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ペットを飼った場合の退去時の修繕費用
過去の質問にもたくさんある話題で、目を通しましたが自分の例に近いものが見当たらなかったので、お願いします。 新築アパート(メゾネットタイプ)に入居し、半年です。 敷金1ヶ月分、礼金なしです。 夏くらいに猫を迎え入れようと思い、準備をしています。 ペット可の物件で、隣の部屋の方も小型犬を飼っているようです。 「大家さん(貸主?)は、土地の持ち主ではなく、建てた会社だと思ってもらえれば…」と言われています。 入居時に仲介業者さんから「ペットを飼う場合は敷金1ヶ月分プラスで払ってもらいます。」と言われており、私のへそくりで敷金1ヶ月分と猫代と猫用品代で20万貯まったら飼おうと思い、7月には貯まる予定でした。 念の為確認しようと貸主に電話したところ、「ペットを飼うなら敷金は合計3ヶ月分必要で、最初に1ヶ月分しかいただいていないので、あと2ヶ月分です。」と言われました。 「仲介業者さんからは1ヶ月分と聞いていました。」と伝えると、「それは仲介業者の説明の問題ですね。」と言われました。 敷金は預けるものなので、損をするわけではないですが、7月に飼い始めることがむずかしくなり、がっかりしています。 あと、退去時のことも参考までに聞きたかったのですが、「ケースバイケースなので、大体とかはありません。」と言われ、確かにそれはそうだと思いましたが、「何百万になったケースもあります。」と言われ、正直こわいです。 そのケースの修繕内容等は、「私は見ていないのでわかません。」と言われるだけで、教えてもらえませんでした。 みなさんに教えていただきたいことをまとめます。 1.修繕などは大家さんの要求によるところもあるらしいですが、この場合の大家さんは、この建物を建てた会社ということでよろしいでしょうか? 2.ペットを飼う場合の敷金が、聞いていたものと違いますが、仲介業者に問い合わせても、払う額は変わらないですよね? 3.何百万もあればリフォームレベルだと思いますが、気を付けて生活していれば、そんなことにはならないと思っていても大丈夫でしょうか? 4.貸主から、もっと詳しくお金の話など聞きたいのですが、ケースバイケースなのは大前提で例などを教えてもらうことは可能でしょうか? 無知で恥ずかしいのですが、よろしくお願いします。
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- chigaitakanoha
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大家やってます。 以前、ペット不可で空室が目立って困っていた際に、不動産仲介業者にペット可にしたら入居率が上がりますかね?と相談したところ、犬はいいけど猫は絶対にやめたほうがいいと言われた記憶があります。 猫の気質などにもよるかとは思いますが、やはり汚れ、臭い、破損箇所が半端でないケースも多くトラブルの元になるだけ、と。 自宅でも過去、猫を何匹も飼ってきましたが、建具などの痛みはそれなりにありましたので、やはり猫飼いの方はお断りしてます。中型犬までは可にしてます。 1)その通りです。賃貸契約の相手(甲)も建物を建てた会社ですよね。 2)仲介業者はあくまで仲介ですから、貸主が3ヶ月と言えば3ヶ月になります。 3)ルームクリーニング、除菌消臭、クロス貼り替えはもちろん、フローリングや建具などを交換レベルとなれば100万円~も全然あり得ます。 飼い主さんが気を付けていても防げないケースって多いですよね。大型ケージでも購入して完全ケージ飼いでもなければ。 4)実際の費用例の話しなどは、貸主に聞くよりもインターネットなどで調べたほうが多くの事例がわかると思います。 ペット可物件で敷金を多く入れなければいけないのは、退去時の修繕費用が高額になると予想されるからです。もしかしたら、犬なら2ヶ月、猫なら3ヶ月とかなのかもしれませんね。 ただペットを飼う以上、敷金は退去時に修繕費用と相殺されて戻らないものと思ったほうが良いですよ。逆に不足分の請求というケースもあります。 動物を飼う以上、その後十数年の付き合いになるのですから、数ヶ月の延期を残念がるより住居問題や金銭問題をクリアにしてからの方がいいと思います。 質問とは関係ありませんが、あまりギリギリの経済状況で動物を飼うのはオススメしません。 例えば病気やケガなどをした際に、動物は予想以上に治療費用がかかります。ケガで数万円、病気などすれば十万単位でお金が出ていきますから。それは突然起こることですし。 ある程度の余裕が出てきてから飼ってあげるほうが飼い主も動物も安心でしょうね。
大家しています。ペット可(但し猫は不可)の物件です。 1) そうでしょう。 2) 変わらないでしょう。 3) いいえ。猫の場合は犬と違って毀損は広範囲に及びます。犬がタンスに上ってカーテンレールの覆いに傷をつけたり、玄関の靴箱の上に乗って天板を傷つけることはありません。 4) 『ペット可』と言ってもペットが何をしても良いという訳ではありません。 私のところでは『契約書』では複数飼は禁止だったにもかかわらず、友人のを旅行中預かっているという言い訳で複数飼われ(友人さんとやらはあの世へでも旅行に行ったらしい!)退去時に部屋の中は一昔前の駅のトイレの臭い!業者さんは「目がシバシバすると言って困ってました。 原状回復では、幅木の部分は言うに及ばず、床の全面交換(フローリング板の下についているフェルトのような部分にまで尿がしみ込んでいた)。クロスの全面交換。カーテンレールの覆い(木製)の交換。靴箱の上の天板の交換。臭いの染み込んだ、エアコン(2台)と換気扇の交換。排気ダクト内の徹底的な掃除。臭いを除去するための部屋全体のオゾン脱臭(これが一番高かった)。で軽く100万は超えました。 私のところでは以後『猫は不可』にしています。一匹だとか躾はちゃんとされているとか言う方もいますが、兎に角、猫はお断りです。犬にあそこまで酷くされたことはありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 やっぱり猫はトラブルが多いんですね。 実家で猫4匹飼っていますが、とくに壁などの被害もないため、甘く見ていた部分がありました。 何百万のケースも想定しなければいけませんね。 ペット可だから何をしても良いとは思っていませんし、借りている部屋なので綺麗に使ってきちんとお返ししたいと思っています。 猫を飼うこと自体、もう1度冷静に考えようと思います。 大家さんからの貴重なお話、ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 100万を超えるケース、ありえることなんですね。 猫は生き物ですから、人間が気を付けていても完璧ではないですもんね。 ケージ飼いするくらいなら飼わない方がいいですね。 敷金の返還は、猫を飼う場合まったく期待していません。 むしろプラスで請求されるものと覚悟しております。 ネットで検索すると何百万のケースは見当たらず、本当にケースバイケースでしょうけど、貸主が会社であれば、傾向のようなものもあるかなと思いました。 経済状況までご心配いただき、ありがとうございます。 急なこと以外で貯金を使うのは避けたいので、別で猫資金を貯めようと思ってのことです。 ギリギリではありません。