなくてあの手この手でご主人の商売への圧力を高めています。そうなんですね。病院からしたら整骨院なんて眼中にないと思ってました。保険者は患者照会などで圧力かけていますが、まだまだ甘いです。旦那さんが汗水垂らして働いている間に主婦は保険使ってマッサージ・・・情けないです。こんな質問すると『みんな辛くて通ってるのになんて酷いこと言うんだ』って言われるかと思ってましたが、丁寧なご回答ありがとうございました。